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ぽんすけハハです。
家族構成
・夫(アラフォー、真面目な会社員。常識人。)
・ぽんすけハハ(アラフォー、ズボラ、性格難あり。)
・長男そーすけ(小6)
・次男ぽんすけ
(小1。
発達の遅れ(知的境界域)と自閉傾向(グレーゾーン)あり。
療育園→保育園を経て、普通級に入学。
来年度は支援級へ移籍しようと根回し中。)
ぽんすけの成長記録をメインに、
日々のことやら、
ハハの愚痴やら、趣味のマンガのことやら、
しょうもないことやら、
キラキラしてないほうのブログです
詳しい紹介はこちらをどうぞ→改めて自己紹介
おめでとう。そしてありがとう。
先週、上の子そーすけの小学校の卒業式がありました。
桜がほぼ満開の卒業式っていう、ある意味激レア。
結局ぽんすけのインフルエンザがうつってしまい、
最後の1週間はほとんど学校へ行けませんでした。
(半泣きになったけど、それでも文句言わなかったの、えらすぎる。)
卒業式の前日まで療養期間だったので、
卒業式はギリギリだったけど、
無事に出席することができました。
これまで、あまりブログには書いてこなかったけど、
そーすけは
やんちゃとは程遠い、穏やか過ぎる性格で、
成績も中の中。
学校で先生や他の子に迷惑かけることもなく、
家で荒れているということもなく。
こうやって書くと、
育児の悩みもなく、育てやすい子みたいだけど、
「どう育てていったらいいんだろう・・・」
って悩んだのは、
圧倒的にぽんすけより、そーすけでした。
ここ1、2年で、ようやくぽんすけの悩みが上回ってきたくらい。
(通常級に行くか、支援級に行くか、とかさ。)
ずーっと、そーすけのほうが悩ましかったです。
やはり
「1人目育児で要領がわからん!」
というアドバンテージはでかすぎるし、
ちょっと性格が独特すぎるところがあるので、
他に参考になる実例がなさすぎた、というか。
親子にとっての「最適解」が非常に見つけにくい子でした。
ぽんすけは、確かに育てにくい子ではあったんだけど、
私たちにとっての最適解が非常に見つけやすかったんですよ。
「あ、普通の幼稚園は無理だな」
「療育園のほうが向いてるな」
ってのもわかりやすかったし、
「この子はこういう子」
「こういう子には、こういう対応が有効」
みたいな情報も、
療育園の先生や、専門家の先生からいただけたり、
参考になる本もいっぱい出てるし、
それこそブログなんかで、
「うちの子に応用できないかな!?」
なんて情報が手に入れやすかったり。
そんな、悩ましかったそーすけも、
親が「あれしなさい、これしなさい」と言わなくても
生活面、勉強面、情緒面、人間関係、
自分で考えて行動できるようになってきて、
また一歩、親から離れていったな、と感じる今日この頃です。
そしてこの1年、
ぽんすけが小学校で一緒に過ごせたのは本当にありがたかったです。
一緒に過ごせた、っていっても、
実際に一緒にいるのは登校時だけなんだけど、
ぽんすけにとって
「にいちゃんが学校にいる」
というだけで、心の支えになっていたんですよね。
だから、
そーすけだけインフルエンザでお休みする日、
「ぼく1人で行くの・・・?ママついてきてよ」
とか言うし。
結局、1人で行けたけど、
それはもう1年生終わりの3月だからであって。
ぽんすけが毎日安心して学校へ通えてたのは、
そーすけのおかげだったんだなぁって。
そーすけがいなかったら、
不安感が強いぽんすけだから、
付き添い登校とか、不登校とか、
全然あり得ない話ではなかったなぁって。
卒業おめでとう。
6年間、学校に元気に通ってくれて、ありがとう。
そして1年間、ぽんすけと学校に行ってくれて、ありがとう。
中学でも心身ともに大きく成長してくれ!
でも足のサイズはもう勘弁して!
すでに28センチなのよ!
これ以上は「よくあるお取り扱いサイズ」じゃなくなってしまうのよ!!