午前10時の映画祭で『ティファニーで朝食を』が見たいと
言っていた後輩の子に、見に行ったか聞いたところ
「凄く良かった」とのことでした。
(そして、すごく混んでいたとも言っていました)
同じ映画でも、映画館で見るのテレビで見るのとでは
全然違うときがあるんですよね。
映画館では凄く面白かったのに
テレビで見たら、つまらなかったり
逆に、映画館で見て「お金払って見て損した」と思ったのに
数年後にテレビで見たら面白かったりと
不思議ですね。
それで、その子と少し映画の話をしたところ
映画初心者だったので、全く話が合わなくて…汗
あと、私の場合、海外旅行で少し映画のロケ地に
行ったりするので、そういう話もしたら
キョトンとされてしまいました…あせる
「コヴェント・ガーデンに行った」
なんて言っても通じないですし
聞きようによっては
海外旅行の自慢にしか聞こえないですよねあせる
気を付けよう。
というか、やはり自己開示は止めようと思いました。
今まで、ほとんど映画の話は職場でしたことが
なかったので、これからも黙っていますダウン
「映画好きな人」というレッテルを貼られるのが
嫌なのでした。
他部署の人で私は全然知らないのに
「あの人は、〇〇が得意なんだよ」とか聞くことがあるので
そういう話をされるのが嫌なんですダウン
これからは、聞き役に回ります。

さて、私のGWはというと、家で映画祭(笑)
見たかった、もとい、溜まっていた映画を
見ることができて良かったです!!
でも、またお腹が太りました_| ̄|○
履けないパンツを履くために
連休で少しやせる予定だったのに
履いてみたら、もっとキツクなっていましたゲロー

レディ・オア・ノット
ここまで、ハチャメチャなのは久しぶりで
これ、めちゃくちゃ面白かったです爆  笑
内容もテンポが良くて良かったです。
かくれんぼの歌好きです爆  笑
悪魔も、30年に一度くらいの割合で
生贄が欲しいのでしょうけれども失敗しましたね。
だって、この家族がいなくなったら
もう生贄貰えないじゃないですか。
ということで、悪魔の采配ミスということで
これ、ある意味悪魔の敗北なのでしょうね。
でも、旦那も逃がす前にドレスを着替えさせればいいのに…
グレースも、早くドレスを脱げばいいのに…
どう考えたって、ドレスが邪魔でしょう…
旦那と話している間に着替えちゃえばいいのに~と
モヤモヤしっぱなしでしたが
そこも、きっと計算されているのでしょう。



ヘレディタリー 継承
見たいものリストの中にいれていたものの
4月から始まった『フライデーミッドナイトシアター』で
木村佳乃さんがお勧めしていたので
夜中に、半分くらい眠りながら見ましたよ(笑)
やっぱり、ホラー映画は夜中に見るのに限ります爆  笑
これは、昼間に見る物ではありませんね~
意味不明すぎですが、この意味不明さが良かったです。
こういう意味不明なもの好きです爆  笑
言うほど、怖くはありませんでしたが。
(意味不明すぎて、後で解説を調べて読んだら
そういうことだったんですね)
それにしても、お兄ちゃんダメすぎゲロー
こっちの方が怖いですよ。
妹が、ゴツッと言って死んだのに
放置するお兄ちゃん。。。どうなのはてなマークはてなマークはてなマーク
後でオンラインで見たら
木村佳乃さんの解説がとても面白かったです。
パパが、死んだ娘が書いたノートを暖炉に入れた時に
パパに火が付いたシーンは「ファンタジー」だそうです爆  笑
しかも監督曰く、この映画は「家族映画」なんだそうですよ爆  笑



ミッドサマー
これも、去年のアカデミー賞で
この衣装を着た人たちが出てきたから
早く見たくてたまらなかったものです。
『ヘレディタリー 継承』の監督作品。
ミッドサマーの方が分かりやすかったですね。
途中から大体、話が分かりました。
まず、思ったのが
「これ、スウェーデンの人怒らないのかなはてなマーク」でした(笑)
意味不明なシーンが多くて、やっぱり面白かったです爆  笑
前もって、いろいろ説明を意味ありげに見せておいて
後で「あぁ、そういう意味だったのか」という
伏線が多かったですね。
物凄く計算されつくされて、作られた映画です。
これが好きかどうかで、この映画の好みが分かれると思います。
ラストも、カルト集団と言ってしまえばそれまでなのですが
村で出てきた老人が、元祖美少年ビョルン・アンドレセン
(この人は生い立ちが可哀想
美しすぎるのも、大変なんだな~と思います。)



母なる証明
『パラサイト』のポン・ジュノ監督作品。
今まで何本かポン・ジュノ監督作品を見ましたが
これが一番面白かったです。
この映画は、断じてホラー映画ではありません。
でも、ホラー映画に通じるくらい怖かったです。
最初の1時間ほどは、淡々としていて少し飽きたので
見るのを止めようかと思ったのですが
1時間12分のところで、ゾクッとしました。
そこからは、一気に面白くなりました。
狂気とはまた違った、感じがたまらないです。
お母さんと息子が、それぞれ違う怖さがあるんですよ。
やはり、韓国映画はこういう演出が上手いですね。