7・6札幌デモの報告 | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
桜井誠の公式ブログです。
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フライトは7月6日7:25発の札幌行きでした。東京から札幌に向かう遠征組の大半がこの便で札幌に向かいます。新千歳空港に降りたとたん熱気が肌に感じられ暑い一日を予感させます。ただ、東京と違って湿気が少ない分、同じ30度でも若干過ごしやすいかも知れません。空港では早速公安の皆さんが出迎えに来ており、西村修平氏ら5名が空港のレンタカーで現地に向かい、桜井ほか5名は電車で札幌駅に向かうことになりました。

現地に到着すると最初に空港で感じたように、本当にここは北海道かと思うような暑い空気に覆われており、後で聞いたところやはり北海道では珍しい真夏日だったようです。電車のほうが車より早かったため、東京遠征組のうち電車で移動した我々が大通公園に先に到着しました。集合場所ではすでに在特会北海道支部、日本を思う道民の会の皆さまが日章旗やのぼりなどの準備を始められていました。前日までデモ告知のビラ配布に尽力いただいた道民の会の渡邊氏と挨拶を交わし、同会の皆さまによる準備活動への多大なご支援ご協力へ心からの感謝を述べさせていただきました。そして、こちらも準備に取り掛かろうとした矢先に集合場所の公園前を横切ろうとするデモ隊の一団が見えてきたのです。

赤旗のほか九条の会ののぼり、サミット粉砕やアイヌの権利がどうのこうのという横断幕が出ています。昨日(7月5日)、過激デモで警官隊を襲い4名が逮捕された中核派系のデモ隊であることがすぐにわかりました。この中核派デモの参加者は若い連中も入っていましたが、帽子にサングラス、黒い布をマスク代わりに巻いている典型的な中核派の出で立ちであり、彼らの頭が30年前で止まっていることを滑稽なまでにあらわしています。デモに名を借りた暴動、犯罪行為を行う連中を野放しにしていいわけはなく、ただちに中核派デモ隊に突撃を行います。

中核派のデモ隊に「人権人権というのなら、どうしてチベットの虐殺問題を叫ばない?」「支那中共政府による史上最悪の人権蹂躙を叫ばないのか?」「警察官にまで襲いかかるお前たちはただの暴徒・犯罪集団でしかない!」「警察官の人権を守れ!」「ここは法治国家だ!お前たち極左の犯罪行為を許さないぞ!」「犯罪極左・共産党を日本から叩き出せ!」「中核派は日本から出て行け!」「憲法第一条を守れ!」など一気呵成に糾弾の声をあげました。日本の名誉のためにもサミットの成功を願い、警察官の人権を守れなどと声をあげる者は、今回札幌に集結した世界各国の無数の団体の中で我々しかいません。中核派デモの警備についていた警察官の皆さんも驚いたように我々を見ていましたが、こちらの主張を耳にすると好意的な表情に変わり、我々に突進しようとする中核派のメンバーを抑え込んでいました。後で警察当局の方と話をしたところ「桜井さんたちと思いは同じです」とはっきり述べていました。

中核派デモ隊との騒動が終わってしばらくしてからレンタカー組が到着し、ただちにデモの準備作業に入ります。在特会北海道支部ののぼりが初めて北海道の大地に翻る様は感無量の趣があります。左傾化著しいといわれる北海道において50名以上の方が今回のデモに参加されたことは誠に驚きであり、これからいろいろな意味で北海道が変わるきっかけになってほしいと願わずにはいられないものでした。

デモに先立つミニ集会冒頭、司会を務めた桜井は「日章旗を持ち込むなというデモ隊もあるようだが、自国の国旗に敬意すら払えない人たちが、他国の国旗を振りかざして道内を練り歩くのは異常だ」と苦言を呈させていただきました。札幌デモの主催者西村修平氏は「チベット問題は独立問題に他ならない」「独立問題を人権問題とすりかえてはいけない」など、チベット問題の本質を参加者一同に訴えました。札幌デモの準備を現地から支えた在特会北海道支部泉会計、日本を思う道民の会渡邊氏と代表のウエマキ女史がそれぞれ炎天下の中集まってくれた参加者一同にお礼と札幌デモにかける熱い思いを語ってくれました。


