『マンガ嫌韓流』の起こす小さな気流 | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
桜井誠の公式ブログです。
時事問題や国際情勢などを記事にしています。
是非ご覧下さい!

これまでコメントなどでも紹介されていた『マンガ嫌韓流 』(山野車輪著、晋遊舎)が7月26日(火)に発売されるそうです。すでにタイトルからして、どのような内容か想像がつくのですが、公式サイト 極東 -FAR EAST- では一部内容を公開しているようです。未見の書籍ですので論評はできませんが、公式サイトで見られる内容から、非常に興味深い作品だと思います。これまで文字媒体での韓国の実態や、日本における韓国関係の問題を告発するものは多数ありましたが、こういった漫画という媒体で韓国問題の提起をする作品というのは、殆ど無かったのではないでしょうか?漫画というより親しみやすい媒体を使うことで、韓国問題の提起が広く若い世代に広がることを期待せずにはいられません。

ところで、
皆さんはカオス理論をご存知でしょうか?

初期条件を変えると、その後の動きが全く予測不可能の状態(若しくはそれに近い状態)になることを『
カオス』と呼び、気象シュミレーションなどではこのカオス理論が利用されているそうです。
例え話ですが、
日本で一匹の蝶が羽ばたいた時の気流が原因で、巡り巡って米国東海岸でハリケーンが起こることもあり得るという事です。「風が吹けば桶屋が儲かる」と言う諺も一種のカオスであり、ほんの僅かなきっかけでその後の展開が大きく変わる事は理論上決して現実離れした話ではないのです。

さて、このカオス理論を韓国問題に当てはめるとどうでしょうか?

マンガ嫌韓流 』に限らず、今日本ではあちこちで小さな気流が起こっています。韓国問題という、これまで日本人が目をそむけてきた問題が、皮肉にも韓流などというマスメディアによって作られた疑いの強い「韓国ブーム」によって、少しずつ知れ渡ってきており、それ自体決して大きな動きではありませんが、着実に広がりを見せているように思えます。
この本の出版も、ミクロの世界ではただの偶然でしかなくても、マクロの視点に立ったとき、韓国問題の日本人自身の認識の広がりの中で、必然性を持って出版されるのではないでしょうか?

また最近の他の動きでは、扶桑社の『新しい歴史教科書』に関連して、栃木県大田原市教育委員会に続き、茨城県大洗町教育委員会が採択の決定を出しています。ただ、この地区では周辺14地区が共同で教科書の採択を行っており、他の地区では違う教科書の採択を決めており、大洗町が共同採択の教科書を受け入れるか、独自に教科書を採択するか検討中のようです。

歴史に偶然は存在せず、常に未来に向けての必然の結果であると私は思います。
日本各地で起こっている小さな気流が、これからどのような変化を日本にもたらすのか、注意深く眺めていきたいと考え、また私自身も変化を促す小さな気流を起こせる事を願っております。



人気ランキングバナー

↑↑↑
このブログを支持される方はこちらをクリックしてください。



-------------お知らせ-------------

第一回公開シンポジウム
ネット言論から始まる韓国問題 ~暴走する韓国の反日~


主催:日韓歴史問題研究会 (代表Doronpa)
日時:2005年7月30日(土曜日) 13:00~17:00
場所:都営新宿線船堀駅下車直ぐ タワーホール船堀 4F 研修室
入場料:500円 (パンフ代込み 高校生以下無料、当日学生証を持参下さい)


準備会合の様子その3

第七回準備会合の様子(7月10日)


シンポジウム告知サイトはこちら をクリックしてください。

※7月11日更新



また現在参加人数把握のためのスレッド を立てております。
ご協力のほどを何卒宜しくお願いします。



上記シンポジウム開催に向けまして、主旨に賛同頂ける方へご寄付のお願いをしております


これまで寄せられた寄付金で今回のシンポジウムの費用を賄う目処が付きました。ご寄付を賜りました皆様には、改めまして心よりお礼申し上げます。

すでに第二回シンポジウムの開催(2006年1月8日開催予定)についても検討にはいっており、今回の余剰金などを充てる予定ですが、継続してこうしたシンポジウムなどを開催するには、一定の資金を確保しておく必要があり、改めてご寄付のお願いをさせて頂ければと思います。


皆様、一人一人のご協力により、様々な形で韓国問題に関して問題提起が出来れば幸いと考えております。

寄付金収入(寄付金額のみ公開します)・シンポジウム関連予算などにつきましては、告知サイトなどで月ごとに集計を行い、全て公開してまいります。

ご寄付は、下記「日韓歴史問題研究会代表口座」へ直接ご入金下さい。

ご寄付に際して領収書が必要な方は、大変お手数ですが、ご入金後メールにて送金者名・ご寄付頂いた額・領収書の宛名(必要なければ上様となります)・送付先(氏名・郵便番号・住所)をお知らせ下さい。
日韓歴史問題研究会代表名で領収証を郵送いたします。


日韓歴史問題研究会 代表口座

りそな銀行 イーバンク支店  支店番号942 普通預金0114485
受取人名: イーバンクギンコウ(カ


送金に関しましてはくれぐれもお間違いのないようお願いいたします。

サイト開設から初めてのご寄付のお願いで大変心苦しく思っておりますが、もし皆様からの暖かいご協力を得られるならば誠に幸いと存じます。
何卒よろしくお願いします。


シンポジウムに関する全ての問い合わせはDoronpa までお願いします。


本サイトに戻られる方はこちら をクリックしてください。