4年振りのLORTのエクステンデッド版放送
第一部の『旅の仲間』だけ見ました。
まだ記憶に新しいと自分では思っていたので
コロナ禍の間に見たのだと思っていたのですが
見たのが、こんなに前だったとは
一昨年くらいに見たと勘違いしていました。
LORTも好きすぎて、エクステンデッド版の
追加シーンが分かるようになってしまったくらいです。
(そういえば、ハリポタはこういうの
やらないのでしょうか。
やれば、また儲かる気が(笑))
さて、4年前から『指輪物語』を読み始めて
今は9巻を読んでいるところです。
待ち時間の時にしか読んでいないので
4年もかかりました。
(だって、長いんだもん
あと、翻訳の文体が私にはあまり合わなくて)
サムがフロドを背負ったシーンも
本当に原作にあったことに驚きました。
また、図書館で地図が載っている本も借りて
写真を撮って、見ていたので地形も分かり
原作も読んだので、以前よりも
更に、映画版が理解できました
まず用語が理解できるようになったのが大きいです。
以前は、分からなくてスルーしていた用語。
例えば「ヌーメノール人でドゥネダインの末裔」の意味が
分かりました。
さすがに、聞くまでは地名も人名も忘れてはいましたが
聞けば思い出します。
それで、何よりも進歩したのが
英語の聞き取り能力。
明らかに、聞き取れた箇所が増えました。
映画ってドラマよりもゆっくり喋っているので
映画全体の1/4~1/3くらいは聞き取れた気がします。
勿論、短い台詞ですが。
意外と簡単なこと言っていました。
聞き取れると何が良いって、画面に集中できることです。
まず、衣装の細かい装飾を初めて見ました。
ボロミアが付けている甲冑みたいな小手なんて
あんなに細かい装飾があったとは
また字幕を見ていると
結構画面で見逃しているところが多く
後で「あれ?あんなシーンあったっけ」と
なるのですよね。
そのストレスが減ったのがうれしいです。
そんなわけで、旅の仲間をしっかり見ました
やっぱり、ボロミアがアラゴルンを
王と認めたシーンが好きです
ガラドリエルに御髪を頼んだ時の
ギムリの表情も可愛い
あとは、ガラドリエルの指輪(ネンヤ)と
アラゴルンの指輪(バラヒアの指輪)も
ゆっくり見ることができました。
でも、戦いの時に指輪をしていると
指を切断しそうで怖いです。