Tempus Fugit ~光陰矢の如し~

Tempus Fugit ~光陰矢の如し~

Fugit irreparabile tempus.…「時間は逃げ去り二度と取り戻せない」

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先々週?の土曜日、11/14の夜は阿佐ヶ谷の小劇場、阿佐ヶ谷アルシェにシャルル Act:3『超絶ヒーロー』を観に行きました(*^。^*)


プログラムには出演者の名前と写真、「あなたにとってヒーローは?」という質問に答えるコメントが載っているものの、出演者と役名とをリンクさせる説明が無いため、役名を覚えておりません(^。^;)


タイトルとストーリーに関係はほぼ無いと言って差支えないもので、小学校時代のクラスのガキ大将(?)が、自ら犯した変態的な行為を、それを目撃した転校生(主人公?)に力にものを言わせて押しつけ、目撃者の方の転校生を「変態仮面」と仲間外れにした過去と、現在のクラス会にその転校生がやってきたことに端を発するもめ事という2つの出来事に関しての真相を、主人公やその周囲の人間たちの誤認も含む記憶のレイヤー(層)を1枚1枚剥がしていき真実が明らかになっていくというものだったと思います(^。^;)


その幕間で変態行為の被害者だった女の子の弟が、姉を想うあまり近づく男を排除せんとして出てくる際にヒーローを模したもののどこかいびつな精神を持った、ひきつったキツネのようなマスクを被って出てくるシーンがあったということだけが「ヒーロー」との関連性を伺わせるのみで、タイトルから想像しうる爽快さはどこにもなく、過去でも現在でも主人公がひたすらに苦悩した挙句、最期に主人公がそのもめ事を引き起こした犯人としてどうやら逮捕され裁判にかけられるらしいということが分かるだけでしたヽ(´o`;


ざっくりした感想を言えば公式サイト?にある「コンテンポラリーダンスと演技の調和と創造!」という部分は非常に苦心した跡が伺え「見せ方」も独創性に溢れるものだったとは言え、肝心のストーリーに感情移入が難しく、脚本・演出の方は何を見せようとしたのか、理解に苦しむ作品でした(;´Д`)


そもそも何故主人公はクラス会に参加したのでしょうか?かつてのクラスメートとの楽しい会話が待っている筈はなく、むしろ辛い思いをするだけだという事は、参加する直前の主人公の苦悩の表情からも伺えただけに、意味が分かりませんでした。


作品をどう理解して良いか分からない、言い換えれば「いろんな見方が出来ます」というように解釈を観客に丸投げする作品はどうかなあと思っています(^。^;)


世界で夫を信じるのが自分一人になったとしても夫を守り、愛そうとする強い愛を表現していた平栗ひろみさん、ただひたすら刺々しく主人公をひたすらに敵視して痛めつける女性の怖さを存分に見せた大澤望さん、かつてガキ大将?で今は弁護士となり社会的地位も得ているが、今も昔も傲慢で身勝手な男を演じた興津智さん、確固たる「自分」も無くそのガキ大将にとって「都合の良い」取り巻きを演じ続ける芳村大樹さん、ダンサーとして作品の世界観や空気を創り出していた加瀬菜々子さんや中村たからさん、田澤瑞希さん達ダンサー&アンサンブルの皆さんなど、出演者の表現力は素晴らしかっただけに、個人的には作品の中身(STORY)が残念な作品でした。


やはりどんなに優れたパフォーマーも、優れた題材によってこそ活かされるものだと思います。
今知りたいのは同じようにこの作品を観劇された方の感想ですかね(^。^;)


終演後は平栗ひろみさんにご挨拶…かえすがえすも「ロイホ」でひろみさんのジャスミンを見られなかったのが残念(/_・、)


ひろみさん、こんな感想でごめんなさい(≧Д≦;)


ひろみさんの次の活躍、とても楽しみにしています(*^。^*)



