タックルはすでに車内にあるので、ちゃちゃっと身支度をして出発。
途中でトイレに立ち寄り・・・
午前4時15分頃、やって来たのは隣町のサーフ。
昨年57cmのサクラマスをキャッチしたサーフだが、今季はまだ入っていなかった。
車から外に出ると激寒い・・・
グローブはワカサギの時に購入した防寒グローブにした。
それでもキャストの時に邪魔になる右手人差し指と、リーリングの時にハンドルに当たって邪魔になる左手親指は開けていたので、悴んでスナップやルアーケースを開けるのに一苦労だった。
とりあえず、準備をしてサーフへ降りる。
今回のタックルは・・・
ロッド:シマノ/18ディアルーナ S100MH
リール:シマノ/17サステイン 4000XG
ライン:デュエル/ハードコアX4 1号
リーダー:デュエル/ハードコアパワーリーダーカーボナイロン 16lb
風は東から北、北西へ変わる予報。
朝のうちは東風なので白波は立っていないが、うねりがある。
とりあえずエンドウクラフトのダント30ピンクからスタート。
暗いうちはそれほど反応は良くないだろうと思いながらキャストを続ける。
ルアーチェンジをしながら午前6時までロッドを振り続けたがチェイスすら無し。
全体でもホッケ以外の魚は見かけていない。
まだ釣れるチャンスはあるはず。
ポイントを移動。
やって来たのは先程のポイントから少し南にある河口海岸。
こちらも波は穏やか。
うねりもそれほど大きく感じない。
ここはミノーだな、とスミスのハルカ125Sイカナゴをチョイス。
すると40cmくらいのアメマスのチェイス。
しかし様子を見に来てるだけで食いつかない。
カラーが違う?
すると波打ち際でルアーをチョイスしてきたアメマスに驚いたのか、ベイトがボイル。
サイズから鮭稚魚か・・・
ルアーをハルカ125Sトウゴロウにチェンジ。
キャストして4~5秒のカウントをとりリトリーブ。
するとかなり手前でひったくられてヒット!
波打ち際でローリングしながらバッタンバッタン暴れているが、テールフックが絶対外れないところに掛かっているので落ち着いて波に乗せてランディング。
キャッチしたのは・・・
丸々太ったナイスバディの45cm
下顎中央にガッツリ。
リリースして再開。
サーフを行ったり来たりしながらキャストを続け、先程ヒットした場所まで折り返してくると、同じトレースラインでヒット!
ヒットした距離もほぼ同じという・・・
で、キャッチしたのは・・・
若干サイズダウンの41cm
今度はカンヌキのところに掛かっていた。
ここもほぼ外れないところ。
その後釣り人が1人増え、反応がなくなり、近くの川の濁りが少しずつ侵入してきたのでポイントを移動。
私がよく入るサーフに入ったが、すでに日が高く、遠浅で波打ち際にベイトが寄りにくいこのサーフでは魚の反応は得られなかった。
そして午前9時頃、さすがに腹が減ったので撤収とした。
まだ近隣での開花情報はないが、「今年は早いかも」という淡い期待を持った釣り人が数組サーフに並んでいた。
だがまだ寒い。
この辺は例年通りか、早くても来週以降じゃないかと思うのだが、どうだろう?
ちなみに今回、午後から再出撃をしたが・・・
北西6mの風に心を打ち砕かれた。
風向きが変わると海は激変する。
釣れる時に釣っとかないとね。