どうもこんばんは(・∀・)東京都在住の道産子のおすすめっ子です。
桜もすっかり終わりかけで散っている東京です。
去年は今頃が満開だったような気がしますね(・∀・)
さて、今回はひさびさに「肉」です (°∀°)b
しかも、4月だというのに、
年末の帰省中に旭川で行った、地元の焼鳥屋です(笑)
それがこちら!

「新子焼き」(焼鳥 らんまん)900円
旭川駅から続く繁華街「買物公園」を歩いていくと、
地元の旭川っ子が飲みに出る5.7小路ふらりーと(5条本通り7丁目の小路)という、
昔ながらの飲み屋横町があります。
うちの父親もよく知っている、という感じの地元密着なところ。
この中の焼き鳥屋のひとつが「らんまん」です(・∀・)
「らんまん」は1946年創業のお店!
65年を超える歴史があるお店です。
「新子焼き」とは…<公式HPより>
手羽を含む若鶏の半身を素焼きしたもので、塩とタレ味がある。
旭川では戦後間もなく、居酒屋などで味わえるようになった。
若鶏を使うため肉が柔らかく、20分ほどかけて焼きうま味が凝縮しているのが特徴。
つまり、豪快な若鶏の半身焼き、ですね(^O^)
当時、肉は高価で、頻繁に食べられるものではなかったが、
”新子焼き”に元気をもらい、
旭川は復興へと力強く歩き続けた…のだそうです。
いま「新子焼き」を旭川以外にも広めようということで、
市内で食べられるお店をまとめたチラシを配ってました。
「旭川名物”新子焼き”の会」加盟店が載っています。
注文してから炭火でじっくりと半身を焼くので、
まずは焼鳥で一杯やりつつ待つ…その感じがまたいい( ´艸`)
甘さ控えめのタレがかかっていて、
皮はパリッと、若鶏の肉がやわらか~( ´艸`)
そして半身なのでボリューム満点(^∇^)大満足でしたっ
食べやすいように4つくらいにカットして出してくれてました。
この横町では「ぎんねこ」という焼鳥のお店でも
新子焼きを出しています。
どの店もコンパクトサイズなので、
絶対食べたい!という時は
電話で混み具合を聞いてからがベターです。
(肉の仕入れ量の具合があるので)
自分の来訪時も、年末だったので要予約でした~(^O^)