今夜の曲…"Only Flaw" BY Wayward




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さて、昨日土曜日は昼・夜と観劇ダブルヘッダー。


まずは両国にあるstudio applauseにタイプスプロデュース第72回 16周年記念公演 第7弾 「アリス ~story of autumn~」 を観に行きました(^ー^* )♪


洗足学園音楽大学出身で、同学のドラマチック・シアター2015でも別役実氏の『不思議の国のアリス』をモチーフにした不条理劇でもアリスを演じた高木美柚さんがアリス役で出演するということで観に行ったのでした(*^。^*)


こちらの『アリス』は別役版アリスと比べると、たぶん割と正統派のアリスだったと思います(^ー^* )♪


しかし勿論原作である『不思議の国のアリス』とは違い、コメディの要素がふんだんに取り入れられたオリジナリティに富んだ作品でした(*^。^*)


美柚さんは卒業後いろいろ自分の方向性で悩んだり苦しんでいたようでしたが、本作で演じていたアリスを見る限り、その努力は無駄になっていないと感じられました(o^-')b !


他のキャストではお茶会に出た帽子屋と発情?したウサギ、ハートのジャックなどが良い意味で濃いキャラクターで良かったです(o^-^o)


美柚さんの更なる活躍を楽しみにしています♪Ю―(^▽^o) ♪


土曜日夜の観劇の事@阿佐ヶ谷はまた明日以降(^。^;)


"What Are the Chances" BY Duran Duran





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今週の金曜日(一昨日)の夜、池袋の隣の要町にある小劇場・アトリエ第七秘密基地にオレガ・ユナイテッド「In other words, I'm a murderer?(つまり、犯人は俺?)」を観に行きました(^ー^* )♪


劇団ドガドガプラスからの外部出演という事でゆうき梨菜さんが出ていたので観に行きました(^ー^* )♪


それまで毎日朝7時半~夜は平均9時半くらいまで残業と言う日々だったので、NO残業で上がれるか心配でしたが、この日は何とかなりましたε-(*´ω`*)


まだ公演中ですのでネタバレ的な事は書けません(;^_^A アセアセ


普段推理小説とかミステリとか読まないので、細かく説明されないと「何故(・・?)」というのが良く分からないので、できればもう1回観たかったですが、残念ながら行けませんでしたヽ(´o`;


梨菜さんは普段東洋館のドガドガの舞台で観るような「和」のテイストとは趣が異なる金髪の元売春婦・メイ子を演じてましたが、金髪のウィッグからくる見た目の印象だけでなく、キャラクターも全然違って今風の軽~いギャルな感じで楽しかったです(*^¬^*)


作品そのものも面白かったですし、バックにかかるJAZZが良い感じで故・松田優作氏の作品とか、松田優作氏にインスパイアされた部分もあると思われるテレビアニメ『カウボーイ・ビバップ』っぽい雰囲気が出ていました…t但し本作はコメディですけど(^。^;)


梨菜さんはじめ、出演者の皆さんお疲れ様でした(*^。^*)




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先週日曜日の昼、日暮里d-倉庫に劇団KⅢ第三回本公演『八重咲ク』を観に行きました(^ー^* )♪


清家とも子さんが出演されるというので観に行ったのでした(*^¬^*)


プログラムが販売されていなかったので演じたキャストと役の顔と名前が一致しませんが、STORYそのものは以前同じ日暮里d-倉庫でとも子さんが出演した『山茶花』(若干難解で、しかもハッピーエンドではなかった?)よりもやや分かりやすく、楽しめる作品でしたq(^-^q)


とも子さんの演じたのは山賊の女頭領ナオという役でしたが、常に冷静、時折とも子さんが昔やっていた新体操仕込みのアクロバティックなアクションや殺陣を見せ、敵に対しては情け無用に銃弾をぶち込むクールさに部下の面倒をしっかりみて統率するカリスマまで漂わせていて、またとも子さんの新たな一面を見ることができました♪Ю―(^▽^o) ♪


その他『山茶花』でも出演していた桜浩之助さん演じる前王サダミツの子トキサダや鬼役の二人(名前分かりませんヽ(´o`;)、ナオの手下でコミカル部門担当?の忍者(こちらは役名もキャストも不明(;´Д`))とか、いろいろ個性的で魅力的な登場人物が何人も出てきてなかなか楽しめました(*^。^*)


ただ結末はいろんなどんでん返しがあって少し何が何だかわからなくなっていました(^。^;)


裏切りとかいろいろあったので、キャストの相関関係が良く分からなくなってしまったのかも(;^_^A アセアセ


でも全体的に楽しかったのでOK(o^-')b !


