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ぽんすけハハです。

 

家族構成

(アラフォー、真面目な会社員。常識人。)

ぽんすけハハ(アラフォー、ズボラ、性格難あり。)

長男そーすけ(小6)

次男ぽんすけ

(小1。

発達の遅れ(知的境界域)と自閉傾向(グレーゾーン)あり。

療育園→保育園を経て、普通級に入学)

 

ぽんすけの成長記録をメインに、

日々のことやら、

ハハの愚痴やら、趣味のマンガのことやら、

しょうもないことやら、

キラキラしてないほうのブログです泣き笑い

 

詳しい紹介はこちらをどうぞ→改めて自己紹介

 

 

ふと思い出した、小学生のころの話

 

私が中学生の頃の話なんですが、

 

 

まだ家では

ナンバーディスプレイ(この言葉すら死語な気がする・・・)のないタイプの

電話を使っていました。電話

 

 

で、

 

 

ちょこちょこ無言電話がかかってきたんですよ。無気力

 

 

「もしもし?佐藤(仮名)ですが?」と言っても、無言。

 

 

まあいっか、と電話を切ると、

数分して、またかかってくる。

で、

また無言。

 

 

なんなのー!?

いたずらがすぎる!むかつき

 

 

そこで私は、小学校の担任の先生が言っていたことを思い出したひらめき

 

 

「無言電話がかかってきたら、

違う名前を名乗るといいよ!」

 

 

いやーこの先生は今思えばちょっと色々変わっていて、

このアイデアだって、どうかと思うんだけど笑、

 

 

当時は純粋だったので「先生の言ってたやつ、やってみよ!」と思って、

 

 

「もしもし?田中(偽名)ですけど。」

 

 

って名乗ってみたんですよ。指差し

 

 

そしたら、電話の相手が、

 

 

「え!佐藤さんじゃないんですか!?」ガーン

 

 

と泣きそうな声が!驚き

 

 

しかもこの声、

妹の友達だった。驚き

 

 

この友達、めっちゃ引っ込み思案で、

クラスでもほとんどしゃべったことないとかで、

クラスにあまり馴染めず、

私の妹が唯一の友達だった。

(まあ妹も事情があって、陽キャグループとかではなかったっぽい)

 

 

今思えば、その子は場面緘黙症とかだったのかもなぁ。

(妹の友達だから、妹を通じてしか事情は知らないのだけど)

 

 

だから無言電話も、

 

「妹ちゃん、いますか?」と言う勇気がでなかったのか、

妹が電話にでるまで無言電話を続ける気だったのか、

 

それはわからないけど、

 

違う苗字を名乗られたことで

「電話番号を間違えた!」

という「びっくり」が、

言葉を発する勇気がでない、を上回ってしまったらしい・・・昇天

 

 

担任の先生の奇抜なアイデアが、

まさかの大成功だった爆笑

 

 

当時の「友達の家に電話」って、

すごいハードル高かったなぁ。

 

 

頻繁に長電話とかするとめっちゃ怒られたし不安電話代が・・・

 

 

今の子達はいいなぁと思う。

彼氏とライン通話したまま寝るとか、聞いた。

(その情報もすでに古いのかも・・・爆笑

まあ

簡単にSNSで他人とつながりすぎちゃうという難点はあるけど。

 

 

今、あの子は元気にしてるかな・・・予防