人それぞれに体質的な事もあるので
効果的なダイエット法は
色々存在すると思います。
自分の食したモノを 逐一記録して
食生活と自分を チェックして見直す
『 レコーディングダイエット 』っていうのがありましたよね。
ワタクシぃ 本も買いました。(買って読んだだけですが・・・遠い目)
5月4日は 午前11時から 夜中の11時半くらいまで
スタジオでレコーディングしていました。
まだまだオケ録りの段階なのですが
一応 同時に仮歌も入れております。
んでね 家に帰って体重を量ったら!
2キロ痩せてますた!(狂喜乱舞)。
熟年になると100g体重を落とすのも至難の業なのですが
ワタクシにとって『 録音ダイエット 』は、
最も即効性のあるダイエットであると確信致しました。
それにしても『つるの恩返し』の様に 羽を毟るが如く
身を削る想いで集中しています。
人間には多少の緊張感って
やっぱり必要ってことなのかも知れないですね。
そして 良い環境で(スタジオ)録音するっていうのは
とっても大事な事だと この日も再確認してしまいました。
そう言えば、映画『 ディーバ 』では
録音嫌いなオペラ歌手が出てくるのですが、
「 音楽は流れるもので 留まらない、芸術は商業に合わせない。
商業の方が芸術に合わせるべき」・・・と言って、
自分の歌を決してレコーディングしないのです。
まぁ音楽の考え方も 人それぞれで色々ですが、
良い状態の自分を 良い音で残せれば
後で 何度でも聴き返せて 色々な反省点も見つけられるし、
次への目標も明確になります。
また どんなに素晴らしい演奏でも
音質が悪いと 何度も聴く気にはなれないワタクシで御座います。
アマチュアでも プロでも
どうせだったらストレスの無い 良い環境(スタジオ)での録音は
絶対にやるべきだと思います。
ワタクシぃ 自分がやっている事が芸術だとは思ってもいませんが、
元々が録音ヲタクなもので 録るのが大好きなんですぅ。^^
ギタリストの 小畑和彦さん
左から 小畑さん
ベーシストの古屋栄悦さん
タイコ&パーカッションの 久米雅之さん
左から トランペット木幡光邦さん
トロンボーン 鍵和田道男さん
皆様の演奏の素晴らしさに ミキサーの松下さんと共に
手に手を取り合って 素晴らしい!っと感動しました。
これぞ!『大ベテランのプロの仕事』 という音を
まざまざと目の前で聴かせて頂いて
素晴らしい一日を 過ごさせて頂いたワタクシです。



