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Thoughts on living with style.      

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映画「シャレード」でケーリー・グラントが着ていたバルマカーン・コートは

大人の渋いコートとして見た場合、実に秀逸だと思う。

で、このコートが持つ当時の雰囲気、素材感、ディテールを忠実に再現した品が

丸の内と梅田に直営店を構えるbatak House Cutから登場した。

「背中から袖にかけて1枚仕立てにしたヨーク付きのラグラン袖が特徴的で、

雨よけという機能にプラスして、美しく背中に落ちるインヴァネス ケープのようなデザイン。

襟は小ぶりなナポレオンカラー(台襟にフックが付いた襟型)、前身は比翼仕立て、

後ろ身は乗馬コートの様に深く入り込んだヴェント、

これらすべてが完璧なまでに合した」のがこのケーリー・コートだという。

生地は「ACORN」のコットンギャバディン。

裏地も同じく「ACORN」のヴィエラ地を使用している。

このコートの受注会が、9月29日(火)~10月12日(月)、

丸の内店、阪急梅田店で同時開催されるそうだ。

今回は、すべて受注生産で既製コートの展開はない(このチャンスを逃すな!)。

値段は¥89,250(税込)。色は、カーキ、オフ・ホワイト、ネービーの3色。

サイズは32~42まで。

アンダーステイティッド・エレガンスを絵に描いたようなコートである。 


batak House Cut 丸の内店
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング4階
TEL 03-3287-5537

batak House Cut 阪急梅田店
大阪府大阪市北区角田町7-10阪急百貨店メンズ館4階
TEL 06-6366-5500

公式ホームページ http://www.batak-housecut.jp/index.html



マックイーン、コバーン、ブロンソン、ドナルド・プレザンス・・・。

主要出演者のほとんどが他界している「大脱走/The Great Escape」。

46年経つが、いま観てもその面白さは色褪せない。

男の映画だ。なぜ今、こういう男の映画が皆無なのだろうか・・、

そう、女性が映画館に行かない作品はヒットしないのである。

マックイーンは当時33歳。他の出演者も30代がほとんどだ。

現代の俳優と比べると、みんな大人っぽいし、男っぽい。

肉食系しかいなかった時代なのだろう。

ジェームス・ガーナーとリチャード・アッテンボローが存命。

ともに80代。やがて、ヒーローたちは消えていく。







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極上のウォッカとして有名なオランダの老舗Ketel。

オンザロックでちびちび飲むウォッカとして金持ちに重宝がられている。

で、このウォッカブランドからKetelらしいカクテル「ブルーベリースマッシュ」が提唱されている。

材料は、1オンスのKetel oneウォッカ、2オンスのクラブソーダ、砂糖小さじ1杯、

新鮮なブルーベリーを15個、くさび形にスライスしたライム。

作り方は、シェーカーにウォッカ、ライム、砂糖、ブルーベリーと氷を入れ、

勢いよくシェイクする。ハイボールグラスに半分まで注ぎ、氷を入れ、さらにクラブソーダを

上澄み部分に盛り、ブルベリーで飾り付ける。

なんだかアントシアニンが摂れそうで老眼に良さそうなカクテルだ。

写真のKetel oneの隣にあるカクテルはもちろんウォッカ・マティーニ。

レモンピールで飾ってあるところなど、実においしそう。

さぁ、今夜もマティーニ、行きます。
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かつてVAN ジャケットInc.が販売していたブリーフ。

昭和40年代当時は「ブリーフ」なんて言葉すらほとんど認知されてなかった。

というか、パンツ以外に呼び名はなかった。

驚くのは、すでに「LOW RISE」なんて言葉を使っていたことだ。

いまでこそ、ジーンズのスタイル用語として認知されているが、

「LOW RISE」の意味を理解していた人が当時どれほどいたのだろうか。

ジーンズの用語としてもつい最近のデビューだろう。

同じ形態のものは「LOW RISE」ではなく、「ヒップボーンハング」と昔は言っていた。

上に着る服で精一杯の時代に、下着にまでVANを買い揃えられるなんて

相当のお金持ちの仕業である。VANのブレザーでキメても、下着はメリヤスの時代。

若者は、たとえ買えたとしても、パンツですら一張羅のように後生大事に洗濯をし、

勝負の日だけに穿いていったに違いない。

値段は480円。いまユニクロがこのくらいの値段だから驚かないと思うけど、

当時のVANのブランド価値をダニエル・クレイグ ボンドが着た

サンスペルくらいだと自信を持って仮定すると、その価格は5,000円。

ユニクロの約10倍なのである。

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60年代の初頭、原宿から表参道を眺めると何と見晴らしのいいことか。

信号の見える辺りが明治通りの交差点。

ここは70年代半ばまで商業街ではなかった。洋服屋さんもなく、喫茶店が数軒、

民家や同潤会アパートがあるくらいで、平日の午後には行き交う人などわずかだった。

60年代には交差点にセントラルアパートができたが、当時はまだ閑散としていて、

賑わいだしたのは70年代後半からだ。

60年代のはじめに舗装で片側3車線の道路は非常に珍しかった。

現在の代々木体育館辺りあった米軍のワシントンハイツは

63年に返還されているので、都心と米軍接収地を結ぶルートとして

早くから整備されたのだろうか。

60年代の若者たちはこの広く交通量の少なかった表参道の坂を利用して

おもしろい遊びをしたという。青山通りの交差点からクルマのエンジンを切り、

ギアをニュートラルに入れ、明治通りの交差点までを惰性で下るレースだ。

レースに勝つためにクルマの装備品やスペアタイヤまで取り外して参加した強者もいたそうだ。

さて、今日の都内は渋滞が酷く、クルマの運転が苦痛で仕方がなかった。

今ほど生活は豊かではないが、写真のような60年代当時の道路の景色を眺めていると、

とても贅沢な感じがして羨ましくなる。