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再開の予定は今のところございません。
ご了承ください。
前回、義両親と過ごすはめにと書いてしまいましたが、厳密に言うと義母と二人きりでした。
もともと旦那がこちらに残る予定でしたので、荷物の搬出が終わったら旦那が義両親と3人で待機、立会いが終わり次第、義両親の車で新居に向かう予定でした。
ですが予定が変わりましたので、旦那と相談して、義両親に車で新居に向かってもらって、そちらで旦那と合流してもらい、私は一人で待機することにしました。
私と義両親3人で待機とか、息が詰まりますからね・・・。
ですが義母、こんなこと言い出します。
「あみさん1人じゃつまらないでしょう
私も一緒に待つわ。
お話でもしてたらすぐよ」
いいよ、一人の方が気楽だよ。
頼むから行ってくれよ。
と思いましたが言えるわけもなく。
やんわりと
「いえ、時間もかかりますし、お義父さんと車で先に行っててください。
かずやさんもあちらに向かってますし、一人でも大丈夫ですから。」
と言いましたが、
「遠慮しなくていいのよ
一人より二人で待ってた方が退屈しなくて済むわよ」
「そうだな。
お母さん一緒に残って話し相手になってあげたらいいよ」
のような感じで、終始私が遠慮していると思われてしまい、結局そのご厚意()にお礼を言って一緒に過ごすことになりました。
せめて掃除でも残ってればよかったんですけどね。
義母が始発で来て始めてたおかげで、荷物搬出と同時くらいに掃除は終了していました
楽しい時間は1時間が15分くらいに感じたりしますが、楽しくない時間て「もう一時間くらい経ったかな❓」と時計を見ると、まだ30分くらいだったりしますよね。
まさにこの時そんな感じでした。
単純計算で、体感時間は7時間半てとこですね。
何話したかは、まぁ全ては覚えてないです・・・。
主に旦那たちが子供の頃の思い出話をひたすら義母が喋り続けてる感じです。
「会話」ではなかったです。
義母の話は一方的で、私は相槌打つだけ、しかも内容もつまらないというか、似たような話ばかりで・・・あくび嚙み殺すのに必死だったのだけは覚えてます。
でも、1つ話の内容でしっかり覚えてるのは、
カレーの作り方。
旦那、義母のカレーが大好きなんですね。
2種類のルーを混ぜて作っていて、シーフード系です。
義母のカレーを再現するために、圧力鍋が欲しいと言った私を押し切って、シャトルシェフを買ってくれるくらい旦那は義母カレーが好きですw
そして、義母も自分のカレーにものすごい自信があります。
それの作り方をひたすら伝授されました。
「かずやも大好きで〜」
「家族のリクエストが〜」
等々、すごい長々と、このカレーができた思い出秘話から語り続けていました。
当時はまぁ、素直に義母の話を聞いてる部分もありましたし、旦那の好きなものを作ってあげようという気持ちを持っていましたので、子供に手がかかるようになるまでは義母カレーを作っていました。
ただね、スーパーの鮮魚売り場で頼んだりもしてましたが、毎回イカ捌いたりしなきゃならないんで・・・。
すごい手間がかかるんですよね。
なので、子供がチョロチョロするようになってからは作ってないですね。
途中、お昼ご飯をコンビニに買いに行ったりして、時は過ぎ、14時・・・。
(一人で待ってたら最後に近くにあるカフェとか定食屋とか行きたかったんですけどね・・・涙)
立会いに来た不動産屋の担当さんは、
「お電話いただいたのに申し訳ありません。
本当にお待たせしてしまって・・・」
とすごく申し訳なさそうにしていて、こちらも義母の前でしたが、義父の行動を平謝りしました。
なんだかもう謝り合戦でした。
義母、しら〜〜〜っとしてましたけど、謝れとは言いませんが、少しくらい申し訳なさそうな顔しなよ・・・と、正直思いました。
そして、立会いも終わり、当初の予定通り、新居の方へ電車で向かい始めました。
一緒に行くものだと思っていたのですが、
「このまま帰るわ
朝早かったし
そっちには今度招待してちょうだい」
と言って、義実家方面の電車に颯爽と乗り込んで帰って行きました。
ちなみに義父は、新居に一人で到着後、全ての部屋を見て回って、そのまま帰って行ったそうです。