再演があれば観に行ってみたいですね(*^¬^*)


終演後はとも子さんにご挨拶して帰りました(^ー^* )♪


次の活躍も楽しみです♪Ю―(^▽^o) ♪




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先週の土曜日、7日は休日出勤で夕方4時頃まで会社で仕事した後、浅草橋のライブハウス、ブンガジャンにTMA02期生の4人によるライブ、Black eyes xRed lipsを観に行きました(*^¬^*)


<Singer>
高梨さおり
町屋美咲
由井香穂里
仲里美優

<Dancer>
泉真由
児玉愛里
多畑成美

<Music>
Piano:石川花蓮
Guitar:安部貴之
Sax:高橋美樹

<Special Guest>
一和洋輔

【SET LIST】
[Ⅰ]
Welcome to Burlesque / Burlesque
Bring on the men / Jekyll & Hyde
Safer / First Date
Touch my soul / bare
Cell block tango / CHICAGO
Once you lose your heart / ME & MY GIRL
I know him so well / CHESS
Mad Hatter / Alice in wonderland
One night only / Dream girls

[Ⅱ]
Kitch / Elizabeth
Wie wird man seinen Schatten los / Mozart
Who will love me as I am? / Side Show
These Palace Walls / Aladdin
Left Behind / Spring Awaking
something more / Rudolf
In his eyes / Jekyll & Hyde
Take me to heaven / Sister Act
[encore]
Seasons of love / RENT


先々週前半から先週前半まで体調を崩していた上、そんな状況でもなかなか休めないどころか残業が続き休日出勤までしていたので疲労のピークとも言える状況でしたが、このライブを観て疲れも吹き飛びました(*^¬^*)


特に1部はMC無しのノンストップで、3人の女性ダンサーによるセクシーかつキレッキレのダンスに、力強く伸びやかで、そしてCell block tangoなどでは「真剣に」楽しいセリフ(オリジナル)をまじえた素晴らしい4人の女性シンガーの歌によって「浅草橋ではないどこか」に行った感覚になる、魅惑のライブでした♪Ю―(^▽^o) ♪


2部も勿論楽しかったのですが、スペシャルゲストの一和洋輔さん、全く僕は存じ上げていませんでしたが”Left Behind”での男性とは思えない高音域が綺麗で伸びやかな歌声(ファルセットってヤツ?)が素晴らしかったですq(^-^q)


昨年の「ドリームハウス」でファンになった町屋美咲さんは勿論、「きみのともだち」で印象的な演技を見せてくれた由井香穂里さん、今回TMA02期生で初めて歌を聴いた高梨さおりさんや仲里美優さん、美咲さん同様Joyful2に出演されていて今回ダンサーとして参加されていた多畑成美さんなどのパフォーマンスにふれることができたのも良かったです(o^-')b !


どれくらい準備期間があったのか分かりませんが、濃密かつ上質なライブでした(o^-^o)


是非とも2nd Liveをやって欲しいです(*^¬^*)


皆さん、お疲れ様でした(*^。^*)


"Cell Block Tango"



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この前の水曜日(11/4)の夜、築地にあるにあるライブハウス&レストラン BLUE MOODで行われた平川めぐみさんのトーク&ライブに行ってきました(*^¬^*)


