何故嘘を垂れ流すのか?ニュース23『戦地売春婦特集』 | Doronpaの独り言

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既にご覧になった方も多いかと思いますが、先日TBSのニュース23という番組において戦地売春婦特集がありました。余りにも偏向した内容に深い憤りを感じられる方も大勢いらっしゃるかと思います。
少なくとも現在、戦地売春婦に関しては数々の疑問が呈されており、ソウル大学の安秉直教授の聞き取り調査でさえ事前調査で『
証言に明らかな虚偽や矛盾がある』者が調査対象者の50%以上という散々な結果となっています。このような状況の下で一方的に自称被害者の言い分だけを認める行為は明らかに間違っています。

私自身もこの問題に多少なりとも関わった者として番組の偏向した虚偽だらけの内容に怒りを覚えると共に、ナヌムの家という反日のためならどんな虚偽歪曲捏造でも許されると思っている狂気の集団が主催する今回のプログラム(ピースロード)に参加した日本の若者たちが今後どのような道を辿るのか非常に心配です。
最初から左巻きで救い難い者たちであるなら致し方ないでしょうが、中には何の予備知識も無く参加してしまった人もいるのではないでしょうか?そうした人たちがあの嘘にまみれた汚らしい婆の虚言をまともに受け取れば、一体どのような思いを抱くのか想像に難くありません。

去年、反日妄言撃退マニュアル を出版する前に二度ほどナヌムの家の掲示板に書き込みを致しました。この時も幾らかの反響を頂き、ナヌムの家に対する疑問を持たれる方たちが次々とナヌムの家に疑問をぶつけられましたが、全て削除となったようです。戦地売春婦の存在を認めない日本人はいません。しかし、
その元売春婦たちが主張するような「日本軍によって強制連行された」「性奴隷の扱いを受けた」事に対して私たちは疑問を感じているのです。客観的証拠から言えば、いまだに韓国側は日本によって売春婦たちが強制連行された物的証拠を何一つあげられず、性奴隷の扱いをうけたと主張する売春婦たちは当時の記録から破格の玉代(売春の料金)を得て当時でもかなり優雅な生活していた事がわかっています。(北ビルマ、ミティナ慰安所に関する米軍リポートより)

番組中に矢嶋宰(35)というナヌムの家で働いているらしい極左の日本人が、若者たちをリードしてデタラメの戦地売春婦被害者神話をぶち上げていました。ナヌムの家に併設された歴史観という場所で、「日本軍がもっていた文書の中の表現」として売春婦を「衛生的公衆便所」としていると指摘していました。この点について調べましたところネットでの発信源はどうやらあの半月城通信のようです。元ネタは麻生徹男元軍医の1939年の意見具申書「花柳病(性病)の積極的予防法」のなかで、
「軍用特殊慰安所は享楽の場所にあらずして、衛生的なる共同便所なる故・・」という部分のようです。まず第一にこれは意見具申書であって日本軍が作成した公式文書ではありません。第二に仮にこの引用部分が実際に具申書で使われた表現だとしても、表現自体には問題はないと思います。前後の文脈が分からず、この部分だけ抜き出されているためどのような意図で書かれたものか推測するほかないのですが、軍として性病を蔓延させないために衛生的に管理された売春宿が必要であったことは当然でしょうし、また享楽の場所ではないと書かれていることからも、必要悪としての捉え方をしていたのかもしれません。とすると、この表現を引用してナヌムの家が使うのであれば日本軍が積極的に朝鮮女を強制連行し、快楽のために朝鮮女を弄んだという主張は矛盾している事になります。
現在、この具申書が含まれている麻生徹男著『上海から上海へ』(1993年、石風社)を出版社から取り寄せ中です。現物が何時届くか分かりませんが、はっきり内容が分かり次第ご報告させて頂きたいと思います。

これに関連して、前述の矢嶋という男はその後の説明で「軍が衛生的に管理することは女性たちの健康管理が目的でない」と説明していますが、病気の売春婦などだれが相手にするというのでしょうか?軍としての目的は必要悪であっても兵士たちが占領地で強姦事件をおこなさないように、或いは性処理の場を作ることで兵士たちのフラストレーションを緩和する目的があったと思います。そして、売春婦側にすれば、金銭的な面で非常に魅力的であった訳ですから、
軍と売春婦及び売春宿主たちの利害が一致した上での戦地売春婦の存在であったと考えます。

「何の証拠も無いが、ハルモニ(おばあさんの意)が言うのだから間違いない。ハルモニの証言を疑う奴は軍国主義者だ!極右だ!日本政府はハルモニの証言を認め、正式な謝罪と賠償をせよ!」というのが彼らの言い分のようです。これに対して、私の個人的感情だけで言わせて貰うなら・・・当時の日本兵たちは戦地において売春業を営む売春婦たちを当時の法に照らし合わせて何の違法性も無く買っただけであり、内地と比べても
遥かに高い玉割(売春代金の売春宿主と売春婦の取り分比率)で文玉珠元売春婦のように僅か3年足らずで26,145円(現在のレートで8千万~1億円くらい)を貯金した(ということは、実際に稼いだ額は生活費や郷里の家族への仕送りを考えればこの倍近くに上ると思われる)強者もいました。そこから考えても当時の売春婦たちは戦地という特殊な環境の下で殆ど入れ食い状態の言い値で大金を稼ぎ、それが結果としてであっても売春婦たちだけでなく、彼女たちからの仕送りで生計を立てていたその家族を救うことになったと思います。それが今になって「あれは強姦だった」と賠償金欲しさの虚偽を平気で垂れ流し、日本のために戦ってくれた爺様たちの名誉を汚し苦しめるこのような恥知らずの汚らしい婆どもはさっさとくたばって地獄に堕ちろ・・・と思いますが、しかしこの連中に今死なれてはその虚言が伝説となり事実化されていくのは目に見えています。
あの伝説の詐欺師吉田清治の虚言本「私の戦争犯罪―朝鮮人強制連行―」(1983年、三一書房)は、本人が既に内容が虚偽であったことを認めていますが、いまだにこの本をバイブル宜しく「良心的日本人の戦争犯罪告白本」として韓国で紹介する向きがあります。一度広まった嘘はたとえどのように荒唐無稽な嘘であり、事実に立脚して客観的な証拠で否定してもその嘘を「信奉」する者たちが必ず出てきて、その嘘をさらに世に広めようとするものなのです。

この問題は、
何としても戦地売春婦たちが生きている間に決着をつけなければならない問題だと思います。

反日妄言撃退マニュアルを執筆するにあたり、在日問題そしてこの戦地売春婦問題を何より力を入れて書かせて頂きました。これがどれほどの影響を持つのかは分かりませんが、少なからずの方に戦地売春婦の虚言を知っていただき、事実がなんであったのかを理解して頂いたのではないかと思っております。これからこうしたきっかけをつかんだ人たちが、自虐史観からの脱却、そして真実に基づいて反日勢力からの言われ無き日本への誹謗中傷と戦う気持ちを持って頂くことを心から願っております。


今回の記事で文章中に不適切な表現があることは承知しております。
お叱りやご批判もあるかと思いますが、今現在の自分の偽らざる気持ちをそのまま書かせて頂きました。


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