こんばんわ、道楽者です。
今年のCP+、「時代の変化」を感じるコトが多々あるんですよ。昔お世話になったモデルさんがママになったというおめでたい話もあれば、とあるメーカーさんの知り合いの社員さんが倒産した時に解雇されたという悲しい話も。時代は変わっていくものですが、何だかあちきが『過去の遺物』になりつつあるような、そんな感じを受けています。
とは言え、この道楽者が黙っていようハズも無く、今日も暴れて参りました。そんな大祭典二日目の振り返りをしてみようと思います。
(あら、可愛い♪)
以前からCP+に参加している人にとって、CP+のポスターのイメージって親指と人差し指でフレーミングしている画だと思うんですよ。去年からイラストになりましたが…、今度は「ゆるキャラ」も出てきたようです。
(ホント、時代の変化を感じますわ)
富士フィルムX
ニコンZ
ソニーE
と、大きく垂れ幕を吊るし、「ここではこのマウントのレンズを体験してもらえますよ~」ってのがよく分かるブースになっているワケですが…
みんなミラーレスのマウントじゃん…
レフ機ってもう『過去の遺物』になっちゃったんですかね?。長年握っているペンタックス機なので、あちきはペンタックス機を手放す気は無いのですが…、さすがに寂しさを禁じ得ませんでしたね。
ケンコートキナーブースでは『カメラの教室(現・カメ教)』の見崎先生が新製品のレンズの紹介をしていました。
すんげー「構図力」が鍛えられそうなレンズだな…
そんなコトを思いました。
メモリーカードメーカーの『Nextorage』さんの前を通ると、『KadokawaDreams』なる踊りの方々のパフォーマンスのシューティングタイムが設けられていました。もちろん乱入!!
(凄く激しい動きでした)
(追いかけるのがやっと)
(今度は別チーム)
(よく追いかけたわ、あちき…)
あちきのK-3ももう10年以上使っているワケで、かなりボロついているワケですが…
K-3なら追いかけられるわぁ!!!!!
と、半ば意地になって撮っていました(笑)。とりあえず、ここまで結果を出すコトができたんですから、あちきにしては上出来だったなと思っています。
さて、このCP+の期間中、パシフィコ横浜の桜木町駅を挟んで反対側くらいにある『大貫カメラ』さんの二階で、鉄道写真家の中井精也先生が『ゆる鉄画廊』を開いていらっしゃるんですよ。せっかくの機会なので早目にパシフィコ横浜を後にして中井精也先生の『ゆる鉄画廊』にお邪魔してきました。
画廊には所狭しと中井先生がお撮りになった全国の鉄道写真が並んでいました。はがきサイズのお写真のコーナーに、群馬の「わたらせ渓谷鉄道」のお写真が…。え?「一枚2000円で買えるの!?」と思い、速攻で購入させて頂きました。
(こんな一枚を頂きました)
満開の桜のトンネルを、わたらせ渓谷鉄道の列車のヘッドライトが照らしているお写真。こういった一枚、やっぱり「自分の手で仕留めてみてぇ!!」って思っちゃいますよね。中井先生だからこそ撮れる一枚だって分かっているにもかかわらず(笑)。
お勘定を済ませると、なんとこの一枚の後ろに、中井先生が直筆のサインまでくれたんですよ!!
(中井精也先生直筆サイン)
ずっと大切にしたい、そんな宝物を入手できた、そんな二日目となったのであります。