実は先週水曜日に有休をもらって車購入に必要な書類入手や手続きの為1日かけてお役所&銀行回りしている途中から体調がおかしくなり、木曜日に仕事をしていたら明らかに熱が出たと思い医者に行ったら39℃近くまで熱が上がっていて診察の結果は急逝咽頭炎(いわゆるのどかぜ)w(☆o◎)w


金曜日はさすがに朝から会社に出られず昼前から出社したものの、結局自分を助けるのは自分しかいない今の状況で夜9時まで仕事、その後も土日休んでもなかなか回復しなかったのでとてもライブに行けるかどうかわからない状態でしたヽ(´o`;


火曜日の文化の日?の午後3時過ぎくらいにようやくだいぶ回復したので、何とかライブに行く事が出来ましたε-(*´ω`*)


めぐみさんのことは東宝ミュージカルアカデミー4期生のダンス試演会で知り、その後アカデミー関係の出演やブログでのやり取り、彼女がアカデミー生の先輩や同期の仲間と行った宝塚市でのライブなどをはじめ、いろいろ応援してきました(*^¬^*)


そんな彼女の生い立ちから今に至るまでの軌跡をたどるトークを交えつつ歌を楽しむライブでしたが、会場には音楽劇「君よ生きて」の演出・キャストなど関係者が大勢駆け付けており、特に後半は「君よ生きて」のAFTERイベントのような様相(^。^;)


でも「君よ生きて」の歌は僕も好きなので、逆にそれはそれで良かったですq(^-^q)


先日同じアカデミー出身の原宏美さんのトーク&ライブにも来ましたが、出演されるゲスト(ゲストと言いつつ主役)のキャラクターの違いが如実に出ていて興味深かったですね(^ー^* )♪


まだまだ25歳…今後の活躍も期待しています(*^¬^*)


土曜日は休日出勤の後夜になってライブに行ったのですが、その感想はまた明日以降(^。^;)


"All You Need Is Now" BY Duran Duran



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既に半月ほど過ぎてしまいましたがヽ(´o`;


先月21日(水)の夜、築地?にあるライブハウス&レストラン BLUE MOODで行われた原宏美さんのトーク&ライブに行ってきました(*^¬^*)


それまで残業の嵐でしたが、仕事の繁忙期もその前の週まででピークを過ぎていたこと、仕事を前倒し&翌日以降でよさそうなものは極力先送りしたことでNO残業でタイムカードを押し、シータクで会社から直で会場へ。


おかげで何と開場待ちの最初に並ぶことが出来ましたq(^-^q)


開場後開演まで時間があったので、トーク&ライブの当日の出演者がBLUE MOODとコラボするコラボメニューがあり、まずはそのうちのFOOD MENU、『Hiro-meat Collection 2015』”チキン南蛮とローストビーフの丼”を頼みました(⌒¬⌒*)


何度もBLUE MOODのトーク&ライブに来ている顔馴染みの方のお話では「1/4くらい残しておくとMCの立花さんがツッコんでくれる」というので1/4残そうと、早食いの僕にしては超ゆっくり食べたのですが、このコラボ丼が旨すぎて開演前に完食せずにいられず、全部食べてしまいました(^。^;)


なんならお替わり(追加オーダー)も可能でした(^。^;)


つぎにDRINKのコラボメニュー、『ヘレネの反乱』”カンパリxグレープフルーツxBEER”をオーダーしましたが、こちらも大人の味のカクテルでなかなか美味しかったです(^ー^* )♪


さて、いざ開演。曲自体は2時間半強のライブの中で7~8曲、原宏美さんが今回のトーク&ライブに向けて選曲した様々なミュージカル曲の合間に、宏美さんの生い立ちから現在に至るまでを語るという内容で、何故ミュージカル女優を目指したのか、それまでにはどんな紆余曲折があったのか、また僕は残念ながら観られなかったのですがヽ(´o`;、宏美さんがミュージカル女優を目指し出演するのが夢(目標)であったミュージカル『エリザベート』でエリザベートの姉・ヘレナ役を射止めその大役を見事果たしたことへの自身の気持ちとこれからの目標など、いろいろな話が聞けた素晴らしいトーク&ライブでした(o^-')b !


