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ぽんすけハハです。
家族構成
・夫（アラフォー、真面目な会社員。常識人。）
・ぽんすけハハ（アラフォー、ズボラ、節操のないヲタク）
・長男そーすけ（中2）
・次男ぽんすけ
（小3。
発達の遅れ（知的境界域）と自閉傾向（グレーゾーン）あり。
療育園→保育園を経て、普通級に入学。
小２からは情緒の支援級へ移籍。）
ぽんすけの成長記録をメインに、
日々のことやら、
ハハの愚痴やら、趣味のマンガのことやら、
しょうもないことやら、
キラキラしてないほうのブログです
詳しい紹介はこちらをどうぞ→改めて自己紹介
特別支援教育就学奨励費。
障害のある幼児児童生徒が特別支援学校や小学校・中学校の特別支援学級等で学ぶ際に、保護者が負担する教育関係経費について、家庭の経済状況等に応じ、国及び地方公共団体が補助する仕組みです。
（文部科学省のHPから引用）
給食費とか、
校外学習費とか、
学用品とか、
半分くらい補助してもらえる制度っす。
で、
その申請書類を学校から持ち帰ってきたんですけど。
めちゃくちゃ難解！！！！
何枚もプリントがあるんだけど、
・制度の説明書
・実際の申込書
（家族構成とか、収入とかも書く）
・振込口座の記入書類
・収入の証明のための税金関係の閲覧承諾書
その他もろもろ・・・
この書類の山のなかから、
実際に私がやらなくてはいけない作業を読み取らなければならないのです。
・どの書類に記入が必要か
・どの欄にどのような内容の記入が必要か
・別途必要な書類はなにか
（収入を証明するものとか、
収入がないなら非課税証明書とか、
振込先の口座情報とか）
え、
まって、
この作業、
すべての親御さんができると思ってる！？
こう見えてワタクシ、
それなりに活字を読むことができ、
今でもマンガとはいえ年間４００冊くらい本を読み、
（マンガは活字じゃない、とか言うやつは認めない。）
もはやツイ廃と言っても過言ではないほど
TwitterのTLを毎日眺め、
多分この年代の女性としては、
活字慣れしているほうだと思うんですけど、
それでも負荷が多い！！！！
我が家はわけあって
（てかもうめんどくさいから）
この制度は辞退するんですけど、
辞退するからといって書類を提出せず、
破棄すればいいということではなく、
決められた欄に
「辞退します」ということを明記して
提出しなければならない。
という事実を
書類の隅から隅まで読み込んで、解読して
実行しなければならないという。
おい、
イマドキの日本人の活字離れ、なめんなよ。
前のブログに書いたけど、
私たちは情報の取捨選択を無意識にやっている。
（そしてそれをぽんすけはヘタクソすぎる）
それの最たる例ですね。
大量の書類の中から、重要なところをピックアップし
記入し、
書類をそろえ、
提出する。
それがめんどくさくて、ハードル高い人は、
きっと考えることを放棄して、放置しそう。
受給者証の更新の書類なんかも
わりと近いところがあるけど、
あれはまだ市役所の窓口で
手取り足取りしてもらいながら記入することも可能だけど、
これに関しては、
教育委員会へ提出する書類を
ただ小学校と担任の先生が取り次いでいるだけだからなぁ。
（という事実も書類の山から読み取らなけらばわからないという。）
お金をいただくということは
簡単なことではないんだぞ！という
いい教訓にはなりますかね。
マイナンバーに口座を紐づけるのを
「政府に口座を管理されることになるから断固反対！」
みたいな意見をネットでみかけたりしますけど、
毎回毎回、口座の申込書を書かされる身としては
「マイナンバー記入してあるからよくない？」
「子ども手当の口座でお願いします、でよくない？」
って思います。
閲覧権限とか色々あるんだろうけどさ。
前にやってた仕事のときに、
かなりの人が
「作業内容の説明文を読んで、作業する」
ということに抵抗をもっていることを身に染みて実感したので、
大概の人が
「読んでもよくわかんないから、
手取り足取り教えてほしい」
というスタンスだということを身に染みて実感したので、
世の中、そんなもんだよ。
と書類を作った教育委員会の人に知らせたい。
いや、わかってて
書類不備や未提出対応で
自分の仕事増やしたい人なのかもしれないけど。