日の丸・君が代騒動にみる教育者の崩壊 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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まだ朝晩の冷え込みが続く中、桜の花はものともせずに次々と開花して春の訪れを告げています。
この季節になる度に巷の話題になるのが入学式での国旗国歌問題でしょう。
そしてその話題となる新聞記事やニュースを見る度に、私は一人の日本国民として心の底から恥ずかしさを覚えます。
一体世界の何処で入学式などの公の場において自国の国旗を掲げ、国歌を歌うことに反対する馬鹿が公務員の中から出てくるというのでしょうか?公務員とは全体への奉仕者であり、個人的信条よりも国家や国民への義務が優先されるべき存在です。国民の税金で生活する公務員が、国家の象徴である国旗国歌に敬意を払わないどころか足蹴にする有様は異常としか言いようがありません。

3月31日付けの共同通信の記事では
>東京都教育委員会は31日、3月に行われた都立高校や養護学校、
>小中学校の卒業式で、校長の職務命令に従わず、君が代斉唱時に
>起立しなかったなどとして教職員33人を懲戒処分にした。
>都教委によると、停職3月と同1月がそれぞれ1人、10人が減
>給、21人が戒告。停職、減給の12人は昨春の卒業式や入学式
>などでも起立せず処分を受けていた。戒告のうち20人は今回初
>めて起立しなかった。
>内訳は高校が28人、小学校が2人、中学校、ろう学校、養護学
>校が各1人。高校の1人はピアノの伴奏を拒否して戒告処分を受
>けた。都教委は2003年10月、教職員は日の丸に向かって起
>立し、君が代を斉唱するよう通達を出した。
>通達以降、延べ約300人が減給や戒告などの処分を受けている。

これは東京都の教職員についてですが、実際は日本全国で多くの教職員という公務員が卒業式や入学式という公的な場において、国家の象徴である国旗国歌を足蹴にしている実情があります。
一体この人たちは何を求めて教職員になったのでしょうか?あくまで国家へ反抗をしたければ公務員など選ぶべきではなく、極左グループにでも入って内ゲバで殺し合いでもしていれば宜しいのです。自分たちが足蹴にする国家から給料を貰い生活している現状をこの人たちが自覚しているとはどうしても思えません。

現在、教育の低下が叫ばれていますが、実際生徒の学力低下だけではなく教師の質の低下ももっと問題にされるべきでしょう。どのような思想信条であろうが、最低限公的な場において国家への敬意一つ払えない資質を欠いた人間が公務員として存在する事自体が間違っているものであり、法改正をしてでもこうした公務員は断固として排除していくべきだと考えます。

教育は発展の礎です。日本が明治維新以降、或いは敗戦後の大混乱期から立ち上がり世界屈指の経済大国を築きえたのも、何より日本が世界最高の人的資源国家であったからだと思うのです。そしてその人的資源を生み出してきたのが日本のこれまでの教育だったのではないでしょうか?
今、その日本の教育が根本から変わり、人的資源の枯渇が危惧される事態になっています。その原因の一つがこうした愚かな左翼教師たちによる教育の破壊工作に他なりません。

先日、チャンネル桜の収録で現在の学校で使われている教科書を拝見しました。ゆとり教育の名の下で使用されている教科書そのものの薄さと内容の貧困さが目立ち、最も知識を吸収する時期である小中高の子供たちに必要な知識が与えられず、
寧ろキチガイ左翼教師たちによる副読本など制限なしのプロパガンダ読本が教科書として使われている実態に背筋が寒くなりました。日本人の知的崩壊を目指しているとしか思えない極左思想の真っ赤な教師が、日本の教育現場で魑魅魍魎宜しく跋扈しているのが現実だと認識するべきでしょう。
さらに追い討ちをかけるように、創価学会という宗門から破門されとっくの昔に宗教団体としての資格を失っているはずの狂信集団には創価大学が存在しています。この大学には当然の如く教育学部が存在し、ここから排出される生野村の大作を信奉する教師とは名ばかりの学会宣教師が次々日本の学校に送り込まれている現状も指摘しなければいけません。

極左教師という悪魔と学会宣教師という妖怪が手を組み、今の日本の教育現場を荒らしまわっている現状をまず私たちが認識しなければなりません。もしこの記事を読んでいる皆さんの中にお子様がいらっしゃれば、是非一度自分の子供がどのような教科書を読んでいるのか一読してください。学校で何が教えられているのか、まず親がそれを理解しておかなければなりません。そしてその上で、何が正しく何が間違っているか、真剣に向き合って語って欲しいのです。近年「友だちのような親子関係」などという余りにも馬鹿げた親子像がもてはやされていますが、親は何処までいっても親であり、子供はどこまでいっても子供です。子供が間違ったことをした時に叱り飛し、或いは子供が道に迷った時に正しい道に導いてやるのが親である者の務めです。親は決して子供の友だちなどではないのです。

教育は学校に任せておくものという考えは残念ながら現在は通用するものではないことがお分かりになったと思います。まず一人一人が現在の教育の荒廃を認識し、教育の建て直しを国だけに任せるのではなく、自分たちに出来る事からはじめていく事が大切です。国家へ敬意を払うことの大切さ、日本が決して間違った事だけをしてきたのではない正しい歴史を子供たちに教え、日本という国家に子供たちが愛着を持てるように導いてあげることが私たち大人の責務であると信じるものです。


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