また開演前最初に並べたので最前列をGETできたので、最前列のお客様限定のお土産まで頂きました(*^。^*)


但し残念賞…セットリストを控えるという事をしない無精者なのでセットリストはありませんヽ(´o`;


宏美さんの今後のますますの活躍、とても楽しみにしています♪Ю―(^▽^o) ♪


記事の内容と関係ない今夜の曲…Duran Duran "Pressure Off" with Nile Rodgers & Janelle Monáe







10/17・土曜日はコンサート⇒ミュージカル⇒お芝居(ダンスあり)というマチソワよりもHARDな観劇トリプルヘッダーでした(^。^;)


まず12:30~、神楽坂THE GLEEで行われた若井久美子さんのソロライブ、~dreamin~に。
天気も心配されたため開場1時間前に行って並びましたが、既にもう一人並ばれていました(^。^;)


心配した天気はさほど崩れる事も無く、開場前に外に並んでいても雨に濡れずにすみました。
コンサートは久美子さんの可愛らしさ・魅力、人柄がにじみ出るアットホームな雰囲気で、とても楽しかったです∑d(≧▽≦*)


また今回久美子さん初のオリジナル曲や出演された映画のシーン(映像)のお披露目もあり、セットリストを控えませんでしたが、ミュージカルナンバーに限らないバリエーションに富んだ選曲もなかなかd(-_^)good!!


また次のコンサートが楽しみです(^ー^* )♪


その次は春日にある文化シャッターBXホールで行われた劇団メリーゴーランドのミュージカルコメディ「ショコラ・ショック」(第2部はストーリーショー「海賊の首飾り」)を、富永千秋さんが出演するというので観に行きました(*^。^*)


以前観たメリゴも面白かったのですが、今回の作品もとても面白かったです…ダンスや歌の個々人のクオリティには差がありますが、この劇団のコメディはなかなか良く出来ているなあと思います(o^-')b !


特にひいき目なしに観ても富永千秋さんの歌唱力・表現力・キャラの濃さ・ダンスのキレは目立っていました♪Ю―(^▽^o) ♪


しかしここで告白しますと…さすがにHARD過ぎる残業の日々を終えて十分な睡眠時間を取れずにいたこともあり、とても面白いお話にもかかわらず途中ウトウトしてしまいましたヽ(´o`;


トリプルヘッダーに臨む前に一日くらい爆睡して、体力を回復しておきたかったです(;´Д`)


また終演後アフタートークがあったのですが、残念ながらトリプルヘッダーの最終ステージが墨田区で19:00~だった為、それは泣く泣くカット(/_・、)


春日から墨田区(すみだパークスタジオ)までの移動は電車では不便なため何かないか調べたら都バスが一番歩く距離が短く道に迷いにくいと判断して選択しましたが、これは正解(*^。^*)


但し途中で降りるバス停を間違えてしまい、バスが時間調整で止まってくれていたから乗り直しできたものの、そのまま発車されたらOUTでしたヽ(´o`;


何とか乗ってきたバスに再度乗車し時間にも余裕を持って間に合いましたε-(*´ω`*)


最後の観劇はすみだパークスタジオで行われたアトリエ公演「まんまる公演『フィボナッチなUについて』」。


脚本は以前原宏美さんのライブでのお芝居で脚本を書いた宏美さんと同じ慶応の同級生(かな?)の萩谷至史君で、REALさと不思議な浮遊感が漂う興味深いお話でした(⌒¬⌒*)


超久々に一海綾子さんのお芝居とダンス、一海さん程ではないけどやはり久々に山田麻里名のお芝居&ダンスを観ました(*^¬^*)


僕は兄しかいないのでREALな姉妹喧嘩は分からないのですが、一海さんと麻里名さんの姉妹喧嘩(麻里名さんが姉で一海さんが妹)は「姉妹喧嘩のイキフン、かくありなん」と思わせるREALで繊細なお芝居を見せてくれました∑d(≧▽≦*)


