Powered by Ameblo               -13ページ目

Powered by Ameblo              

Thoughts on living with style.      



レース、お洒落、最先端。で、クールな飲み物、コーラ。

清涼飲料といえば、サイダー、シューズしかなかった。

夏場は、冷水が循環する冷蔵ショーケースの中に十数本入れられて

売られていた。当時は高くて買えなかったので、

安値で売っていた粉末のジュース(ワタナベのジュースの素)を

ぬるい常温の水道水に溶かして飲んだ。それでも美味しい飲み物だった。

ワタナベの粉末シトロン・ソーダを飲みながら、

日本グランプリを真空管テレビで観ていた。

観た後は、決まってプラモでレーシングカーを組み立てる。

車種はポルシェ904、ポルシェカレラ6(906)、日産R380・・・。

ちなみに、ボトル入りのコーラを飲めたのは、クリスマスだけだった。

栓抜きで抜いた栓は、捨てないで胸に付けるバッジにした。

コーラの瓶を積んだ赤い配送車がカッコよくて、見つけたときは

意味もなく追いかけた。
$Powered by Ameblo              


若林映子→黒木メイサ。

白川由美→伊東美咲。

星由里子→上戸彩。

美人の系譜って~ものは、あるものだ。

いつの時代も同じ雰囲気の美人が登場する。

で、黒木メイサで「宇宙大怪獣ドゴラ」(東宝)を、

伊東美咲で「地球防衛軍」(東宝)を、

上戸彩で「モスラ対ゴジラ」(東宝)を、

リメイクしてくれるとうれしい。



ジェリー・ロペスはいいことを言う。さすがだ。

時代のスピードは増している。考えていたら間に合わない。

無我の境地で対処する。

自然と最善の方法へ、身体がシフトしていく。

ごく自然に、当たり前のように。

そういう人は、強い。

いちばんヤバいのは、理屈ばかり言っている人だ。

取り繕うことばかりに頭が行ってしまうと、

波に乗ることなんかできない。
$Powered by Ameblo              


アメリカのポピュラーミュージックのジャンルの中に

「トラック・ドライバーズ ソング」というものがある。

いわゆる長距離トラック・ドライバーがその移動の最中にカー・ラジオで聴いていた歌だ。

1939年にテッド・ダファンがリリースした

「トラック・ドライバーズ ブルース」からその歴史は始まる。

どうしてこのようなジャンルが生まれたかというと、

このテッド・ダファンというカントリー・ミュージシャンがツアー中に立ち寄る

ダイナーでトラック・ドライバーの独特な行動に興味を持ったからだという。

ドライバーたちはダイナーに着くと、まずなによりも先にジューク・ボックスに向かい

コインを落としては好きなカントリーミュージックを聴いていたそうだ。

どんなドライバーもみんな決まって同じ行動を取った。

そこで、テッドは彼らのための曲がないことに気づき、彼らの気持ちを代弁する楽曲を書いた。

実は、トラック・ドライバーこそ、カントリーミュージックの超ヘビーリスナーだったのだ。

彼らは、アメリカ大陸を年間少なくとも20万マイル(32万キロ)走る。

この距離は、長距離を走るアメリカの一般ドライバーの15年分に相当する。

かつてドラック・ドライバーズ ソングはラジオかダイナーのジュークボックスで聴くものだったが、

いまではiTune&iPodということになる。それらは、彼らの寂しさをまぎらす重要なツールなのだ。

長距離トラックの運転手は孤独だ。月曜に荷物を満載したトラックで出発し、

土曜日に自宅に帰ってくる週6日の旅だ。それを月に3回繰り返す。

なるほど、長距離トラック・ドライバーに離婚歴がある者が多いのもうなずける。

テッド・ダファンは歌う。「走れ、走れ、走って町へ。ホンキートンクの女が待っている」。

彼らにとって束の間の安らぎとは、ホンキートンクの女と道すがらに立ち寄っては愛し合うことだ。

それは、テッド・ダファンが彼らのことを歌った時代から何ひとつ変わっていない。
$Powered by Ameblo              


こんな時に政局ばかり・・

けしからん、政治家は何をやっている・・・

菅さんはきちんと説明すべきだ・・・

小沢さんは国民のことを考えているのか?・・・

民主党内のお家騒動・・・

政治家は縄張り争いばかりで・・・。

とマスコミは不平不満ばかりをブツける。

でも、いちばん今回の不信任案提出でウキウキしていたのは

マスコミおよびテレビ報道関係者。

そら、我々の仕事だ!とばかりに東奔西走し、

語気を荒げては政治家を叩く、叩く。

内心楽しくて楽しくてしょうがないに違いない。

そこには、自分も国民であるという当事者意識など微塵もないように思える。

永田町でいちばん楽しい仕事は、政治記者およびテレビ報道関係者に違いない。

そして、いろいろ文句はあるかもしれないが、選挙で選んだ以上は国民にも責任があるはずだ。

注)写真と内容は関係ありません