<6月29日>

この日は午後1時台の新幹線で移動を開始しました。

 

仙台駅で「やまびこ」に乗り換え、

目的地である「福島駅」に到着・・・しようとした直前に突如停止。

最近何かとトラブルの多い東北新幹線なので、

「もしや、このまま止まってしまうのでは?」と一瞬不安がよぎりました。

 

停止信号での停止だったようで、数分後に無事に動き出しました。

 

予定より数分遅れで、この日の目的地「福島駅」に着きました。

新幹線も駅もそこそこ混んでいると思ったら、

「ディスティネーションキャンペーン」の真っ最中でした。

 

この日の夜は、事前に誘い合って福島駅まで有志で懇親会。

福島の地酒を「メニューの順番」に呑んで行きました。

喜多方市、笹政宗の「鬼涙」「大辛口」です。

 

次は、末廣酒造の「生貯」でした。

小海老の唐揚げがサクサクで美味しかったです。

 

ということで、6月から東北各地を訪ねたときの話題を、

「みちのく」シリーズとして「散歩大好き」書庫で紹介して行きます。

昨夜呑み終えたのは、青森県七戸町、

「駒泉」の盛田庄兵衛の純米吟醸「七力」です。

 

先月青森へ行き、いつも立ち寄る酒屋で矯めつ眇めつ悩んで、

左から2本目を選びました。

 

ついでに店内にあったパンフレットもいただいて来ました。

「七力」は青森市の7軒の酒屋で結成した「ななの会」

「自分たちが飲んでみたい酒を造る」ことに挑戦した

PB商品です。

 

現在15酒類に「20周年記念酒」を入れた16酒類。

 

日経新聞の記事でも採り上げられていました。

 

力強い筆致のラベル文字。

 

大きめのラベルに「想い」が綴られています。

 

原料米;青森県産華想い100%、精米歩合;55%、

アルコール度数;16度以上17度未満。

度数高めですが、そんな感じはしません、

しっかりと造られた印象の強い旨い酒でした。

<4月6日>

投宿していたホテルから朝の散歩で訪れた「日産スタジアム」

「西ゲート」から遠くの山並みの上の純白の「白富士」に見とれ、

外周を更に歩いて「北ゲート」まで来ました。

 

その先へ歩いて行くと、一周回ってスタート地点の

「東ゲート」へ戻って来ました。

 

ここには「YOKOHAMA Final Stadium×3」という施設がありました。

「2002と2020がサッカー、2019がラグビー」です。

2002年がサッカーのワールドカップ、

2020年は東京オリンピックのサッカー、

2019年はラグビーのワールドカップ、

のいずれも決勝がここで開催されたことを記念する施設のようです。

 

東ゲートにある円形の「決勝記念館」になっているようでした。

 

足元を見ると「500」の数字。

周回するときの距離の目安でしょうか。

 

「東ゲート」まで戻って来ると、朝日が昇り始めていました。

階段を下りたところの広場にモニュメントが見えます。

 

サッカーボールのモニュメントです。

 

「横浜フィーバー 2002」つまり「2002W杯」決勝の記念碑でした。