先日、某出版社の方から

ブログのメッセージを頂戴しました

 

 

某出版社とはこちら

 

 

なんのメッセージかというと

なんと!!執筆依頼?!

本を出版しませんか?とのこと

 

ちょっと驚きましたけど

ここはひとつ!冷静に

この出版社のこと、調べてみました

 

まず、この出版社も

amebloでブログを開設してます

 

 


上矢印上矢印上矢印

 

「GalaxyBooks」で検索すると

ブログがたーくさん出てくるー!!

 

会社のブログではなく

編集者それぞれが開設しているみたいです

 

要は

amebloでブログを書いている人の中から

テキトーにピックアップして

執筆依頼のメッセージを送って

 

その中から引っかかった方がいれば

出版社と二人三脚でもって

本の出版まで伴走するという

そんなスタイルかしら?

 

もちろん

出版費用は自費ですよ

 

メッセージには

「自費出版」とは書いてませんでしたけど

 

*そんなこと書いたら

誰も引っかからないしね

 

でも、

「金額の一部負担」という文言はありました

 

こちら、メッセージの一部抜粋

下矢印下矢印下矢印

 

 

この時点でスルーしてもよかったけど

一応ホームページもチェックしました

 

 

こちら

GalaxyBooksさんのホームページ上で

紹介されている書籍リスト

 

 

さらに会社概要を見てみると

こちらです

下矢印下矢印下矢印

 

設立は平成28年とのことで

そこそこ続いている会社

資本金も2000万円!

 

 

なんですけどー

 

もう一度書籍リストをお見せしますね

 

 

この写真は一部のみで

まだスクロールすると

何冊も何冊も出てきます

 

予想よりも

かなり多くの本を出版している

実績はあるようですね

 

実際、ブログを読んでみると

本を出版したい方々と

勉強会やら交流会やら

いろいろイベントもあって

最後まで面倒はみてくれるような雰囲気です

 

つまり、

お金だけもらって

本作りのサポートは全く・・・

みたいな詐欺ではない

 

これはこれで

一つのビジネスとして

立派に成立しているようです

 

 

でも、

でもですねー

 

わたしが一番感じたことは

そういうビジネスのやり方とかじゃなく

もっと本質的なこと

 

 

つまり上差し

GalaxyBooksさんがそこそこ

本を出版している実績はわかりました

 

けどーー

 

 

正直に言うと

 

一冊たりとも魅力的な本がない

 

という現実!!

 

 

もう一度リストをお見せしますね

 

本のタイトルしかり

カバーの写真や絵しかり

 

読んでみたいという気持ちが一つもわかない!!

 

なんていうか

所詮は素人が書いた代物

 

素人の自己満足

ひとりよがり

きれいごと

 

 

こんなもん、誰が買うんだろ?

 

それかもしかして

そもそも売ることを想定しない?!

 

*一応、本が完成したら

Amazonでリリースしてくれるみたいだけど

オンデマンドだから出版社は全く傷まない・・・という仕組み

よくできてるわー

 

 

このレベルであれば

まだネットに投稿された

内容の薄いラノベでも読んだ方が

マシなのではないかしら?

 

 

っていうことで

元々やる気もなかったけど

丁重にお断りの返信をいたしました

 

 

皆さまの元にも

同じメッセージが既に届いている方もいるかしら?

 

あるいは

これから届く方もいるかもしれないですね

 

もちろん

出版するしないは自由ですよ

 

お金かかっても

自分の本を作りたい!という気持ち

わたしは全然否定しません

 

ここに書いたことは

あくまでわたしの感想ですウインク