令和7年(2025年)8月2日(土)
東京都教育委員会 次世代リーダー育成道場 第12期Bコース
修了式が執り行われました。

令和5年7月24日に行われた入校式から、約2年の時を経て無事に修了を迎えました。Bコースのアメリカチームは台風に毎回翻弄されながらも、今回は無事に開式されてよかったです。

(前日にもし台風の影響が出たり熱中症アラート出たらオンラインになると連絡あり)

 

思い起こせば、さまざまな出来事が走馬灯のように蘇ってきます(※まだ死にません)
良いことも悪いことも、そして何より「費用」……。
期待、不安、費用、渡航の安全、アメリカの情勢や選挙、円安、費用、大学受験、そしてまた費用……。

このプログラムは「格安の留学」とはいえ、親としてはやはり常にお金のことが頭をよぎります。
とはいえ、都の税金によって支えられた留学でもあるので、子どもたちにはその点を少しでも意識してもらえたらと願っています。決して卑屈になる必要はありませんが、謙虚さは持ち続けてほしいと感じます。

 

入校式の際はAコースとBコース両方の道場生が集まっていましたが、今回はBコースのみの修了式だったため、全体の人数はやや少なめだったかもしれません。

 

さて、まず率直な感想ですが——
とにかく「会場が寒い」これに尽きます。

会場は水道橋にある「東京都教育研修センターB2」

教職員の方々やスタッフ、そして道場生たちは動き回ることもあって良かったのかもしれませんが、保護者はただ座っているだけ。そんな中でガンガンに効いた冷房は、かなり堪えました(エコとは……?)。ただ、入校式の時もたしかに寒かった記憶があったので、今回は上着を持参して正解でした。

 

それと、事前のPAテスト(音響チェック)はもう少し丁寧にやっていただけたら……。マイクが3回もハウリングしたのは少し残念でした。おそらく話す側の声が小さくて音量を上げすぎた結果だと思いますが、惜しい点でした。

 

そして、「君が代」を久しぶりに斉唱しました。
代表選手のように胸に手を当て、目を閉じて歌おうかとも思いましたが、さすがにやめました。ちょっと気持ち悪いかなと(笑)

 

修了式全体の感想としては、
「この世代が将来の日本を背負っていくのだろうな」
そんな視点で、式を見守っていました。

修了証書の授与は、ちょっとした卒業式の予行演習のようでもあり、少し胸にグッとくる場面もありました。
歳をとると感動しやすくなるというのは本当ですね。自分もすっかり「涙もろい人」になってしまいました。(泣きませんでしたが)スピーチをした方々、プレゼンを行った道場生の皆さん、どれも素晴らしかったです。
もちろん、まだまだテクニック的には課題があるのかもしれませんが、「将来が本当に楽しみだなぁ」と、謎の上から目線で感心しておりました。

修了証書の授与時にちょっとした卒業式の予行演習みたいでちょっとグッときましたし、感慨深いものはありました。歳を取ると感動しやすくなるのは本当ですね。ずいぶん簡単な人間になってしまいました。

 

そして個人的に一番印象的だったのは——
修了証書を読み上げる先生の英語よりも、道場生の高校生たちの発音の方がしっかりしていたこと!
やっぱり若い耳ってすごい。
自分の英語の発音が完全に負けていると実感し、ちょっぴり切なくなりました(笑)

 

長きにわたるプログラムも今日で終わりです。

運営に携わった教職員・都の職員・JTBの方々、プログラムを支えてくれた都民の方々、在学校の先生、これまでの先輩方、受け入れ先の学校、ホストファミリー、その他関係者等々。

多くの方々に支えられて「留学」という経験をしてきた子供達。

この経験をぜひ、この先活かして欲しいと心より願っています。

 

Congratulations on completing the program.
All of your parents must be so proud of how much you've grown.
I could never match your English pronunciation.
It's a little bittersweet, but it's truly a happy occasion.
I'm looking forward to what the future holds for you.
Spread your wings and soar!

Welcome back! I really missed you!!

ということで、292日の留学期間を終えて無事帰国しました。

羽田空港には留学生の親や友達など多くの方が出迎えにいましたね。

思い返せばいろんな事がありましたが、それはまぁプライベートな事なので割愛します。

帰国後、羽田空港で着替えて家族でいつもよりも少し高い寿司屋に行きました(もちろん回転寿司ww)

私は海外から帰国後に生ものを食べると結構な確率で蕁麻疹が出てしまうので基本避けるのですが、

日本人ですね、寿司が食いたいとはwww

 

さて以前に渡航までの費用を書き記しましたが、

今回は渡航中の費用を別途書き記そうかと思います。

 

✳︎交通費

2025年 6/10 羽田空港駐車場 900円

2025年 帰国後研修 7/13、8/2(220×2=440)880円

 

✳︎毎月のUS携帯

月々5,980円×10ヶ月=59,800円

 

