現在、高校生長男、中学生の次男が居ます
いろいろありながらも、大きく育っています
現在反抗期真っただ中の中学生次男の対処法
受験生の反抗期は、ほっとくに限る
今回は『通信教育』か『塾』かについて、実体験を話したいと思います
今、テレビドラマで『下剋上受験』ってやってますよね、中学受験のお話です。
あれを観ながら、『塾の試験で落ち込む』ところとか、共感できるんです
実は以前子供が小学校高学年のころ、今の学力を知ろう、と無料ならということで、『全国小学生統一テスト』なるものを受けてみました。
長男は学校でも成績は良かったので大丈夫だろうと、次男はまぁそれなりに点は取れるだろう、と。
全く、塾などに行っていませんし、知り合いなんていない。受験会場へ一人で放り込んで、今思えばかわいそうなことをしたと思っています。
結果は、長男は中の上、次男は下の中って言ったところ。
長男の方は『成績は伸びる素質がありますから、入れませんか？』と勧められましたが、次男なんてお声すらかけられませんよw
ということで、次回の全国小学生統一テストは行きませんでした。うちの子供たちにとって、『全国小学生統一テスト』は敷居が高すぎ、失望感と劣等感しか生まなかったわけです。
とはいえ、ずっと学校の勉強や宿題だけでなく、続けていたことがありました。
それは通信教育です。
そのきっかけも、小学校中学年ころから『自主学習ノート』というものがはじまり、ネタを探すというもので、この問題を解いたりしてました。
私が使っていた通信教育は『月刊教材ポピー 
』です。
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中学に入り、周りの友達は塾に行く子が増えました。もちろん、私も焦ります。
ただ私は部活、勉強の両立で子供がかわいそうだと感じてしまい、塾に行くくらいなら通信教育で自宅でゆっくり過ごしてほしいと思ったんです。
一応、本人には確認しました、『塾か通信教育どっちがいい？』って。
そりゃ、自由な時間を作れる『通信教育』を選びますよね
小学校から通信教育をやっていたので、スムーズに取り組むことができたのも利点です。
でも、それは長男の話。次男は性格がまるで違いますからまあ、それはおいおい。
中学生になると周りの子の塾率は高いです。
わたしのママ友達の話では『本当に高倍率の進学校を狙うなら、地方の小さな学習塾では賄いきれない』ってわかりました。
現在高校生の長男の話では、『うちの学校には塾に通ってて家庭教師をつけている子もいるけど、成績はそうでもない』『成績上位20人中、塾に通っている子は3人だけ』だそうです。
勉強ができる＝塾や家庭教師に習うってことじゃないんだと思います。
結局は自分自身。『学ぶ』ってことが身についている子が勉強ができるんでしょうね。
私もママ友達やいろいろな情報にかき回されてます
できることなら、経済面から国公立大学へ、就職面から有名大学へ、って思うのが世の常。
一般家庭から有名大学進学特別奨学生の高校に通い、現役東大合格をした知り合いがいます。
その人の話です。
『親に学費の負担をかけまいと(学費全額免除)高校に入ったけど、塾に行く暇もないくらい早朝から夕方まで勉強させられて、早朝の電車の中でこのまま違う場所に行こうかと何度も思った。
校内行事は除外、常に勉強で周りから『俺たちの学費で勉強していい身分だな』と揶揄られ、東大に合格して入ってみたら、周りは金持ちだらけで家にお手伝いさんがいたり、親が社長や医者や弁護士とかで私みたいな貧乏学生は少ない。
結局は、お金があれば塾に通えるし、お金があってそれなりに学力があれば東大に入れるんだよ』と。
うーん、確かに。
私も学生のころ、医科大学の近くに住んでましたが、学生なのに外車乗り回してたから。
じゃ、一般市民の私にできることは何か。
・・・思ったら。。。そんなにないんですよ
健康面を整えるように努力すること、しか。
あとは、心やモラルをしっかり叩き込むことですかね。
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