伊藤蘭さんと素敵なおじさまたち、30年の時を超えてふたたび巡り逢えた奇跡 | 散り急ぐ桜の花びらたち~The story of AKB.Keyaki.Nogizaka

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小説家を目指しています。ゆいぱる推し 京都地元大好き 鴨川のせせらぎと清水寺の鐘の音の聞こえるところに住んでいます。


 

 





 令和六年が哀しみのうちに明けました

年明け早々大変な一年になってしまい言葉もありません

私のできることと言えば、ぱるちゃんよりも更なる微力で

多少なりともの募金とSNSでエールを送り続けるぐらいのものなので


能登がんばれ石川県がんばれとこのアメブロの片隅で

この一年、事ある毎にそんな思いは綴っていきたいと思います





それでは本題

今年初めてのブログです










この年末、私にとって大きな巷の話題は3つ
推しと言っても良いAKB48倉野尾成美、なるなるが総監督に指名される
そして性加害疑惑の松本人志さんに対するワイドナショーでのさしこのコメント
もう一つは昭和のレジェンドアイドル伊藤蘭さんとその(元)親衛隊の紅白のステージ


ワイドナショーのポストについては50万インプレッションと9000近いいいね

なるなる総監督誕生のインプレッションを20万もオーバーするという快挙(笑)

何と言う大それたことを…(苦笑)


まぁ私はありきたりの事しか書いてないから添えたコメントがどうのというよりそれだけ指原莉乃という人の言質が力強くて、強者にも怯まないその姿勢に久しぶりにさしヲタのみなさんが歓喜した結果だと思いますけど。


でも思うのはおじさんたちに相まみれたときのさしこはやっぱり頼もしくて見ていて愉しい。一刀両断に論破するような弁の立つ論者では決してないけどプスリと妖刀で急所を射抜くような物言いはやっぱり唯一無二。


冠番組が打ち切りになったり以前に比べて少し勢いが落ちてきた感もあるさしこだけどこれを機会にまた存在感も増すのかもしれないですね


なるなる総監督誕生、そして松ちゃんさっしーの件はまた改めてブログで大きく取り上げます。松ちゃんがワイドナショーに出て諸々を語るらしいのでまた指原莉乃の出番もあるかもしれないしまたその言動が注目されますよね。


ということで今回は伊藤蘭さんの感動に包まれた奇跡のステージから…。





 


 

 



これもたくさんのいいね等のリアクションを頂いたこのポスト

先に紹介したさっしーのワイドナショーと同じ様に、こっちはなんとなんといいね数でNHK紅白公式を上回ってしまったというやらかし(笑)


なんだよ自慢を晒す、いいねマウントかよとか


ガヤの方からそんな声も聞こえてきそうですけども

日頃いいね数にはそれほど一喜一憂何てしないで生きてる私でも

年末年始に、9000いいねとか6000いいねとか50万インプレッションとかが連続してネタ元を凌駕してしまったら、それは浮かれポンチになってこうやってブログで晒しもするでしょうよ(笑)


だからそこはめでたいお正月、

リトマナの年に一度のいいねマウントパーティーということでどうか笑ってお付き合い下さいませ。


それに皆さんから頂いたコメントが暖かくて世代を問わない推し活冥利に尽きるような愛が溢れてて、いまだに舐めるように読み返してはうるうるしてます。

最近は筆無精の私もリプを返すのは愉しい作業でした。

本当に伝えたいのは拙ポストがパズったからどうのとか、そんなことの二の次で

時を超えて再びめぐり逢えた推しと元親衛隊のおじさまたちの奇跡のシーンに

リアルに立ち会えたこと

30年の時を超えて、彼等の我が推しは色褪せしないどころか素敵で眩しいほどの年輪を身に纏って帰ってきてくれた。

私達ゆとり世代のアイドルヲタクも自分の推し活の未来を見る様に夢馳せる事ができたんじゃないか


伊藤蘭さんを中心にした三人組のキャンディーズワールド

私はそんな世界に浸ったことなどもちろんないので蘭さんに限ってはそれほどの意識はなかった


AKBはまたしても出ない今回の紅白。私は当然のごとく完全スルーで

裏番組の中居さんのWBCスペシャルをメインで見ながら各局のザッピング。

ただ娘さんの趣里さんは大好きなので事前にNGの噂は流れたものの

蘭さんとの競演はもしかしたらとこのステージに限っては見てました。


往年の国民的アイドルキャンディーズのセンター伊藤蘭さんと朝ドラブギウギでこれも戦後日本の国民的歌手スイングの女王笠置シヅ子を演じる趣里さん

二人の母娘の夢の競演をNHKとしてはどうしても実現したかったのは間違いない

NGと情報を流して置いてサプライズというのは業界ではよくある手法だし。


それにスケジュールが合わないという報道はこれはどう考えても不自然で、大晦日に芸能人は仕事なんてしないし、ましてや一年中働き通した趣里さんは年末年始はオフが常識。だから私の中ではかなりの確度を持って見てました

来るよ出るよ絶対来るよ、

テレビの前でそう呟きながら…(キモ、変なやつw)



ただ結論から言うと、結果、趣里さんがいなくて大正解でした。

我が娘と言えどもそこは踏み込めない踏み込ませないキャンディーズの絶対的な聖地がそこにはあった。


これは世代を超えたアイドルヲタクの本能でしょうか

蘭さんがステージにすくっと立って顔を上げた瞬間、これはヤバイステージになるって、背中にゾゾッと寒気がするほどの感覚があった。


年下の男の子、ハートのエースが出てこないと曲が続いて

春一番のイントロが流れ始め紙吹雪が舞い出すともうそのヤバさの予兆は確信に変わった。


元親衛隊のおじさまたちは蘭さんの両サイドにはっきりとスーさんとミキさんのお二人が見えてたんでしょう

在りし日のキャンディーズを知らない私でもその想いが伝わって来た

そんな景色を目のあたりにして改めて思ったのは
ファンの皆さんの熱い思いを蘭さん、そしてもしかしたら娘の趣里さんも理解してたからこその競演NGに至ったんでしょうか

蘭さんはまたどこかで同じ歌を歌われることもあるでしょう
けどこの景色は恐らく一生一度あるかないかのかけがえの無い奇跡で
それは蘭さんも元親衛隊のおじさまたちもわかってるはず

だからこそ切ないまでの心ふるえる感動がそこにあった。
私はそう思っています


68歳にしてたどり着いた伊藤蘭さんのアイドル完成形と
夢の続きを見れた素敵なヲタクのパイセンの皆さんの現在形


ずっと語り継げる凄いもの見せていただきました
ありがとうございました






〜了







PS

さすがNHK、紅白でブレイクを予想してたかのような段取りの良さ

もう見るしかない流れの蘭さんの親子三代の秘話ですw