草取りはさぼろうかと思ったけど終わらせた。
普段目にしない家の横の一辺はとても狭く、50センチあるかないかの両脇が家と数段のブロック塀に挟まれていて、しゃがむこともできない幅。そこで中腰になり小さい草をつまむのはとても骨が折れる作業だ。
昨日はその通路、というか隙間っぽい所を3メートルくらい草取りしてギブアップして、今日は残り2メートル。旦那には「今日はやめときなさい」と言われたけれど、私以外草取りする人はいないのだ。
まぁ、しんどくなったらすぐにやめるからと草取りを始めてすぐにしんどくなった。でも「残り2メートルだから」と休みやすみ終わらせた。
はえていた草はとっても小さく、お刺身のつまと一緒に置かれる赤い小さな芽くらい。こんなものを100本抜いて「しんどい」と言っても誰も信じないだろうと考えながら抜いた。
ところどころに少し大きな草があり、そういうのは抜くのが楽だった。
今日の草取りは終わったけれど、また2週間もすればはえてるだろうな。こういうエンドレスの作業は嫌いだ。
「いつか田舎に引っ越して自分で食べる野菜を作りたい」と考えているけれど、草のことを考えると気が重くなった。
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お刺身についている赤い小さな芽は紅タデの芽だそうだ