木立鍛錬法とは


胸の位両手を置で樹木に押し当てます。足は右足前と左足前と交互入れ換えて行います。


手を両胸の位置で樹木に押し当てると肩甲骨が後ろに寄ります。

肩甲骨が充分に寄ったら、右足前なら右手を残して、左手を下げます。

胃のあたりの力を抜くように姿勢を崩さ来は森や山などで大きな樹木に向かって行う法呼吸です。ないまま息を吐きます。

いま大自然の気を感じながら、樹木の呼吸を感じて行す。

ホッと胸を撫で下ろす感覚です。


息が出たら、今度は鼻から息を腹に吸い込みます。

舌は上顎に付けます。

息を吸いながら、手を樹木に食い込むように、溶けて入り込むように押して行きます。

息を吸い終わったら、今度は息を口から吐きながら、肩、胸、肘、膝、の力を抜いて行きます。


これを数回繰り返して、左右の足と手を入れ替えます。


これが剣、槍の呼吸になります。

同時に呼吸と身体の一致した動きの基礎になります。


家の中では柱や壁でもよいでしょう。




佐世保 温故知新の合気道 合気新道-木立

四足鍛錬法


実際の呼吸鍛錬法として、まず初心者は四足鍛錬法から行うのがよいでしょう。

呼吸法の基礎は腹式呼吸でありますが、人間は直立歩行をしているために横隔膜を自由に動かす腹式呼吸の感覚を忘れております。


そこで赤ちゃんがハイハイするように四足になります。

ヨガでは猫のポーズとか、ドックポーズなど四足になることがあります。

これも、自然に腹式呼吸がしやすいためと考えられます。


赤ちゃんがハイハイするように四足になると、肩甲骨が固定させ、肋骨が開かれます。

同時に内臓が下へ落ちていたものが引き上げられます。

この姿勢で深い腹式呼吸をいたします。


まず、ハイハイの姿勢で首を下にさげ、犬が舌を出しているように舌を少し出しながら息を吐きます。

息を出し切ったら、首を上げて天井を見るように上を見ながら、舌を上顎につけて鼻から息を吸います。


これだけで自然と横隔膜を動かした腹式呼吸と同時に背骨の正しいS型歪曲線に修正されます。


回数は10回程度でよいでしょう。

呼吸を出来るだけ長く吐き、長く吸うことがポイントです。


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