1年ぶりに復活。私が主催するいろんな本を紹介するトークイベントのお知らせです。
「四度の飯と本が好き」Vol.63
2月23日(火祝)
会場:高円寺・素人の乱12号店(地図は下のチラシを参照)
開演:17:00(休憩あり。19:00まで)
入場料:1000円
今回のお題は「サバイバル」です。
小説(児童書やSFも)、ノンフィクション、マンガ。
そしていざというとき、どうやって身を守るか…多彩な事例を扱う実用的な本なども時間が許す限り紹介しまくります。
近年、いろんなタイプの「生き残りゲーム」的なマンガが描かれていますが
古典的名作といえば、さいとう・たかをの『サバイバル』ですね!
世界的規模の大地震、それに連動して起こった人災で都市は壊滅。
たまたま生き残った主人公の少年は、たった一人で無人島生活を送り、やがて家族を探してめちゃくちゃになったかつての都市を渡り歩くのですが。
希望を失わず独力ですみかや安全な食料確保に努めるも
危険な野生動物、気象災害に脅かされ、たび重なる余震に襲われて……。
また生き残った人間との邂逅も安心できるものではなく……と、まあありとあらゆる危険な状態を描き切った傑作少年マンガです。
私は10代の頃からかなりたくさんの事故ノンフィクション本を読んできましたが
そのきっかけになったのは、振り返れば1985年の日航機墜落事故と、1986年のチェルノブイリ原発事故だったと思います。
大地震や気象災害しか理、もし危険に直面したとき、どんな行動をとればいいのか。
状況はそれぞれ違いますので、多くのケースを知るほどいざという場面での応用力がつくのではないでしょうか。
今回は無料配信もあります。会場に来られない方はこちらからどうぞ。
会場では、15名限定で予約を受付中、まだ席がございます。
ご予約は damarobo@ezweb.ne.jp まで。(確認のため、必ず返信いたします)
ご来場の方には、毎回作っているミニブックガイドを無料配布。
ご紹介した本はイベント終了後に販売しています(古本価格のかなりお求めやすい値段です)
ちなみに…年末から「3分間サバイバル」というシリーズ名のショートミステリ集を3冊、3か月連続で刊行しました。
1冊目はノンテーマで、日々のピンチを切り抜ける方法、知恵を問うもの。
2冊目はウイルス、3冊目は危険生物をテーマにしています。
3冊とも50篇収録。
手前味噌ですが、こちらもちらっとご紹介します。
「こんな時どうする?」の推理を楽しみながら、ウイルスや実は身近なところにもいる危険生物の知識がつくはず!
イベントではお客さんのオススメ本を教えてもらうのも楽しみです。
興味を持たれた方、お気軽にご来場(またはご視聴)くださいね!