(妹は嘘です)
場所は築地本願寺のブディストホールというところです。
私のお目当ての牧野未幸ちゃんは、
主人公が入院する医療刑務所で働き始めた看護師さん役。
この劇団未成年さんの舞台は去年に引き続き2回目でしたが、座長の水島涼太さんの演技及び演出が光る、いろいろ想像力が掻き立てられるお話でした。
主人公のおじさん囚人(水島涼太さん)は、どうやら人を3人殺めているようなのですが、
どうもそれが一人娘の死と関わってるらしく・・
喜劇かと思いきや、終盤からシリアスになり
ほろりとするお話でした。
満席の客席からは、笑い声やラーメン鼻をすする音が聞こえてきました。
観劇ってそういうのが伝わってくるのがいいですな
みゆきちゃんのことは気づけば3年前から応援していて妹のように思っているのですが、
家族の舞台を観ている時のようなハラハラ感は一切なく、安心して観ていられます
はっきりした声で台詞も聞き取りやすいし!
みゆきちゃんはまだ23歳。
年を重ねるごとにどんどん素敵な女優さんになっていくのであろう
10月にも舞台に出演するそうなので、
また観に行きたいなと思っとります。
もし、舞台鑑賞に興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご一緒しませう
(もれなく食に付き合わされます)
さて、、
今回の場所も前回に引き続き築地でした。
『築地』に行ったのだから、無視するわけなかろう!
私が海鮮を・・(倒置法)
例えば、築地で海鮮を食べたいからと赤子を預けて行くのは気が引けますが、
妹の舞台を観るためならば、許される気がする・・
そう、海鮮は『ついで』というか『おまけ』なのです
今回足を運んだのはこちら!
築地虎杖 魚河岸千両
つきじ・・とらつえ?
いえいえ、いたどり と読むようです。
ニホンゴ、ムツカシイネ
頼んだのは、海鮮ひつまぶし。
これを前にしたとき、
あの、彦磨呂師匠がかの有名な台詞を放ったという・・!!
海の宝石箱や~
海鮮ひつまぶし 2,980円
うには国産と外国産が選べます(外国産の方が600円安い)
今日のうには、宮城産のうにさんでした
注文して5分も待たずに運ばれて来た海鮮ひつまぶしを目の前にして、
『海の宝石箱や~』と叫ばずにはいられませんでした。(ひとりだったので心のなかで)
ひつまぶしなので、まず一膳目は茶碗によそって普通にいただきます。
二膳目は、上に乗ったうにをぐちゃぐちゃに混ぜて、うにご飯にしろという。
せっかくのうにがもったいない
ためらっていると、店員さんがやって来て
「作りましょうか?」と声をかけてくださいました。
素直にお願いしたものの、普通にうにを堪能したかったので、ひと切れは外してもらった
(そんな欲張りさんのために、追加料金でうに増できます)
目の前でうにが容赦なくしゃもじでぐちゃぐちゃにされ、ご飯に混ぜ込まれていく
あっという間にこうなりました。
口の中のまったりをあっさりとだし汁がさらっていきました。
この海鮮ひつまぶしをいただいたのは、
舞台の前だったのですが、、
舞台が終わってからスタバでプリンアラモードフラペチーノをいただいたのは秘密です。
もちろん!メインは舞台ですよ!
私がいつも抱き合わせで食に走ってるだけだyo