『lyric』 | あとりえ憧憬

あとりえ憧憬

北のまちから発信します。
出逢いは偶然。偶然は必然。
「いきます! 花田聖子です」

カロスラジロータリー「イキマス!花田聖子です」2012.2.15
若さにはまっすぐな気高さがある。

① イツナロウバ   KICK THE CAN CREW
缶蹴りしましたねえ、近所の子どもたちとさ、愉しかったなあ。 桃、パイナップル、みかん、みつ豆の缶詰の缶。
懐かしいスチール缶のにおい。 缶ケリも好きだったけれど、缶キリも好きだったな。


② Swallowtail Butterfly~あいのうた  YEN TOWN BAND
このアルバムに入っている「MY Way」お気に入りで、以前「MY Way」カバー特集をした時にかけました。勿論シド・ヴィシャスも。
「スワロウテイル」は'96当時かなり話題の映画だったような。 東京の地下鉄駅にポスターがペタペタ貼ってあったのが印象的で。 邦画というよりアジア映画って雰囲気。 エスニックのにおい漂っていた感じ。 
岩井俊二監督の映画「Love Letter」も小樽が舞台なので好きだった。

③ きみはぼくのともだち   ハナレグミ
アルバム『hana-uta』に入っている「夢であいましょう」は、大好きな曲でギター・二胡演奏でも、なかなか良い良い。
「Spark」選曲していて出掛けに変更。 ハナレグミは、東京の乾いた空気に似合うのかな。
生まれ育った風土が表現作品には反映されるものだ。 北海道出身で囁く呟く歌い方するヤツいたべか?

④ 猿の惑星        斉藤和義  「45 STONES」
⑤ 春の夢
⑥ 幸福な朝食 退屈な夕食     「十二月~Winter Caravan Strings~」 
昨年ラヂヲから流れてきた「罪な奴」聴き微笑んだのさ。 「猿の惑星」なかなかやるじゃん!
伊坂幸太郎氏、退職決意のきっかけになったらしい「幸福な朝食 退屈な夕食」を、本日はストリングスのライヴバージョンで。 伊坂さんの「重力ピエロ」「グラスホッパー」は面白く読みきりました。

⑦ ハートビート(GOING UNDER GROUND)    BANK BAND 「沿志奏逢3」
このアルバムの「若者のすべて」(フジファブリック) と迷いました。
『沿志奏逢2』の「歌うたいのバラッド」(斉藤和義)をかける予定でしたが。
NHKののど自慢で「糸」を歌う男性は『沿志奏逢1』の桜井和寿を真似ていてイヤだな。

⑧ もっと遠くへ      レミオロメン 「風のクロマ」
このアルバムを聴くと希望が湧く。 
声は重要な楽器。好きな声、嫌いな声がある。でもこの声だからこそいいのだっていう場合もある。
長渕つぁんのうた等も初期の声の方が好きだなって曲がある。
若さは未熟さではなく、未完成の可能性高い美を秘めているのでは!
$あとりえ憧憬
部屋の窓から撮影。猫とキタキツネの足跡かしら?
たしか四足でも足跡が一本の線になるのはきつねさんですよねあし