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Thoughts on living with style.      

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シャンパーニュにおいて最古の歴史を持つ「ラ・メゾンル イナール」が、

スペシャルキュベ「ドン・ルイナール ブラン・ド・ブラン1959」の50周年を記念して

昨年末、アーティストとコラボしたシャンパーニュ・グッズを限定で売り出した(販売中)。

オランダのアーティスト、マルテン・バース(知らない!)が手掛けた

メルティング・テーブル(おぼん)とアイスバケット(氷バケツ)である。

素材は銀製ブラスで、50個限定のシリアルが打ってある。

木とレザーでしつらえられた箱に入り、ディスプレイ用に

「ドン・ルイナール」のボトル(中身は水)も付いてくる。

値段は8千8百ドル。当然、高い。確かに魅力的なアクセサリーだが、

「ドン・ルイナール」のシャンパーニュすら買えないのに、

この値段はなんじゃ!「ドン・ルイナール」のスペシャル・キュベだと

だいたい2万~3万か?それにしても、こういうシャンパーニュ・アクセサリーを

買う人はきっと金融業界の人に違いない。

マイケル・ムーアの新作「キャピタリズム~マネーは踊る~」を観て確信した。

なんたって、彼らは泡(バブル)が好きなんだから。
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ピザハットの広告。

メッセージもロゴもなし。

宅配されたピザの箱に「FOR OVEN-HOT PIZZAS,CALL 1300-88-25-25」と小さく

書かれているのみ。

何を言いたいか・・。そう、「即配で焼きたての温かさをお届け」。

で、猫も箱の上で眠くなるわけ。

こういう「なごみ」の広告は好き。広告のウルサさもないし、

ほのぼの、ほのぼの、しておる。

しかも白い部屋に白い猫。でも、食い物の上に猫はなぁ・・という人もいるけれど。

愛猫家なら平気?
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介護と向き合う日々が増えた。

長生きは、そのまま被介護を意味する。

高齢になると、しだいに運動機能が落ちていく。

歩行が健常ではなくなり、出歩かなくなる。

すると、しだいにふさぎ込むようになる。

笑顔が消える。何事にもやる気がなくなる。

お洒落をしなくなる。生きている意味を自問自答しているかのような

老人性鬱病も増えてきている。

これから団塊の世代が、本格的な被介護世代になる。

たいへんだ。団塊ジュニアに準備はあるか?

即座に入所できるのは、高級マンション並みの介護施設しかない。

ヘルパーやデイケアなどの介護メニューはあるものの、

介護認定制度や申し込みなどが煩雑でややこしい。

とにかく、介護に必要なものはマネーである。

潤沢なマネーさえあれば、いかなるサービスでも容易に受けられる。

そう、介護に愛は要らない。終始一貫してマネーあるのみ。

国や自治体の社会保障なんて当てにはならない。

そうだ、若いうちからはじめよう、介護積み立て。

って、もう遅い(涙)。
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ご存じの通り、二玄社の「NAVI」が廃刊する。

バイク、自転車の「NAVI」も一緒に廃刊だそうだ。

雑誌を支えた世代が高齢化したためだろうか、

次々と往年の雑誌が廃刊していく。

サラリーマン向けオジサン雑誌も時間の問題だろう、たぶん。

専門誌も気づかないうちにずいぶん廃刊している。

世の中がどんどん豊かになっていって、次々と新しい遊びや文化、モノが

登場してきた時代には雑誌もおもしろかった。

テニス、スキー、サーフィン、ゴルフ、オートキャンプ。

貧しかった日本人がこういう西欧の遊びに初めてトライし、楽しんだ時代だった。

もうそういうムーヴメントを一通り経験した世代には、これ以上何があるというのだろうか。

いまさら雑誌を読んで、「アソコに新しい店ができた!」、「こんな新製品が出た!」と言って

大騒ぎするような時代ではない。

かつては、新車なんかが発売されると、男たちは仕事場や学校で話題にしたけれど、

いまどき新車が出たぐらいで誰も話題なんかにしない。

「NAVI」は好きな雑誌だったけど、ここ数年は買ってまで読んだ記憶がない。

雑誌を支えてきた世代には、これから豊かになっていく時代の予感など微塵もなく、

あるのは老いていく自分とこの先の時代に対する切実な不安しかない。

だから、「雑誌なんか読んでられっか!」という気分ではないか。たぶん。

消費はもういい、すべきことはせっせと蓄財・倹約、なのである。違ったら、ゴメン。
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上から、チキンサラダサンド、ポークサンド、ブルーベリーパンケーキ、チョコカップケーキ。

すべて、L.A.の「ニッケル・ダイナー」のメニューだ。

場所は 524 S. Main St. Los Angeles, CA 9001

ダイナーの料理が大好きだ。まっとうに食べたら、太る太る。

でも、おいしいから大丈夫(えっ何が?)。

脂質、炭水化物、糖質たっぷり。アメリカ式の浅煎りコーヒーで、

これらの栄養素を胃の中に流し込む。

胃潰瘍ぎみなので、こういう健康な人しか食べられない料理を思い描いて妄想を膨らませてしまう。


そもそもダイナーは労働者階級のための定食屋で、店のつくりは安普請のプレハブ。

で、日本で言うドヤ街にある食堂みたいな存在なので、料金も安い。

腹を満たすだけのメニューは、その料金目安をブルーカラーの最低時給に設定している。

ひと頃は、ファストフード店と熾烈な生存競争をくり広げたが、

いまではダイナーとファストフード店ではユーザーからの棲み分けがなされていて、

各々のポジションを築いている。地域や州によっては、ダイナーの方が優勢なところもかなり多い。

しかし、昨今の米国内の不況で製造業が工場を閉めたため、ダイナーの数も減りつつある。

というのは、工場労働者の食糧供給所として機能してきたダイナーは、

工場地帯に出店している場合が多く、工場閉鎖はそのまま店の廃業を意味しているからだ。

24時間操業をしている工場の近隣には、24時間営業のダイナーがある。

デトロイトや日本と合弁でつくられた自動車工場がある街のダイナーは、

おそらく店を閉めてどこか別の地域へ移って行くのか、それとも行くあてもなく

静かに店を閉じるかの選択をせまられたに違いない。

そんなダイナーの食事は、とても雑な食べ物だけど、底辺で働く人たちをいまでも支えている。