【大ベスト更新ストーリー】杉本望海編 | 同志社大学水泳部のブログ

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割り込み失礼します。
一回生の佐藤です。


今日の大ベスト選手紹介2人目は、、、
杉本望海さんです!🔥




🏅🏊🏼‍♂️杉本望海(文化情報学部3回生)🏊🏼‍♂️🏅
         ベストタイム (長水路)
       50自由形 26秒20(2015年6月)→
                       24秒17(2018年6月)
     100自由形 56秒69 (2015年6月)→
                       52秒79(2018年6月)
        
          ベストタイム (短水路)
       50自由形 25秒46(2015)→
                      23秒13(2018年6月)
     100自由形 55.72(2015)→
                      51秒63(2018年1月)

                     
水泳という競技は、0.01秒を競うスポーツであり、選手はたった数秒間しかないレースの中で最高のパフォーマンスを発揮できるように毎日何時間も何kmも泳ぎ込んでいます。プールを行き来するだけの地道な練習ではありますが、たとえすぐに結果が出ないとしても、それがいつか報われる日が訪れると信じ、日々努力をし続けています。


その一人として、今回は、杉本望海さんを紹介させていただきます。望海さんは名古屋出身で、この同志社には一般入試で合格されて入ってきました。まさに文武両道を貫いている選手でありますが、文武両道とはいえ、一言で済ませるものではありません。なぜなら、努力がなければここまで来ることができないからです。

「とにかく周りよりも人一倍努力して、目標であるレギュラー獲得を絶対に実現すると想いながら練習をした。」

DUSは、インカレにかける思いがとても強く、そのレギュラー争いも毎年とても熱いものとなっています。望海さんは  "スプリント練習だけは周りに負けない"  気持ちでめげずにトレーニングに取り組み、大学三年目の夏、ようやくレギュラーの座を勝ち取りました。ここぞという時に結果を出すその集中力。それは練習中も常に0.01秒にこだって日々努力をしている現れだと感じています。
 

大学入学当初は  "全国大会に出場したことがなかった為、大学水泳で絶対に全国大会に出場したい"   という思いでDUSに入部され、「全国レベルの選手の練習の強さにも驚いた」とおっしゃっていた望海さんですが、今となっては日本選手権突破にチャレンジするところまで追い詰め、DUSを、そしてミドルチームを引っ張るような選手にまでレベルアップしてきました。


望海さんは、三年目となるDUSについて「水泳に対する意識が高く、仲間意識も高い集団」と感じているそうで、ラストイヤーも十分に期待ができるのではないでしょうか。


最後に、スポーツアトムが掲載した記事を載せさせていただきます。