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気づきが大事!のブログ

読書やセミナーで学んだこと、気づいたこと、人との会話、出逢いで、事件・ニュースで考えさせられたことなどを書き綴っていきますので、お読みいただければ、とってもうれしいです。


(前回の井上裕之先生の「奇跡力」に関することです)

“奇跡の人”と言えば、誰もが、「見えない、聞こえない、話せない」という三重苦を克服した「ヘレン・ケラー」のことを思い浮かべると想います。

(アーサー・ペン監督による『奇跡の人』「ヘレン・ケラー物語」(日本公開は1963年)は、実に感動的な映画でした。
サリバン先生役は、アン・バンクロフト。でも、1968年日本公開のダスティン・ホフマン主演、主題歌サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」でヒットした「卒業」(The Graduate)での、ミセス・ロビンソン役の方が有名かもしれませんね。大好きな映画です。)

ところが、実際は、「奇跡の人」とは、ヘレン・ケラーではなく、彼女を指導した家庭教師の「アニー・サリバン女史」のことなんです。知ってはりましたか?
「奇跡の人」の原題は「The Miracle Worker」なので、そのことが解ります。

彼女自身も目に障害を持っており、盲学校で教育を受けています。

彼女の素晴らしいところは、当時、(いまでもかもしれませんが)三重苦を背負ったヘレンを特別視せず、普通の人間として扱い、いままさに教えていることの意味、目的を明確にし、その先に何が得られるかを、根気強く指導しつづけたことだと、ボクは思っています。

井上裕之先生の著書「奇跡力」の中で、
『奇跡力は、強い思いによって、あるとき、スイッチが入り、めきめきと独りでに立ち上がるものだ』と語っています。
そして、『それを起動させることさえできれば、あなたの未来は想像もつかないほど豊かで素晴らしいものに変わる』と。

ボクは、この「奇跡力」の著書と、「奇跡を起こす365の方法」で、いろいろと学びました。

中でも、『やりつづけることが苦しくなってきたら、むしろそれを喜ぶべきです。
なぜなら、それはいよいよ精神のデッドポイントを通過する前触れだからです。
その先には、ふぃっといまのステージを抜けて、新たなステージが開けるという現象が待ち受けています』

という、この言葉にこそ、救われました。
現在も、この言葉を信じながら、そして楽しみながら悪戦苦闘しています。

今日もさいごまでおつきあいありがとうございました。感謝。
それでは、良い一日を、ごきげんよう。

奇跡力

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前回のつづきです。

壮絶ないじめから自殺未遂⇒暴走族⇒暴力団⇒観音様と蛇の総刺青⇒16歳ではるか年上の組長の妻⇒離婚後、大阪の北新地ホステス、、、そして中卒ながら29歳で一発司法試験合格した女性のことですが、

ひょっとして、この女性は誰か、ピンときたかもしれませんね。

弁護士になって、自分自身の過去から、少年少女の事件をメインに手がけられ、後に請われて、女性初の大阪市の助役まで務められました。

2000年に、ご自身の波瀾万丈の半生をつづった大ベストセラー『だから、あなたも生きぬいて』の著者である大平光代さんです。

彼女の過酷な過去のことは、ここでは省きます。

ボクがぜひお伝えしたいのは、彼女の覚悟の凄さを紹介したいのです。

人生をやり直そうと歩み始めたとき、“中卒”という肩書きが、就職への道を阻みます。
すべて門前払いだったそうです。

それなら資格をとばかり、宅地建物取引主任者を手始めに、司法書士など、どんどんハードルを上げて行き、そして最難関の司法試験へといきつくわけですが、いづれも一発合格しているのがスゴいですね。

どうしてそんな、ゲームのような強敵怪獣をバッタバッタと打ち倒すような快進撃ができたのでしょうか。

当然、努力されたのは想像できますが、その戦いぶりは半端じゃない。

大平さんは、一応は中卒とはいえ、ろくに勉強などしてこなかったので、机に向かって勉強する習慣がまったくありませんでした。
そのせいか、たった5分も座っていられなかったそうです。

彼女は必死でした。もう逃げ場がなかったからです。

それで、机を前に座る姿勢をカラダに覚え込ませるために、両足を椅子にくくりつけたのです。

毎日毎日、脚を縛りつけ、徐々に時間を延ばしつつ、読めない漢字やら意味がわからない参考書の言葉を、辞書を片手にと取っ組み合いながら、何度も何度も繰り返し勉強されました。

彼女いわく、勉強は半身浴と同じだそうです。

『半身浴をしても、最初から汗は出ません。こんなもんしても汗なんか出んと思ったころ、急にカーッと出てくる。勉強も、続けているうちに、ある日、突然理解が進んでおもしろくなる。自身もついてくる。
最初から大きな計画を立てるとメゲるから、無理は禁物です。
でも、どうせできないと、自分で自分をあきらめてもあかん』

