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ぽんすけハハです。
家族構成
・夫(アラフォー、真面目な会社員。常識人。)
・ぽんすけハハ(アラフォー、ズボラ、節操のないヲタク)
・長男そーすけ(中1)
・次男ぽんすけ
(小2。
発達の遅れ(知的境界域)と自閉傾向(グレーゾーン)あり。
療育園→保育園を経て、普通級に入学。
小2からは情緒の支援級へ移籍。)
ぽんすけの成長記録をメインに、
日々のことやら、
ハハの愚痴やら、趣味のマンガのことやら、
しょうもないことやら、
キラキラしてないほうのブログです![]()
詳しい紹介はこちらをどうぞ→改めて自己紹介
いつも趣味の偏ったマンガばっかり紹介してるけど、![]()
今日は真面目に
発達系の悩みを抱える子達へ、
手助けになりそうな本を紹介したい!!
こんな本を求めていた!
ツイッター(現X)で「おすすめだよ!」ってタイムラインで流れてきて、
これだ!と思って即ポチった本です。
発達障害関連の本だと、
「発達障害とはこういうことです。」
とか
「発達障害がある人の世界は、こういう感じです。」
とか
解説してくれているイメージがあるんだけど、
この本は、
こんな「困ったこと」にはこういう「工夫」がありますよ
という
アイデア本です。
しかも、
経験者の人たちが実際にやってきた工夫。
(なので、「先生との交渉がうまくいかなった」みたいな、
うまくいかなかった事例も書いてあるという・・・)
工夫も、
一つの困ったことに対し、複数の工夫が提案されているんです。
困り感もいろいろ、
解決方法や対策だっていろいろ、
どれか一つでも、合う方法があればいいね!みたいな。
そう!
こういう本を待っていたのよ!![]()
前半の工夫が紹介されてる部分は、
全部読み仮名がふってあるので、
お子さんでも読めます。
いいね!
後半は、
当事者の方や親御さんの対話形式の経験談が載っています。
支援者(先生とかSCとか)が、
どのような配慮を望むかを
まずは保護者に聞き、
保護者も本人の気持ちを代弁しようとし、
本人も交渉を保護者にまかせてしまうのだけど、
意外と本人の希望とズレていたり、
支援がかみあわなかったりする。
という話は、ちょっと身につまされました。![]()
ただし。
めちゃくちゃもったいないなぁってことがあって、
タイトルが
「LDの子」
になっていること。
実際は
ADHD、ASDの子向けの工夫も
いっぱい載ってます!
学校でのイライラへの対処法とか。
修学旅行への対策とか。
100点じゃないと落ち込む子への対処法とか。
「普通の学校生活が難しい、と感じる子が見つけた
こんな勉強法」
くらいのタイトルがぴったりです。
学校でのイライラへの対処法、
こんな学校&先生がいたらサイコーだな、って個人的に思います。![]()
小中高と長く使えそうな工夫がいっぱい載っているので、
がっつり読み込みたい!
まだ9月に出たばかりの新しい本です。
ほんとおすすめ。
もう一回リンクはっとこう。