✳︎小遣い(日本の口座に入金〜デビットカードにて使用)

9/26-20,000 

11/4-160,000(NY旅費代込) 

11/29-30,000 

3/1-30,000

7/14-30,000

5/12-30,000

5/26-20,000

5/29-30,000(国内線荷物料金80ドル11,871円をここから捻出)

6/8-20,000(国際線飛行機荷物超過料金100ドルー14,594円をここから捻出)

合計: 370,000円

 

✳︎クレカ使用(USドル建てなので端数)

11/25 8,182円

2/26 261円

6/6-14,958円(国内線荷物超過料金100ドル

合計: 23,401円

 

✳︎救援物資(仕送り)

⚫︎8/31-送料19,600円(国際小包)

【中身】約30,000円分

⚫︎11/3-送料10,300円(EMS)

【中身】約20,000円分

⚫︎12/15-送料12,700 円(EMS)

【中身】約20,000円分

⚫︎2/11-送料9,100円(EMS)

【中身】約10,000円分

合計: 131,700円

 

総合計: 586,681円

ま、約60万円ですね。

 

ホストファミリーがNYやらシカゴやら結構いろんなところに連れて行ってくれたので、それなりに旅費等が掛かりました。

とは言え日本からの旅費に比べたら格段に安いので、いろんな経験をさせてもらったことに感謝です。

私もシカゴって行ったこと無いので、実は羨ましかったです笑

あと何度か救援物資も送っていたので、帰国時の荷物が増量しており、

その分事前に送るか?超過料金を払って持ち帰るか?悩みましたが超過料金を払うという選択肢になりました。

日本からの発送費用を考慮すると頑張って持ち帰ってきた方が安いという気がします。

ただ一点気になったのはうちの場合はデトロイトからさらに飛行機移動があったので、

デトロイトから車移動の留学生よりも余計に飛行機の国内荷物料金(40×2個=80ドル)と超過料金(100ドル)がかかってしまったことです。これは留学先の運なのか・・・なんかモヤモヤしますね。(青字部分こちらは後日返金されました。素晴らしい!

 

ちなみに日本からの発送はヤマトではなく郵便局をお勧めします。送れる制限が郵便の方が甘めなのと

ヤマトだと営業所まで開けておいて中身を確認しながら梱包という作業があるので、ややめんどくさい感じです。

実例で言うと使い捨てコンタクトレンズはヤマトNG、郵便局OKでした。

郵便局も荷物の重さでコストが変わるので毎回計りで重さを確認しながらパッキングしていました。

あと小包かEMS両方で送りましたが、若干EMSだと高くなるのですがその分早いので2回目以降はEMSにしていました。

12月の救援物資はクリスマス時期なのでEMSでも通常よりも1週間ぐらい遅く到着していた感じでした。

これらは留学地にもよるのでしょうが、情報まで。

 

まとめますと・・・ざっくりですが、

次世代費用:80万

渡航前:100万

渡航中:60万

総合計:約240万円

 

都がバックアップする格安の留学と言えど、このぐらいはかかってしまいますね。

ただ一括ではないので【次世代リーダー育成道場の12期生と決定してから約2年間】の総費用です。

もちろんUSのホストファミリーのフットワークもありますし、個々のお金の使い方や必要なもの等はいろんな形があるので

これはあくまで一例ですが、参考になればと思います。

なお我が家の救援物資ですが、女性なので生理用品やビタミン剤、お菓子等は何度か送っていました。

この辺も現地調達もアリかと思います。

また肉類は送れないので、魚介系でおつまみ系(貝ひもやさきイカ等)は

軽食代わりに食べていたようで本人も喜んでいました。

 

それにしてもトランプ大統領の留学生ビザの制限は大丈夫ですかね。。。

おそらくこれからUSの留学ビザ取得のために面接やら色々動いているはずですが、どうなんでしょうか?

受け入れの問題もあるし、いまから全員カナダというわけにもいかないでしょうし、気になります。

気づけば留学もあと3ヶ月を残すだけとなり、あっという間の10ヶ月です。

留学前〜留学中はいろいろやる事もあり「海外で生活させる」と言うのは心配もありましたが、親が思っているよりも加速度的な速さで成長している子供は、留学という日本とは違う環境で生活することで親の「心配」を打ち壊す能力が備わってきているのを実感します。

 

さて今回は【ホームステイ】について着目しました。

自分自身ホームステイをしたことが無かったので、生きた情報もなく手探りでしたし、ネットでも知り合いの情報も不安になる事ばかりの情報で、留学に活かせるのは不安があったのは事実です。

 

次世代リーダー育成道場ではこのホームステイに関して前情報・前提条件とかいろいろ話してくれますが、正直「あまり当てにならない」というのが実感です笑

誤解してほしくないのですが「海外の他人の家庭での生活」ですので想定外があるのは当然だし、それらを受け入れ、どうたち振る舞っていくか?がキモとなるので、フレキシブルな対応を学ぶ意味ではとても有用だと思っています。