終演後ご本人にも話しましたが、僕の持つ麻里名さんへのほんわかしたイメージと違い、麻里名さんはシャウトする系の少し感情的なキャストを演じることが多い気がします(^。^;)


また一海さんはあいかわらずシックスパックな腹筋をはじめ均整のとれたBODYとあどけない笑顔が好対照な、他の方には無い絶妙な魅力を醸し出していました♪Ю―(^▽^o) ♪


しかしどれも一定以上の満足度が得られた作品でしたが、やはりトリプルヘッダーは無理がありました(^。^;)


今後は一日MAX2公演までにします(^。^;)


10/21・水曜日は原宏美さんのトーク&ライブを観に行きましたが、その事はまた改めて(^。^;)








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先々週の土曜日(10/10)と日曜日(10/11)、溝の口にある洗足学園音楽大学・前田ホールで行われた第11回ミュージカルコース本公演/ブロードウェイミュージカル「The Wiz~オズの魔法使い~」を観に行きました(*^¬^*)


土曜日の昼公演と夜公演、日曜日の昼公演と全てキャストが異なるという事で全部観に行きましたが、キャスト毎に異なる個性があり、観る度に意外な発見があり3公演共面白かったです(^ー^* )♪


また「アメリカの児童文学を基に、そのストーリーをアフリカ系アメリカ人文化の文脈で語ったもの」とプログラムにありましたが、「家族愛・友情・思いやり・勇気・優しさ」の大切さを織り込む、という部分はあるもののストーリーはいたってシンプルで作品(脚本)そのものに重厚さを求める事は難しいこともあり、キャストの表現力の奥行きや演出上・舞台効果上の工夫などが作品の完成度に直結する、演じる側・制作する側には難しい作品だと感じました(^。^;)


また楽曲が非常にリズム・アンド・ブルースやモータウンサウンド、ブラックコンテンポラリーの香りが漂うキャッチーな音楽で、音楽が作品世界と一体化したような独特の雰囲気も重要な要素と言えるでしょう。


そんな中3組のキャスト全てが一定以上のクオリティで作品を仕上げて(しかも無料で!)楽しませてくれたことにはただただ「感謝」です♪Ю―(^▽^o) ♪


個人的に印象に強く残ったキャストは…

<10日(土)13:00~>
かかし役:藍実成君
イヴリーン役:藤﨑美月さん
アダパール役:和泉桃さん
ロイヤル門番:安田名津子さん

<10日(土)18:00~>
ドロシー役:鈴木亜里紗さん
グリンダ役:熊澤沙穂さん
黄色いレンガの道役4人:筒井咲恵さん・名取えりかさん・奥井まゆさん・田中ひかるさん

<11日(日)13:00~>
ドロシー役:吉田彩美さん
エムおばさん役:濱平奈津美さん
イヴリーン役:中尾綺夏さん
ねずみ隊:内藤萌さん


鈴木亜里紗さんと吉田彩美さんのドロシー役、どちらも主役に相応しい素晴らしいもので、今回が初見の作品ながら「The WIZのドロシーに求められるものは全て表現しているな」というように感じました(^ー^* )♪


日曜日公演の最後に挨拶を求められた吉田彩美さんが「The WIZを観てこの世界を目指そうと思い、ドロシー役を何としてもやりたかったので、ここでそのドロシーを演じる事が出来て嬉しい」とおっしゃっていたのが印象的でした(⌒¬⌒*)


また基本的に「濃い」キャラクターが好きなので、イヴリーン役とアダパール役のキャストは印象に残りやすいのですが、藤﨑さんと中尾さんのイヴリーン、和泉さんのアダパールは死ぬほど濃すぎて最高でした∑d(≧▽≦*)


「お前とお前の家は滅びろ!」…自分が言われてないから笑えますが、自分が言われたら泣いた。・゜・(*ノД`*)・゜・。…かもしれません(^。^;)


