日高へみちくさ | あとりえ憧憬

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北のまちから発信します。
出逢いは偶然。偶然は必然。
「いきます! 花田聖子です」

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1歳から71歳までのメンバー41名にて、国立日高青少年自然の家へお泊り会ツアー
お迎えのバスに乗り、お空の雲を眺めゆったりと途中休憩も取りながら、3時間で到着。
それだけで、すでに癒された感じ。
どの子もどの人も、ほわっとしたのんびりゆったりした空気感でホッとひと安心。
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ワオ~。空気がちがう! 澄みきっていて、驚くほどおいしい空気
夕食を終えた後は、夜の森探索は出そうになかったけれど、鹿は出そう。
皮ジャンの下にヨットパーカーを着込んでホカロンもポッケに入れて歩いたが、そこまで必要なかった感じ。
親子が自然と親しむ「みちくさの会」を1970年からされている斉藤千代さんが、
「はーい、それでは先ずお父さんのランタンを消してください。」
あらら?さっきより、お空の星が降ってくる感じ!
「つづいて、今度は男の子のランタンを消しましょう。」
まあ!川のせせらぎがとっても大きくはっきり聴こえてきました!
「では、女性のランタンもすべて消してください。」
うわ~っ!!すごい!!星明かりで、川も木々もはっきり見えてきました。
太陽のように星が輝いて、せせらぎが、なにやらおはなししているみたい。
みんなの五感が本能発揮して悦んでいるみたい。1歳4ヶ月の弘太郎君が満足そうに拍手したのが印象的でした。
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その後、私はレクリエーションルームにて4歳の瑛太君とKAPRA積み木で遊びました。昔からブロックやレゴ、テトリスみたいな積み上げる遊びが好きなので、KAPRAの1000ピースは嬉しかったな。東京スカイツリーをつくっている気分で夢中になりました。

悠斗君のおかあさんが、遠野で阿部ヤエさんから学ばれた、わらべうたをみんなに披露してくださったのは、感動でした。
久々に日本人のこころの原点、伝わってきて・・。

「おやじの会」主催の宴会も和やかに、おいしくお酒を堪能できました。

翌日も快晴の中、ワクワクハイキング。1歳の貫太郎君、たいかんくん、香蓮ちゃん、一晩で逞しくなった感じで、みんなと一緒に活動。
つるつる、ちくちく、ざらざら、ごつごつ、べたべた、ぬるぬる、ぴかぴか、ふわふわしているもの探し、出来ましたね。
私は、動物の糞と、蟻10匹は探せなかった。残念。
まつぼっくりは下ばかり見ていたら、なんと見上げた木の上にびっしり!(ノ゚ο゚)ノ!
自然はすごい!書を捨てよ!外に出よう!

佳き旅夢気分