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ぽんすけハハです。
家族構成
・夫(アラフォー、真面目な会社員。常識人。)
・ぽんすけハハ(アラフォー、ズボラ、性格難あり。)
・長男そーすけ(小6)
・次男ぽんすけ
(小1。
発達の遅れ(知的境界域)と自閉傾向(グレーゾーン)あり。
療育園→保育園を経て、普通級に入学。
来年度は支援級へ移籍しようと根回し中。)
ぽんすけの成長記録をメインに、
日々のことやら、
ハハの愚痴やら、趣味のマンガのことやら、
しょうもないことやら、
キラキラしてないほうのブログです
詳しい紹介はこちらをどうぞ→改めて自己紹介
ぽんすけが、
とけいが全然読めなくて、
算数のとけいの単元が壊滅的。
という話を以前にしていたんですが、
とうとう、とけいが読めるようになりました
支援級の先生が、毎日ちょっとずつ教えてくれたみたいで、
日に日に読めるようになったんですよ。
・分は「5とび」だって覚えてきて、
・数字と数字の間は5個に分かれていているって覚えてきて、
・短い針は
「短い針をはさんでいる小さい数字のほうをそのまま読む」、
が定着してきて、
まだまだ
「5、10、15、20、えーっと、21、22、23
わかった!23分だ!
で、短い針は・・・えーっと・・・3と4の間だから・・・3じだね!」
みたいにめっちゃ時間かかるけど。
でもほんと、「スモールステップで習得」を目の当たりにしました。
上の子は幼稚園時代に勝手に時計が読めるようになってたので、
新鮮な体験!
それまでは
「ボクはとけいは苦手だから!わかんないから!」
とワークや宿題に取り組みたがらなかったけど、
問題が解けるとわかったら一転、
「ねー!とけいの問題が解きたいんだけど!」
と要求してくるという・・・
学校の宿題が「とけいの問題のプリント」だと
「わーい!」って取り組むという・・・
「問題が解ける」という見通しが大事。
「問題が解ける」ということで得られる自己肯定感。
いやー、一時はどうなるかと思ったけど、うまくいってよかった。
支援級の先生サマサマです
思い込みって怖い。
2月の末に、
チャレンジ1年生の最後の赤ペン先生の提出がありました。
チャレンジをやるかやらないかもぽんすけの裁量にまかせることにしたから、
ちょいちょいお休みしていて、提出がかなりギリギリ。
チャレンジが全部終わったらご褒美がある、
だからチャレンジ終わらせたい、
でも今は遊びたい、
の葛藤で、なかなか大変そうでした。
で、
「ママ!今から赤ペン先生やるから、
となりに座って!
そして教えて!」
え、なんでよ。
「赤ペン先生はテストなんだから、
教えたら意味ないじゃん。
間違っててもいいんだよ、
だから自分の力でやりなよ」
って言ったら、
「え!間違っててもいいの!?
絶対答えが合ってないとダメなんだと思ってた」
マジか・・・
100点へのこだわりとか、
答えが間違ってたら否定された気分になるとか、
そういうんじゃなくて、
100点の状態で出さなきゃダメだって思ってたっていう・・・
そういえば、説明してなかったかもしれんな
この前ツイッターで見かけた、
「上の子のチャレンジタッチの赤ペン先生の答案を
赤ちゃんがぐちゃぐちゃっと書いてうっかり提出しちゃって、
それを赤ペン先生が一生懸命採点して返してくれた」
っていう話をして、
そんなんでも赤ペン先生は許してくれるんだから、
ちょっとくらい間違ってても全然大丈夫!
と言ったら、納得してくれました。
いや~思い込みって怖い。