こんばんわ、道楽者です。
お盆も明けまして、皆様いかがお過ごしでしょうか?。あちきら倉庫隊は各メーカーが一斉に動き出し、納品ラッシュが起きて飛んでもないコトになっております。そこへ持ってきて情け容赦ない作業依頼が飛んでくるワケですから、「ウチら、よく生きてるな…」と思わずにはいられない状況と化しております。
そんな日々なモンですから、あの日の『癒し』を再び味わいたいなと、強く願わずにはいられません。そんな『癒し』があった7/13の三浦海岸でのバトル、第一次秋元るいさん撮影記となります。
リクエストはビキニですね!。羽織ものは…、さがしてみます!!
7/12夜、あちきは秋元さんにツイッター上のダイレクトメールで衣装のリクエストをしていました。どうやら今回の三浦海岸というロケ地で「羽織もの」のリクエストが飛んできたのは秋元さんにとっては意外だったようです。そんなやり取りを経て、現地で秋元さんと合流。
秋元さん:羽織もの、こんな感じでいい?
あちき :さっすが秋元さん、期待以上♪
秋元さん:良かった♪
ビキニ姿の秋元さん、あちきのイメージをはるかに超えてまして、「今すぐ撮りてぇぇぇぇ!!」という衝動に駆られるくらいでした。だって…
(てなワケで、秋元るいさんです)
白く長い羽織ものに麦わら帽子といったまさに『海!!』といったイメージそのもの!!
だったんですもの。ただでさえ秋元さんのスタイルは芸術品のようだってのに、白く長い羽織ものと麦わら帽子がこの三浦海岸に見事にマッチしているんですもの。もう狂喜乱舞どころの騒ぎじゃありません。
(さすが秋元さん!)
露出合わせをしつつ、こうして秋元さんを撮っていたのですが、
さすが秋元さん…、あちきの狙い、完全に見破られている!!
と感じました。風が吹けば秋元さんはその腕を広げ、羽織もので風を演出してくれます。
(こんなカットも)
弱い風であっても、秋元さんはこのようにクルクル回って風を演出してくれます。いや~、水着姿の秋元さんを、海岸で撮れるだなんて…。カメラを握ってて良かった~と心底思います。
(屋外戦は結構雲との戦いでした)
元々、この日の三浦海岸の天気予報は雨だったんですよ。ですが、雲の切れ間から青空が覗くくらいの天気に回復し、こうして海辺の秋元さんをめいっぱい堪能できたワケですが…、やはり元々が雨予報だったのもあり、沖の方は結構雲が厚かったんですよ。なので真っ白になりやすかったのですが、その厚い雲に結構『ムラ』があったおかげでコントラストを強めにして撮るコトで変化をつけられました。
(再掲。秋元さん、さすがです)
風がちょっと強くなりました。その風を秋元さんは見逃しませんでした。腕を大きく広げて風を受けてくれています。あちきだって欲しかったのはこういった画。
仕留め損なってたまるかあぁぁぁぁ!!
とばかりに大連写。家に帰ってから「どれを現像しよう?」と迷いまくるくらいお気に入りショットが手に入りまくります。
あちき :どうよ?、自分、カッコいいと思うだろ?
秋元さん:ありがとー!
撮ったカットを見ながら、お互いにテンションが上がっていきます。
(引き!!)
あちきは開幕から狂喜乱舞状態だったのですが、そんな喜びに浸っているあちきに、秋元さんが突然言います。
秋元さん:中島さん、凄いなって思った
あちき :は?
最初、あちきは秋元さんが何を言わんとしているのかが分からずにいました。話を聞いてみると、前日のやり取りでの「羽織もの」を何故リクエストしたのかが分からずにいたそうです。が、
秋元さん:この衣装を着て、スタジオを出た時に中島さんの狙いが分かった。羽織はこういう風に使うんだって
あちき :まぁね、ずっと前からやってみたかったし
初めて『サシ』でバトルした時からそうですが、秋元さんの「いいですね!」は具体的に「ここがいい!」とハッキリ言ってくれるのでこちらも素直に受け止められるし、その説得力もケタ違いなんですよね。
(寄り!!)
「撮影会に参加してモデルを撮る撮影者で、秋元るいの名前を知らぬ者はいない」とまで言われる秋元さん。当然の如くあちきよりも上手い人になんていくらでも撮られてきているワケです。そんな秋元さんに、「こういうところがいいですね!」と言われると
あぁ、自分にいいトコが全く無いワケじゃなかったんだな…
と心底思えるんですよね。秋元さんの一言で、どんだけ劣等感が溶かされるか。秋元さんの「いいですね!」にはホント『癒し』があるよなぁと思ったりします。
そんなコトもあり、あちきは一層テンションが上がります。海岸線で遊ぶ家族を避けるためにこちら側にカメラを向けていましたが、青空は三浦海岸に遊びに来ている家族の方に広がっています。
(ザ・裏話カット)
やっぱりバックには青空が欲しかったりするワケなんですよ。なのでこちらの方向から秋元さんをねらったワケですが…
こりゃあ…、レタッチが大変だぜぇ(笑)
そんなコトを言いながらシャッターを切りまくっていました。
さて、現場で秋元さんに見てもらったのは↑のカットなワケですが、家に帰ってレタッチし、キッカリ仕上げたのがこちら。
(完成版)
秋元さん、最っ高おぉぉぉぉっ!!!!!
ずっと欲しかった画をこの手で仕留められたのはやっぱりうれしかったです。もう開幕から狂喜乱舞しまくりでしたが、まだ熱くて激しい秋元さんとのバトルはまだ始まったばかりです。