スティーブ・マックイーンが所有していたクルマのコレクションの中から、
フェラーリの53年型 Siata 208Sスパイダーが今月、売りに出されたようだ。
売値は約130万ドル。35台生産された中の1台で、海外向けに輸出された
最初の1台らしい。
「小さなフェラーリ」というニックネームを持つモデルで、
フィアット開発の8気筒2.3リッターのエンジンを積む。
ダッシュボードには特別にあつらえられたタグホイヤー製の
時計とストップウォッチが奢られている。
当然、完璧にレストアされており、エンジンもレッドゾーンまで回せるよう
調整されている。コンクールデレガンスで幾度が入賞している個体だそうだ。
クルマの良さもさることながら、マックイーンが所有していたということだけで、
その価値は100倍にも200倍にもなる。
きっと、乗らずにコレクションしておくようなオーナーが買うのだろう。
しかし、53年ながらブレーキのディスクローター(ドラム?)の大きさに舌を巻く。エクセレント!