逆に濃さはないものの、地味に出演シーンが多く、セリフは無いものの細かい演技を見せてくれる「黄色いレンガの道」のキャストにも惹かれました(^ー^* )♪


出番は少ないもののロイヤル門番(「区画整理」「このバイト辞めたい!」)とねずみ隊(「チュー意して下さいね!」)も好きなキャラクターでした(*^。^*)


ただ、これをもしかしたら読まれる可能性もありますし素人が言うのも僭越ながら…11日(日)13:00~の回でブリキ男を演じた高久マーケス君はもっと歌唱力の修練が必要でしょう(^。^;)


同じ組で、ミュージカルというよりソウル・ミュージックの歌唱法のようなファルセット?を上手く使って雰囲気のある歌い方をしていた村上貴亮君と比べると力量の差は素人から見ても明らかでしたヽ(´o`;


何度か彼の演技・パフォーマンスは観ていますし、人柄が現われているような演技は好きなので、歌唱力での1年後の飛躍的な成長を望みます(*^。^*)


会場でスタッフとして働いていた青木友香さん、木村つかささん、中村実奈都さん、お疲れ様でした(*^。^*)


また日曜日公演の終演後には小松愛梨奈さんにもご挨拶でき、嬉しかったです♪Ю―(^▽^o) ♪


次は青木友香さん、木村つかささん、中村実奈都さんの大活躍が確定している邦楽ミュージカル『夏花火♡恋名残』を楽しみにしています(*^¬^*)


一昨日の土曜日もコンサート⇒ミュージカル⇒ダンス&お芝居と観劇トリプルヘッダーだったのですが、その感想はまた後日(^。^;)







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19日土曜日の夜、恵比寿アート・カフェ・フレンズで行われたORCHARD 4GIRLS LIVEに行ってきました(*^。^*)


<出演者(敬称略・五十音順)>

大胡愛恵
門田奈菜
龍澤幸奈
町屋美咲


<SET LIST>

【1部】
・気になる女の子(ALL)
・気まぐれロマンティック(ALL)
SOLO SELECTION
・手紙~拝啓、十五の君へ~(龍澤幸奈)
・HELLO AGAIN(町屋美咲)
・最愛(門田奈菜)
・HAPPINESS(大胡愛恵)
・愛を込めて花束を(ALL)

【2部】
・ZERO TO HERO(ALL)
・真実の愛のキス(龍澤幸奈)
・大嫌い(町屋美咲&龍澤幸奈)
・100万のキャンドル(町屋美咲)
・魔法使いと私(門田奈菜)
・SOME THINGS ARE MEANT TO BE(大胡愛恵&門田奈菜)
・スマイルスマイル(大胡愛恵)
・EVER EVER AFTER(ALL)
encore:星に願いを


応募していたユニット名を披露するユニット名披露ライブということで、ユニット名は"Amabile(音楽用語で「愛らしく」)"に決まりました(^ー^* )♪


ユニット名同様愛らしい4人で、MCを別に呼んだりせず、恐らく4人で一所懸命考えたであろう構成・進行を自分達で進めて行くというライブで、4人それぞれの表現力に加え、初々しさと言うか瑞々しさの溢れる良いライブでした(*^¬^*)


2時間弱(1時間半強?)が「あっ\(◎o◎)/!」という間に終わってしまいました(^。^;)


特に印象深かったのは町屋美咲さんの「100万のキャンドル」での表現力の豊かさと力強さ…今すぐ帝劇の舞台にプリンシパルとして立ってもおかしくないくらいに素晴らしかったです∑d(≧▽≦*)


町屋美咲さん以外の門田奈菜さん、大胡愛恵さん、龍澤幸奈さんは3人共初めましての方でしたが、それぞれに個性的な魅力があり、観に(聴きに)行けて良かったです(o^-')b !


Amabileとしての次の活躍と同時に、4人それぞれの活躍を願ってやみません♪Ю―(^▽^o) ♪


今日の曲⑥…"A Sky Full Of Stars" BY Coldplay




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