こんにちは。
今日のテーマは責任者の自信です。
昨今の世の中を見ると責任者への不信感、リーダーへの不信感と言うものを感じてしまいます。
その事で多くの人がリーダーに対する自信を失ってしまったまま、その事に気付かないで生きているようにも感じます。
組織や国の未来を決めるのは誰でしょう。
やはりそれは責任者の占める割合が大きいように思います。
もちろん個人個人が、自己責任者と言う今においては責任者ではありますが、
誰か代表で力を持って何かを遂行しようとする場合には、やはり責任者のもつ意味や、
責任者が何を目指すのかと言う事が、
結局のところ未来を決めて行く部分があると思います。
それが権力と言う発明でもあり、社会を運営する上での一つのアイディアだと思います。
その責任者への自信を失うと言う事はどう言う事でしょうか。
つまりそれは、
組織やチームの未来に対する自信や、将来に対する方向性への自信を失っている状態ではないかと思うのです。
リーダーへの不信感はそのまま未来への不信感として働くと思うのです。
そう言う意味でもリーダーの働きは、未来を自分で作り出す力を象徴しているように思うのです。
未来はこれから作るものであり、
人は決心によって未来を作り出すと思います。
世の中は、何を信じるのか自由なはずなのに、
何故その未来や結果を信じている人がいるのでしょう。
それはその人が、その未来を選んでいるのであり、
その未来を決めていると見る事が出来ると思うのです。
信念と言うのは、ある種の決心なのだと思うのです。
何を信じるかで未来を作り出す力と言うのは、
何を信じるのかを決めている状態であり、
決意によって未来は作られるのだと思うのです。
未来を信じる力とは、未来を作り出す力でもあり、
決心を決める力でもあるのです。
そして本当のリーダーと言うのは、誰か代表で選ばれた権力のある人だけではなく、
私達一人一人の心の中の決心にもその力があるのだと思うのです。
自分が何を信じるのか。
何を信じると決めるのか。
どんな未来を選ぶのか。
どんな決心を立ち上げるのか。
一人一人の心の中にリーダーはいると思います。
無くしてしまった自分のリーダー性への自信を取り戻し、
リーダーへの自信を取り戻し、
責任者としたの自信を取り戻して
世の中を作っていこうではないですか。
ありがとうございました。