アジを食す⑥ | 楽釣美食 ~らくちょうびしょく~

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楽しく釣って美味しく食べる。がモットーです。
海釣り魚食愛好家の自分のための備忘録。

アジを食した。








アジを食べるの何時ぶり? 1月にタチアジリレーで釣ったアジを南蛮漬けで食べて以来かな?
今回も大した料理作ってないけど自分の為の備忘録って、ことでブログ化します。





猿アジとは、猿島付近で釣れるマアジのことです。
脂のノリがいいことで知られています。
\_(・ω・`)ココ重要!




帰ってからの集合写真忘れたので生前のお姿で







釣りの帰りに彼女さんの家で自分の釣ったアジ3匹をサッと捌いてアジ丼に…3匹じゃ足らなそうだから彼女さんのアジも1匹追加で贅沢に4匹使ってアジ丼に


魚を捌いてる間に薬味を切って酢飯を作ってくれて助かる。同時進行だと出来るの早くて楽ちん
(・∀・)イイネ!!

てか、猿アジ凄い!内臓脂肪満載で皮剥がすと脂が滴る!締めてから2時間くらいしか経ってないのに何だこの旨味は?こんなの寝かせたらどうなっちゃうの?
こんなに美味しいアジは記憶にない。

2人して美味しいねぇ~、釣れて良かったねぇ~って、何度も確認しあう。ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)


帰宅後、下処理中にまた驚く。アタマを落としてハラワタを出そうとしたら抱卵していた。抱卵しているアジは卵に栄養が取られて身に脂がないと思っていたけど、この猿アジにはそれが当てはまらないらしい。
卵のまわりにビッシリと内臓脂肪が付いているではないか!(;゚Д゚)ンナ!

黄色いのが卵で白いのが脂肪。


こんなの今まで見たことがない。気付かなかっただけかもしれないけど、それにしても珍しいハズ。
今回のアジは数は釣れなかったけどモノは最高だったんだね!(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!



そんで翌日



先ずは刺身でつまみ食い(๑'ڡ'๑)୨

美味くないワケがない。身も柔らかくなって脂もまわって旨味も増し増し。

つまみ食いの後はメインのアジ丼。

2日連チャン?はい、これよりアジを美味しく食べる方法を知らないものですみませんm(*_ _)m

2日目のアジも衝撃的だった。皮を剥がすと脂でとろとろだから銀が上手く残らない。それに焼くと出てくる黄色いの脂がもう出てるし(*゚0゚*)スッゴッイ!

何度も言うけど最高品質のアジです。








3日目
同じ写真じゃなくてまたアジ丼。
もういいよって、くらい食べなきゃ気が済まない性なんだな。




そんで最後に定番で鉄板のアジフライ


大きいから開いた状態だと揚げられないので三枚おろしにして骨は全部除去済み。気にせずガッツけるから基本的に骨は取ってから調理するタイプ

定食化して食べます。
みそ汁は先月 彼女さんと潮干狩りで採って冷凍していたアサリのみそ汁


ふわふわジューシーで美味しい (๑´ڡ`๑)


5匹持ち帰りだったのであっという間に食べ切っちゃった。倍の10匹くらい釣れたら大満足だろうね。

よく猿アジを求めてボートや船で釣りしているフォロワーさんが言っていたけど、今年は脂のノリが特に良いそうです。しかも今がそのピークでは?と仰っていました。釣りごろ食べごろの猿アジホントにおすすめです!

以上、アジを食す⑥でした!
*˙︶˙*)ノ"マタネ~