洞窟探検愛好会 -5ページ目

埼玉某洞窟・後半戦

さて昼休憩も終わり、再び洞窟内へ。
洞窟探検愛好会


「えはてなマークもう行くのはてなマーク食べたばかりだからあたし吐くかも」


副会長・・・シエスタとか必要ですかはてなマークわたし達がアホだから時間押してんですよ。


「上なら下の方がまだマシ」


冷静に答えるE氏。


そうなのか下のほうがマシなのか。みなさん洞窟内でヤルなら下です。覚えておいてね。




この入り口を登り、匍匐前進。再び鍾乳石のオブジェに戻り、今度は斜面を上がります。


水分が午前中より増えて地面はほぼ「ぬかるみ」です。


そこを全身で這うわけですからカメラや携帯は持参できない意味がわかりました。。


この斜面も鍾乳石がたくさんあって、E氏は大声で注意を呼び掛けます。


上には鍾乳石。下はぬかるみ。通れる穴は人ひとり分。それでも皆さん難なく通っています。


わたしは最後尾をキープですので、こういう時ってなんか背後を振り向きたくなるんですよねぇ~。


ライトの光が届かない範囲は深い深い闇。


あそこに手とか見えたら・・・きやーアップって完全ひとり遊びですけど。


だって前を向くと副会長のケツばっかなんだもん。


そんな副会長、ずるずると斜面を登っています。が。


ズルズルズル・・・・パッ、キィーンビックリマーク


目の前に飛んできたものを咄嗟に掴むと・・・・・・・1000年モノかもしれない極上の鍾乳石でした。


割りやがった。ケツで割りやがった。鍾乳石を。副会長が!!


なんなのそのケツ。神ですかはてなマーク破壊の神のケツですかはてなマーク


「すいまっせーん、この人がケツで鍾乳石割りましたぁぁぁぁぁ!!


大事な鍾乳石を振りかざし大声で教えてあげます。優しいわたし。わたしの反射神経最高ですね。ええ。1000年とかかけて育った鍾乳石が、こんな女のケツ圧で命散らされるなんて諸行無常ですもん。キャッチしましたよ。


「・・・・どんな固いお尻なんですか」


E氏も、闇の中でわかるほど青ざめてましたから。そりゃあそうですよね。


「ええ、主人もいつも突き指してます(真顔)」


こういう会話ばっかりですけど、ぬかるみの斜面で身体キープしてヘッドライトのみ・かなりすごい状況ですからね。一応言っておきますけど。



笑いながらズルズル進むと、すり鉢状になっている空間の斜面に出ました。


ここが最終目的「どん詰まり」に行く穴があったのですが、「すり鉢の下に潜った穴を這いりこんだルート」という誰も探せない場所で、結局E氏がガイドしてくれました。


ただ「狭すぎる」という理由で、まずはご一家だけ先に潜ります。残されたのはわたし達2名。


「ぎょ、ぎょぎょぎょ」


・・・・・・副会長、どうしてこんな穴の底まで来て、あんなことしでかした直後に「さかなクン」の物まねなんですかはてなマーク


「怖い話しようよ」


「ぎょぎょぎょ!?


「じゃあキュートンの物まねしようよ」


「ぎょぎょ!?


ね。超イライラするでしょ。


本気で埋めてやろうかと思った頃、入れ替えでわたし達の番になりました。


洞窟マンの指示を受けながらズルズルズルズル、かなり狭い穴を進み・登り、ようやく2人ぐらい転がれる空間に出たと思ったら・・・・


「あっれぇ~すふいんくすぅぅぅぅ~!?


「違います。洞窟マンです」



どうやらここが「どん詰まり」らしいです。真っ先に目に入ったのは泥人形。


一応この泥人形洞窟マンを奉ってるのね。いいセンスじゃない。命がけのギャグじゃない。いやギャグじゃないのか本気か。


カメラ持っていけないのが残念ですけど、もうとてもシュールでたまりません。いいな、こういうの落ち着くなぁ。


「・・・てゆうかアンタ寛ぎ過ぎでしょ」


「まさかタバコ吸ってないですよねはてなマーク


副会長とE氏に突っ込まれるわたし。そう。


なんかすっかり穴順応したわたしは、特技のひとつ「どこでも我が家」発動中。この狭い空間で寛いでしまいました。


タバコはね、泥でダメになるから持っていきませんでしたけど。あったら一服したかったよ。

そんなわたし達に熱く洞窟を語るE氏。といってもあまりに狭いので姿は見えません。そもそもわたしの右手には深い深い穴が口をあけているし、いる場所もやはり泥の斜面。


それでも、ああ、洞窟が好きなのね~と感心しながら聞いていると、副会長のこれ以上ないほどのKY発言が。


「え~ねぇねぇ彼女いる!?


