昔の吉本新喜劇が好きです。
子供時代に岡八郎さん、花紀京さんの掛け合いを観て心奪われました。
その後も多くの喜劇役者さんに感動し、高校生でダン・アイクロイドに感激し、大学生でモンティパイソンと出会うのですが
その歴史の始まりは関西特有の土曜日のお昼の恒例行事とも言える吉本新喜劇なのでありました。
ゲバゲバ90分、カリギュラマシーン、ドリフ大爆笑、欽ドン…笑いの歴史を紐解くのもまた面白いのです。
どこまでも我が道でボケる花紀京さんにどこまでも振り回される岡八郎さん。
岡八郎さん自身の持ち芸ももちろん面白くて…大好きです。
名曲「目は人間のマナコなり」も素晴らしい。
よくよく考えれば至極当然なネーミングも良いです(涙)。
最近DVDを観返していて、笑いの世界以上に深い人生の世界観を想います。
先人の人生をかけた贈り物ではないでしょうか。
感謝感謝。