次世代リーダー育成道場の12期生として、USに留学に行きましたが、ここでは親としての視点でつらつら書いていこうと思います。
あくまで個人的視点ですので悪しからず。
まず次世代リーダー育成道場が都のプログラムであることは本当にありがたかったです。普通にアメリカに10ヶ月留学させるのは一般家庭ではなかなか費用面で大変です。ましてや手続き含め色々やることが多いので、その辺を都が面倒見てくれていたのは助かりました。親はほとんど何もしなくて良いんですから。渡航の準備と他国に住むことに際しての不安のケアをしていくだけでした。
さらに留学前の長期に渡る事前研修プログラムですが、私的にはこれが本当に良かったと思っています。海外に行くのに日本を知らないで行くのと、少しでも日本のことを知って雲泥の差があると思っています。例え表面だけでの情報でも。個人での留学ではこういった点がなかなかできないので、この事前研修は良く出来ていると思います。やってる当人は「めんどくさいこと」かも知れませんが、レポートの作り方含め役に立っていると思っています。
昨今のように、とんでもない「円安」タイミングで80万円という固定の金額で諸々が済んだのは親としてはありがたい限りでした。もちろんいろんなところで円安の煽りを喰うこともありましたが、それでも個人でやるよりは低額で済んでいると思います。
ただ留学で10ヶ月間日本に居ないとなると、大学への進路が気になるところです。正直、国公立を目指す場合は理系(特に数学)のマイナス面が出る可能性があります。北米の理系はお世辞にもレベルが高いわけでも無いので、日本に戻ってきた際の「受験」においては何も対策をしていないと厳しくなるかも知れません、あくまで「可能性」ですが。
私大を目指す場合にはそこまで大きなハンデにはならないかも知れませんが、このプログラムを利用するような都立高校に行く家庭は、大学も国公立に行ってほしいと思うかも知れないので、ジレンマはあります。さらに10ヶ月の留学で「学校の指定校推薦」の対象外になる(3年間の評定が出ない)とのことで、自力を求められることになります。
故に学校ではしばしばこのプログラムは「キツイ」「受験に不利」等々を子供に「脅し」をしてしまいます。実際そう言う点もあるのかも知れませせん。大学受験のためだけの高校生活と考えている訳でもないかも知れませんが、都立学校としては、私大よりも国公立の合格者を増やし、実績を上げたいんだろうなぁと勝手に思っています。
それでも。
「若いうちに海外に行くべき」国公立大学<高校生の海外経験
という考えは私は持っています。
その点は本人ともよく話しました。
でも国公立大学も費用面では魅力ある。
が、「都内の国公立って東京大学とか外語大に行けって言ってる?都立大は今は考えていないよ?」と言われて、確かに都内の国公立ってそういう選択肢になるよなとは思いました(笑)
なので、都立の中高一貫で助かったし、私大でもまぁいいか!という思いにはなっていますが、本人には伝えていません。
留学先で数学の勉強をすべく、教科書や参考書をたくさん持って行きましたが、どこまでやれるのでしょう・・・?
謎ですが自分への投資を、しっかりやってると信じたいですね。
そして先日、タイムリーに下記ニュースが飛び込んできました。
大学進学後、もう一度長期留学のチャンスがあるかも知れません。
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東京都の小池知事は、大学生などの若者を対象とした海外留学費用の助成を始める方針を明らかにしました。
東京都が検討している海外留学費用の助成は、短期留学では、渡航費や授業料として最大90万円。
中・長期留学では、現地活動費として月に最大15万円を支援し、1年間留学した場合、渡航費、授業料、現地活動費など
あわせて最大で315万円を助成するとしています。
保護者などの生計を立てている人が都内在住であることなどを条件とする一方で、所得制限は設けないということです。
また、語学留学は対象外としています。 都によりますと、支援の規模は、短期留学で年間500人、中・長期留学で年間100人で、
ことし募集と審査を行い、来年の夏以降に留学先への派遣を始めたいとしています。
小池知事は、「世界で活躍する人材を早急に輩出し、若者への投資を一層加速していかなければならない」と意義を訴えました。
都は来年度予算案で1億円の予算を計上しています。
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