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Thoughts on living with style.      

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1964年よりはじまった「スポーツ・イラストレイテッド」誌の水着特集。

通常の発刊号よりも2~3倍の販売部数になるそうだ。

年を重ねるごとに大胆になり、

いまではボディペインティングが恒例企画となっている。

つまり、全裸に絵を描いた、きれいなモデルさんの写真がグラビアを飾る。

64年の水着特集号と比べると、最新号のお色気度の濃密さは著しい。

この水着特集号に合わせて、世界各国でイベントも催され、

誌面に登場するナイスバディなモデルさんたちが

サインに応じたりするらしい。

「スポーツイラストレイテッド」が発刊しながらも、

健康的というよりは、ソフトコアな性産業のビジネスとして機能している点が

ちょっと皮肉だ。けれども、この水着特集号がないと夏が来た気がしないのも事実である。
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ロマン・ポランスキーの新作だ。

実にいい。かなりいい。そして、こりゃぁいい。

海外では昨年に公開されているが、日本ではまだだった。

昨年、多くの映画賞をごっそり獲得しているし、

興行成績も黒字好調なので日本での公開もかなり期待できそうだ。

ポランスキーという監督に、こんなにお洒落なスリラーが

撮れるなんて思ってもいなかったのでけっこう驚いている。

晩年のヒッチコックよりもおもしろいかもしれない。

終始、安心(じゃなくてドキドキ)しながら観ていられる。

DVDが出たら何度も観返したい作品でもある。

歳をとったユアン・マクレガーもいいが、

ピアス・ブロスナンのボンド映画のキャリアを帳消しにするくらい

渋くてカッコいい名優ぶりに彼を見直した次第。やっぱ男は、中高年が勝負だな。

日本公開は8月27日より。

W107型
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欠陥サブフレームの接合部分
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構造強化された改良サブフレーム(後期型に採用)
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破断するとフロントがこうなる
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「リコール隠し」というのは耳にするが、「リコール飛ばし」という話もある。

メルセデスの3代目SLであるW107(オープンのSLとクーペのSLC)には

重大な欠陥があり、それを当のダイムラーベンツ社が認めないで放置しているという話だ。

World BenzOrg.のフォーラムで度々書き込まれており、オーナーたちを恐怖に陥れている。

この欠陥とは、フロント・サブフレームの後端にあるロアーアームとの接合部分が

金属疲労を起こして最終的には破断してしまうというものだ。

実際に、数多くの破断例があり、日本でもかなり頻繁に起こっている。

サブフレームの接合部分が破断すると、アームやショックなどが脱落し、

コントロール不能になり、事故に直結する。

低速走行時や車庫入れ時なら運転不能になるくらいで済むが、

もし高速走行時ならかなりの確率で死亡事故に直結する。

その場合やっかいなのは原因が特定できず、

事故調査においては「ハンドル操作の誤り」で済まされてしまうことだ。

メルセデスはこの欠陥を把握しており、350SLおよびSLCと

450SLおよびSLCにのみ85年にリコール・キャンペーンを実施したが、

同じ脆弱なサブフレーム構造を持つ380SLおよびSLCや500SLおよびSLCはその対象車になっていない。

最終型の420SL~500SL~560SLではサブフレームとロアーアームの接合部分が

約2倍の強度を持つ箱形の構造に改良されているが、このことからもダイムラーベンツ社は欠陥を

承知していたことになる。もし、あなたが71年~85年までのW107型メルセデスにお乗りなら、

速攻でフロント・サブフレームを点検してもらった方がいい。

対策は、脆弱部分に補強材を溶接すること。

今日も、世界のどこかでW107のサブフレームが破断しているのだ。怖い!


「男と女」のテスト走行シーン。

リミックスは大概ダメだが、

このシーンのリミックスはなかなかいい。

オリジナルの曲はフランシス・レイのスコアを

アナログ楽器で演奏しているが、

どうしてももったりしていてキレがない。

スピード感のあるシーンなので、

デジタル・リミックスの正確なキザミが

いい雰囲気を創り出している。

デジタル演奏だけど、60年代の雰囲気も壊していない。



海外のCMって最高!

それに比べて日本のCMって・・・。