北海道その3

北海道その1


デモは予定通り12時30分に出発し、およそ1時間弱のコースを「サミットに支那中共のチベット侵略・チベット人虐殺問題を取り上げろ!」「拿捕した漁船を勝手に民間人に払い下げる海賊国家ロシアを許さないぞ!」「ドミトリー(メドベージェフ)は北方四島を返せ!」「デモにかこつけて警察官にまで襲いかかる犯罪極左を許さないぞ!」などと参加者全員でシュプレヒコールをあげました。途中、デモ隊にちょっかいをだす極左とひと悶着ありましたが、それ以外は何事もなく無事デモ隊は予定のコースをほぼ時間内に回ることができました。


北海道その4

北海道その2


先述のとおり今回の札幌デモには50名以上の方が参加されています。北海道という土地柄集まる人はもっと少ないかもと思っていたのですが、実際は北海道では珍しい炎天下という悪条件の中でもこれだけの方が駆けつけてくれたことは、現状に声をあげたいと願いながらも周囲の左がかった状況から声を上げられない多くのサイレントマジョリティーの存在を強く感じるものでした。今後もさまざま機会を通じて、北海道だけではなく日本全国でサイレントマジョリティーたちが声をあげられる場を提供していきたいと思います。


北海道その5


最後になりましたが、当日ご参加いただきました皆さまに心からの感謝を申し上げますとともに、在特会北海道支部とともに札幌デモの準備作業に奔走していただきました日本を思う道民の会の皆さまに厚く御礼申し上げます。


平成20年7月8日(火)
在特会会長 桜井誠

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7・10 山口県下関市嶋倉教育長激励街宣

朝鮮併合は植民地化ではない!
在日強制連行の虚言を許さないぞ!
嶋倉教育長の発言を断固支持するぞ!


6月27日に第一報が流れた山口県下関市の嶋倉教育長の発言について、山口県下の在日勢力および極左勢力が大挙して市役所に突撃するなど大騒ぎになっています。在日特権を許さない市民の会(以下、在特会)は「植民地支配という部分は歴史的事実に反するので受け入れられない」という嶋倉教育長の発言を断固として支持し、不逞在日側のいかなる圧力にも屈することなく発言の撤回をしないよう求めます。今回、在特会は嶋倉教育長の発言を断固支持することとあわせて
朝鮮併合とはなんだったのか?
在日はなぜ日本にやってきたのか?

を山口県民に周知するための緊急激励街宣を下関市役所前で行います。当日は在特会会長桜井誠が朝鮮問題のスペシャリストとしてマイクを握り、下関市役所前から本当の朝鮮・在日の歴史を訴えかけさせていただきます。山口県下の在特会会員はもちろん、暴れまわる不逞在日に怒りを覚えるすべての皆さまの参加をお願い申し上げます。また、この模様はインターネットを通じて生中継(11時30分ごろからを予定)する予定です。


【日時】
平成20年7月10日(木)11:30からを予定

【場所】
下関市役所前
※雨天決行、プラカード持参大歓迎!

【主な参加者】
桜井誠、高山正憲(在特会福岡支部会計)、塚田博保(在特会福岡支部運営)ほか

【主催】
在日特権を許さない市民の会 福岡支部

【協賛】
維新政党新風 山口県本部

【連絡先】
zaitokuhantai4@gmail.com

今回の抗議活動は11:30からネット生中継を行います。
下記サイトへアクセスください。
stickamに登録しなくても中継画像はご覧いただけます。

【生中継サイト】
http://www.stickam.jp/profile/zaitokukai
※ログインすると生中継にチャットで参加できます。

ただし、上記サイトでの中継はスムーズな視聴を約束するものではありません。回線の混雑時など中継動画がストップする場合もありますので、あらかじめご了承ください。

【告知動画】
7.10下関決戦!教育委員会に不当な圧力をかける在日勢力に反撃!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3783616