いったいどうしたらこの状況で近所のスタバの会話みたいな質問が出てくるんだ叫び心が寛ぎ過ぎているのは副会長、おまえだ!!




さて「泥人形(違う)」も堪能したし、戻りましょうということでズルズル下り始めたわたし達。気づけばE氏が消えています。ズルズル闇の中を這っても、そう遠くない場所にいるはずの家族の声も聞こえません。


先に行く副会長はまったくルートを覚えていないのか、アホ丸出しです。


「ええ~どこぉはてなマークどっちぃ~はてなマーク


「違うよ、そこ降りたら右だったんじゃねはてなマーク


そう言っても信じないのかズルズルズルズル進んでいきます。


「ねぇ、そこらへんで上見てみなよ~上がれるはずだから」


「えええええないよ、ないよ!!


わたしの記憶ではこの辺がすり鉢の底だから、突き進むと行き止まりの穴にハマっちゃうんだけど。


不幸にも突進して行く副会長を放置して、頭を上げてみると・・・・ヘッドランプの光の中で靴先が見えました。


「え・・・。つか何してんですか汗


そう。これはお約束だそうで、E氏も先に上がってきた一家もライトを消し無言で副会長のパニックぶりを見物していたのでした(爆)


見事だまされた副会長、いらん穴にハマってます~。(一応メンツは選ぶみたいですけど)こういうセンスも好きだわ~アップ


「いや~予想では金山さんも一緒に突き進むはずだったんですけど・・」


残念です。わたし普段はアレですけど、サバイバル時にはかなり有能なタイプなんですぅ~。(誰にナニアピールはてなマーク




ちなみに最後に鍾乳石のオブジェに戻り、出口までラストの「隊長」に任命された副会長。


「ええええ、いいよいい、やりたくなぁい」


とか騒いでましたけど、前半戦でもオブジェが出てきたように、ルートは常に入口→オブジェです。往復で2回目、通るのは4回目のこのルートで副会長・・・


間違えやがった。


一応心配して。「隊長~大丈夫~!?」と呼びかけるわたしに、返事がなくなった瞬間、兄弟のお父さんが、


「死んだな・・」


と呟いたので爆笑。


副会長は散々通ったルートからわざわざ逸れて、めちゃくちゃ狭いルートを通って出たらしい。

(もちろん、後続の皆さんはすでに知ってるルートなので誰も間違えていない)


よくよく聞いてみれば、今日4回目に通るルートだとすら認識していなかったという・・・ええはてなマーク本気で脳筋!?帰りの電車の中で、わたしが洞窟内のルートを書いたら感心していましたが、


わが身で這って通った道すらわからないの!?


もう本当に可哀そうな人です・・。





そんなこんなで、洞窟のカリキュラムは無事終了しました。洞窟を出た後は河原で装備を解き、川の水で洗います。


装備を解いてもまだ全身泥まみれですので、写真撮れなかったんですけど~。


爪の間から髪から顔まで泥だらけですから。わたしも副会長も靴捨てて来たことを思えば、どれだけの状態かわかるかと思います。


ついでに匍匐前進のし過ぎで肘がすりむけてました。肘を鍛えるよわたしは。


その後はE氏に温泉に送ってもらい、更にその後駅まで送ってもらって11,000円(温泉代込)ビックリマーク


詳細は洞窟マン




これは、安いと思いますよ~。く~みんさんや真白ちゃんがココに響くかは不明ですが(笑)、


自分の精神力を試したいときとか。


パートナーの人間性を確認したいときとか。(あ。わたしは当然副会長をサポートしまくりで~すドキドキ


本当に非日常なので人間性はむき出しになるかと思います(笑)

もちろん閉所恐怖症じゃなく、汚れるのが平気で、洞窟好きなら普通に楽しいしニコニコ




で、最終的にですね、副会長は「ようするにナニが足りないのか」。誰か教えてください。