ルーブル美術館のチケットがあれば、翌日までドラクロワ美術館にフリーで入場できることがわかり、早速翌日にドラクロワ美術館へ。
初めてのパリはすでに16年前になりますが、この美術館に行きたくてすぐ近くに行ったものの、どこなのかわからず広場を見てスゴスゴと引き返した苦い思い出が・・・
その広場がとても素敵な場所で、以来、私にとって世界で一番好きな広場になりました。
パリ6区のサンジェルマン地区にあるのに、とても静かで落ち着いていて私にとってはエッフェル塔でも凱旋門でもシャンゼリゼでもなく、ここぞパリと思える場所。
そして、ホテルから徒歩10分もかからないこの広場に六度目の訪問。
朝まだ早かったからか(パリでは)、シックな花屋さん(Oz garden)の女性たちがごみ収集が終わった後のゴミ箱を洗い流していて、いつもの風情は少し損なわれていましたが・・・早々に美術館に行きました。
こちらも随分前とは違っていて、展示も見やすくなり、外に出て別館のアトリエに行く途中の階下の庭が全く変わっていてのにはびっくり
広場のようだったのに、芝生になり、整理されていました。
静かな雰囲気はそのままでしたが・・・
美術館をあとに、また広場に出て思う存分目に焼き付け・・・
前回は6年前に、今度はいつ来られるかしらと感傷的になったものでしたが、また来ることができて感謝、感謝
広場から、今度はセーヌ川に向かいます。
この小道がまたとても良いのです
以前ランチを食べたLe Chai - Saint Germainを曲がってセーヌ通りへ。
少し歩くと有名なLa Paletteに・・・
パレットの看板が前よりも小さくなってしまったように思います。
お店の前にはたくさんの白い花をつけた木が・・・
そこから左に曲がり、果物屋さんのCheikh Boudakerの前を通り過ぎ、左に曲がってエコールドボザール(国立美術学校)に。
途中のホテルやカフェも楽しい
そしてエコールドボザールにぶつかってボナパルト通りへ。
ラデュレの前を通り、サンジェルマンデプレ教会に戻って一周してきました。
ドゥマゴも、隣のLVも健在。
教会の横にはライブの人たちも。
一旦ホテルに戻ります。