※緊急情報第一報です。今後予定変更の可能性がありますので、参加される方は頻繁に情報のチェックをお願いします。


7・21福岡勉強会

福岡支部では7月21日(月)海の日に福岡市赤レンガ文化館(http://space.geocities.jp/atrium0510/archi/fuku/12renga.html )において2回目の勉強会を開きます。
今回の主なテーマは以下のとおりです。

①前回の続き/朝鮮半島の歴史と在日特権
②外国人福祉給付金問題/福岡県における実態報告


内容の濃い勉強会にしたいと思います。

タイムスケジュール(変更の場合あり)

13:30 開場(赤レンガ文化館)
14:00 勉強会第一部開始(朝鮮半島の歴史)
14:50 休憩
15:00 勉強会第二部開始(在日特権について)
15:50 休憩
16:00 勉強会第三部開始(外国人福祉給付金問題)
17:00 質疑・応答
17:30 親睦会開始
19:30 解散

【主催】
在日特権を許さない市民の会 福岡支部

【参加費】
無料 ※親睦会は会費制

【参加】
在特会の会員・非会員を問わずどなたでも参加できます。
問合せ先に参加の申し込みを行ってください。
当日参加もOKです。

【問合せ先】
zaitokuhantai4@gmail.com


7・27名古屋講演会

7月27日(日)に在特会名古屋支部主催の二回目の講演会を行うことになりました。今回は「外国人参政権に反対する会」の村田春樹先生をお迎えして、「在日問題はなぜ存在するか」という視点から近代史を紐解いていきます。在日問題がどういう過程で成立してきたのか、という歴史的背景を知ることにより、より深く在日問題に関わっていけるようになります。
皆様お忙しいと思いますが、ふるってご参加下さい。

人数の確認と現場での時間短縮のため事前申込をお願いします。
在特会会員でない方の参加も歓迎いたしますので、お知り合いをぜひお誘い下さい。
講習会後には、村田先生を交えて懇親会(会費:3500円)を行いますので、こちらもよろしければ一緒に申し込み下さい。

また、当日手伝っていただけるスタッフも募集しております。
「手伝ってもいいよ」という方は申し込みのメールに一言お願いします。


講演会『なぜ在日問題は存在するのか』

【主催】
在日特権を許さない市民の会 名古屋支部

【日時】
平成20年7月27日(日)13:00~16:00

【場所】
緑生涯学習センター(視聴覚室)
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/shisetsu/gakkou/shougai/shougai/nagoya00008915.html
最寄駅:名鉄「鳴海駅」

【参加費】
500円(会場費・資料費など/学生無料)

【公演スケジュール】
12:30 開場
13:00 開会の挨拶と伊賀市の状況についての報告
13:15 講演『なぜ在日問題は存在するのか』
      講師:村田春樹(外国人参政権に反対する会)
15:15 質疑応答
15:45 閉会の挨拶
16:00 講演会終了

【懇親会】
懇親会場所:「レストラン米常」(講演会会場の向かい側)
参加費用:3500円
予定時間:17時頃から約2時間
募集人数:10名程度(希望者の人数により変更する可能性があります)

【申し込み方法】
必要事項を明記して下記メールアドレスまで送付ください。、
zaitokuhantai5@gmail.com

・名前(ペンネーム可)
・会員番号(非会員の方は「未登録」で)
・参加人数(2人以上の場合)
・懇親会の参加(「参加」「不参加」)
・一言(なんでも構いません)


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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では、登録会員1万人を当面の目標としています。(7月8日現在、登録会員3596名)
強制連行、強制労働など誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いします。
公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しております。また、会員登録をされますと各種フォーラムや不定期で配信されるメルマガ、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。
在日問題について知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。

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