日曜美術館
死を想え、生を想え。
写真家・藤原新也の旅
香港の雨傘運動
〝革命〟は美しい。
そういう点景がいたるところにある。
日本の学生運動にはこれがなかった。
西の雨傘運動
東のハロウィン
若者たちの２つの運動と騒乱
東京渋谷
ハロウィン
ただの空騒ぎのようには見えない。
この国固有の同調圧力の中
幼少の頃から
そして
社会に出ても
本音と顔を消して
生き続けている子等
仮装し、自分の顔を消すハロウィンという祭りの中で、自らを思いっきり取り戻しているようにも見える。
西の雨傘運動。
東の空傘運動。
どっちも切実なのだと
コスプレで若者たちの波に分け入った私は、そんな思いにとらわれる。
2020年
喧騒の世界から人が消えた
藤原新也氏のコトバをメモしながら、この番組を何度も見ました。
齢寿天任せ(yowaikotobukisoramakase)が聴こえる。