脚を椅子に縛るという発想と行動は、柱に自らを縛りつけ、沈み行く船とともに運命を共にする昔の船長のような気迫すら感じます。
(さっさと愛人と逃げ出したイタリアの船長がいましたが)

こういった“鬼気迫る”想いが、“行動変容”のスイッチが入り、何事をも可能にするのでしょうね。

そのキーワードは「やり尽くす」ではないかなと思っています。

以前、ボクが心理カウンセラーの資格を取得した「溝口耕児メンタルスクール」の大先輩で医学博士の井上裕之さんの著書「奇跡力」
を読み、多くの気づきを受け感動しました。
交通事故で瀕死の奥様が生還したエピソードや数々の奇跡を体験された、そのキーワードも「やり尽くす」でした。

実際のことを肉声で確かめたかったので、大阪から東京で開催されたフォレス出版の「奇跡力セミナー」に参加し、その後の懇親会で、大阪人の性として元を取ってやるとばかり、バクバク飲食しながらいろいろな質問を浴びせかけました。
井上先生は、何にも口にされず、ていねいに答えていただいました。
その後も、経営されている北海道の病院からわざわざ電話もいただきました。

大平光代さんほどの決意と気迫で臨むことが無理なボクには、井上先生のコーチングは、ムリなく、乗せられるように学ばせてもらいました。
毎日、365日、井上先生からメールが届きますので、挫折することなく修了しました。
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今日もさいごまでおつきあいありがとうございました。感謝。
それでは、良い一日を、ごきげんよう。

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「小さなことからコツコツと」は、漫才の西川きよし師匠が、議員時代のキャッチフレーズでしたが、
やっぱり、大きなことを達成する、それこそその“コツ”は、小さな実行の積み重ねのようです。

女性初の世界最高峰エベレスト登頂を果たした田部井淳子さん(当時35歳)は、女性初の7大大陸最高峰登頂者でもあります。

(蛇足ながら、エベレストは標高8848m。日本の最高峰は富士山の標高3776 m。ちなみに一般的に知られる「エベレスト」は、ネパール語では「世界の頂上」という意味の「サガルマータ」。チベット語は「大地の母神」を意味する「チョモランマ」)

そんな世界的なアルピニストですから、さぞかし屈強なカラダと思いきや、意外に、身長152cm、50キロ弱の小柄な体型。肺活量も平均より少ないとのこと。

小学校のころは、病弱で学校を休みがち。運動会ではいつもビリ。
最後まで逆上がりができず、跳び箱も最下段も飛べなかった運動オンチの女の子でした。

そんな彼女でしたが、夏休みに先生に連れて行ってもらった標高1900m級の茶臼岳を登り切ったことで、今でいう“山ガール”にすっかり変身したわけです。
このときにスイッチが入ったのですね。

彼女は言います。

『山登りは、ヨーイドンで人と競走するんじゃない。どんなにゆっくりでも、自分が一歩ずつ歩いていけば頂上に立てる。それが、うれしかった。自信がもてるようになりました』

以来、休みの日は、いつも山頂に。
社会人になっても、金曜日には会社に登山道具を持ち込み、土日は登山という生活が続くことになります。

エベレストへの苦労や経緯は省きますが、驚いたのは莫大な費用です。登山許可まで1年半はかかり、ギリギリ切り詰めても約4300万円。(入山料、渡航費、滞在費、シェルパを雇う人権費、食料、装備代など)。
体力の前に、経済力も必要ということなのです。

彼女は、エベレストを目指した時から、「できない理由をならべるより」「どうすればできるか」を考え続けたと言います。

いまの若い人なら『確かに!』という言葉を発するでしょうね。

駈けっこは万年ビリでも、あの世界最高のエベレストに登るのですから、どんな人にも、とてつもない潜在能力を秘めているということなのです。

あるきっかけで、人は“行動変容”(習慣化された行動パターンを変えることを指す)のスイッチが入り、夢実現に向かって進み始めるのです。

『人は一瞬で変われる』(鎌田實著 集英社)が、そのことを、感動的な話とともに解説してくれました。


次回も、このつづきになりますす。

壮絶ないじめから自殺未遂⇒暴走族⇒暴力団⇒観音様と蛇の総刺青⇒16歳ではるか年上の組長の妻⇒離婚後、大阪の北新地ホステス、、、そして中卒ながら29歳で一発司法試験合格した女性の“行動変容”のことをお話したいと思います。

読んでください。

今日も最後までおつきあいありがとうございました。感謝!
では、ごきげんよう。

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