へたれでダメな男の俺は だいぶあきらめかけていた。
(ノ_-。)
簿記3級の勉強を始めて 半年くらい経った頃だったか・・・
はじめに買った 参考書を3,4回ほど読み直してはいたのだが
なんか よくわかんない なんだろ・・
うまく伝えられないけど 参考書見てついた知識は
スカスカしてる気がしてならなかった。 ( ̄_ ̄ i) <ウ~ム
これはまずい こうなれば 周りの友達に情報を聞いてみよう
しかしながら、俺の周りは 根っからの文系で 簿記を勉強してたー
って友達はいなかった
(まぁ わかってるから 今まで独学で勉強してたんだけど…
(;´Д`)
でも なにか得るものがあるかもしれない
と 期待を込めて 何人か頭の良かった人に連絡してみた。
友人A
「 ごめんなぁ 俺 販売系で働いてるから 簿記はちょっと
わかんないなぁ・・・ 」
友人B
「 う~ん 私 理系で研究職だからね 簿記は
まったくといっていいほど やったことないのよー 」
友人C
連絡付かず・・・・・・ ( おい (。・ε・。)<ナンデダヨー
んーーーーー 予想通り いい情報はない
ここで思い出す。 ( ̄□ ̄;)!! <ハット シタゼ・・・
めちゃくちゃ頭の良かった友人?Dがいたことを・・・
でもなぁ・・・
その友人?Dは なんていうか 自分に自信のありすぎる
言いかえれば ちょいとめんどくさい性格の持ち主なのであった
まぁ最後の希望として Dに連絡してみるか・・・
友人?D
「 なんだ ひさしぶりじゃないかー え なに簿記3級
お前 今頃そんな資格取ろうとしてるの(笑)
俺なんか とっくの昔に そんなもん取ってるって
どのくらい勉強してんの えぇ
半年もかよ
馬鹿だなぁー 俺なんか 簿記3級は2週・・―――ップ」
めんどくさいんで 電話を切ってやった (-з-) <ツーン
そのまま携帯の電源も切る これでかけなおして これないだろ
10分後位に 電波悪いとこにいたとでも メールしとこ (腹黒
( ̄▽+ ̄*)
やっぱだめかぁ・・・
その日はそこで終了したが 後日 友人Bの知り合いの人経由で
情報をもらった。
ありがとうございます BさんとBさんの友人さん
その人いわく
参考書は高いけど TACのがいいよ とのことだった
そして テーマを1つずつ こなして 問題集を
一つずつ こなしていけば 分るようになってくるそうだ
最後にTACの教科書は優しいほうなので
問題集を終えたら 過去問をしっかりといて勉強するべし
らしい
ふむ・・・ ( °д°)
情報を もらった日は暇だったので そのまま書店へ行ってみた
「 た、 たけぇ・・・ 」
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
情報通り 教科書は高かった・・・・
俺が買った 教科書の倍の値段・・・・
迷う・・・ (゚_゚i) <ドウシヨウ
15分ほど 一人で うんうん 唸った結果
これに賭けてみることにした
これで分らなきゃ 簿記はあきらめよう
そう覚悟を決めて レジに向かう
さようなら 今まで世話になった教科書
こんにちは 高い最後の賭けの教科書
(下に紹介してます
心機一転! 気合を入れなおしていこうと
踏み出した俺であったが
レジ前で なんかしらんけど つまづく俺・・・
それを見ていた 女の店員さんが ぷっと笑う
かっこわりぃ…
・°・(ノД`)・°・
その日も 夜は 枕をぬらして寝る
へたれで ダメ男な 俺であった
今日の一言
「 へたれで ダメな男は 格好がつかない 」
買った問題集 ↓
合格トレーニング 日商簿記3級 Ver.5.0 (よくわかる簿記シリーズ)
買った参考書 ↓
合格テキスト 日商簿記3級 Ver.5.0 (よくわかる簿記シリーズ)