 

留学前のホームステイ先を決める上でのアレルギー・ペットがいる家庭・小さな子供等がいる家庭等々、様々な前提の容認がどこまであるかを問われます。

個人的にはもちろんアレルギーは特に留意した方がいいと思いますが、それ以外は「グダグダ注文つけない方がいい」と思っています。

「受け入れてくれている」それだけで十分お世話になるのです。そして受け入れ家庭は掃いて捨てるほど居ないので、こちらの希望なんて聞いていたら、なかなか受け入れは決まらないですし、留学後「話しが違う」とモメると思います。

生活する上での問題等は「親」でなく「本人」が解決すべきなので、そういう意味でも最低限の主張をできることを含め成長していくと思います。

 

思うような現地の生活にこだわるのであれば、間違いなくこのプログラムでは無く自費での留学をお勧めします。

 

例えばウチの場合

→ホームステイ先に行ったらすでに別の国の留学生がいて、しかも異性であった。

生活予定の部屋はその子が使用し当人は地下の急遽作った部屋を割り振られた


→毎月留学中の様子と言うのが郵送で送られてくるが、あまりに表面的で事務局には詳しくは言ってなさそうな情報だったりする。

 

→外泊情報来るがとても浅い情報で全く意味がわからない。期間も「◯◯日まで」と言われてメールも来たが、

実際が数日早く帰宅していた、等。

 

ほんと事務局からの事前情報は当てになりませんよね笑

「おいおい、話しがずいぶん違うな」と。

 

実際は本人とLINE等を介してある程度のやり取りしてするので、親は最新情報を掴んいます。

(頻度が高いやり取りは留学の邪魔にもなりますが、生活状況や仕送り等の確認やお金周りの確認含め月一で報告会をしています)

例えば、外泊予定先もあまりに事務局からの情報がプア(先方の名前とメールアドレスだけ)なので本人に確認したら、外泊先の家庭は面識もあるし他国の留学生がいる家庭、と聞いたので「なるほど」と安心もしました。

しかも急遽予定変更になって数日早く帰るとも聞いていましたが、事務局からは普通に予定通りに無事外泊が終わりました、と笑っちゃうようなメールが来ただけでした笑

 

ここで重要なのは「事務局が悪いというの多分あまり無い」という事です。

なぜならば事務局は現地のホストファミリー、エリアレップ等からの情報をもとに管理しているだけなので、詳細までは把握できていません。

ウチで言うと恐らく「すでに別の国の留学生がいてしかも異性」とか「外泊情報が変更した」とか言うのは知らないと思います。

恐らくホストファミリーがいちいち言っていないのだと思います。

先程も言った通り日本では無いところでの生活なので、ホストファミリーも細かく報告していないしエリアレップも知らない間にいろんな展開が起きているのはよくある話です。

 

ホストファミリーもエリアレップもとても素晴らしく完璧で優秀な方々ならいざ知らずですが、そんな人はいるとは思えません笑。なので事務局は知らないことが多いので、こちらにも報告が来ないと言うことが散見されます。これはもう現地の人たちのさじ加減なので、なんとも言えません。

ルールにうるさい日本人から見たら「キーっ!」てなることもあるかもしれないですね。

 

なので「留学生本人が主張し、どうたち振る舞っていくか?」が重要なのです。先に言った「すでに別の国の留学生がいてしかも異性」と言う点では、留学生本人はそこで「ウダウダ言っても今後の生活がやりにくくなるし、受け入れ先もたくさんあるわけでなはいので、まずは(生活)やってみる」と現実と向き合っていました。もちろん多少のリスクもありますし、何かあってからでは遅いかもしれません。私は正直この発言に驚きました。「あ、自分で判断して、挑戦して、生活できるんだな」と。日本にいるソファでゴロゴロしている姿からはそう言う発言が出るとは思っていませんでした笑

 

海外で生活する場合「日本人、日本の生活」を当てはめるのはナンセンスです。結局はいろいろありながらもうまく生活しているようですが。100%なんてないですからね、どこを目を瞑るのかは本人以外は判断できません。

 

何が正しいのかは分かりませんが、ガマンしてばかりはダメですし、とは言っても日本流を通すのもほどほどに、いろいろな問題に本人が対処(ホストファミリーとの関係性やホストファミリー変更等)してダメなら「親が動く」でいいと私は思っています。この塩梅は難しいと思います。

 

あくまで個人的ですが「都の税金で行っている」「豊富ではないホームステイ先」「日本じゃない、他国での外国人との生活」これらを親も留学生もしっかり理解していればいいかと思っています。

もちろん「我慢だけではなく、主張すること」

本当に困った時だけ親が手を差し伸べる、簡単なようで難しいかもしれませんが、親も成長しないといけないことですね。