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自分のことは自分で診る、忙しい人のための自然療法

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自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

 

最近、柑橘類のアロマを紹介する機会が多いです。

 

香りもとってもいいし

薬理作用もいいし

香りのブレンドにも大活躍。

 

 

私も大好きです。

 

とてもポピュラーな精油ですが

使い方には注意が必要。

 

 

アロマ通なら一度は耳にしたこともあるでしょう。

 

柑橘精油の主成分である

 

リモネンはプラスチックを溶かす

って。

 

 

 

そうなんですよ!

 

精油は植物の成分が濃縮されている分

 

パワフルなんですよ!

 

 

では、実際に実験した映像をご覧くださいませ〜ニコニコ

(約90秒)

 

発泡スチロールにレモン精油を落としております。

 

 

2滴目を落としてからが、溶けるの早かったです。

 

さらに1分後くらいには

穴はどんどん深くなり、2cmくらいに!

 

 

 

 

 

 

レモン精油の封が開いていたから

レモンでやったんですけどね。

 

リモネンの含有量は

オレンジやグレープフルーツの方が多いです。

 

 

アロマクラフトでも使用することが多いでしょ?

柑橘類の精油って。

 

 

原料が馴染みのある食べものだから

油断しがちかもしれないけれど

 

使い方には注意が必要なんですよ。

 

 

ローション作りやアロマバスに使うときは

しっかり乳化して使ってくださいね。

 

直接、水に入れたりすると

水の中に精油の粒が原液のまま残ります。

 

それがそのまま肌に当たると

原液を肌に付けているのと同じことになってしまいます。

 

 

精油を水に入れた実験はこちら↓

 

 

 

 

でもって

リモネンは皮膚刺激を感じる人も多いです。

 

おまけに分子量が小さいので

皮膚の浸透率も高いのです。

 

皮膚から精油成分を

どんどん吸収するのも良くないので

 

水分の多いところに精油を使うときは

必ずしっかりと乳化させてくださいね!

 

 

私のオススメはケンソーバスオイルで乳化することだよ♪

 

肌に残っても大丈夫な成分なので

アロマバスだけでなく

アロマクラフトの乳化にもオススメです!

 

 

 

 

 

 

 

 

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