二日目2/2 | 世界一周を夢見た男のblog

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世界一周しました



ハイライトその2は(仮想)タージマハルです。本当はフマユーン廟という所です。インドは平気で嘘をついて、害が無ければそのまま受け入れる所だと思います。ここから僕はタージマハルに墓参りに行きます。ちなみにフマユーンもお墓であり、世界遺産です。





1枚目の写真、なんかグレーのミミズみたいな奴が生えてて気持ち悪いと思っていたらヤシ的な植物でした。写真ではあまり伝わらないですけど気持ち悪い感じでした。




ちょっと見えた!ついに来ました!昨日のグダグダが嘘のようだ!白い!ちゃんと白い!



広いなー、はやく近くまで行きたいわー、屋根?だけ白いわー。



きたきたー。



ほとんどタージマハル。なんか白くない所がちょっとあるけど、インドなのでほとんどタージマハルやわ!これわ!



綺麗。



ついにやってきました。大きさがどれだけ違うのかわかりませんが、結構感動。もう疲れて、やっとタージマハルに着いたー長かったと思いましたが、これはフマユーン廟です。




これを元にタージマハルを作ったそうです。本当に綺麗でした。



これがたぶん棺桶で、沢山あったのでこれがフマユーンのものかは分かりませんでしたが、この親子が係の人とこの後喧嘩してました。たぶん、お墓の前でポーズ撮って写真が、気に入らなかったようです。



床。



天井。



せっかくなので散策。その後でまたリキシャを捕まえて、さっき行けなかったラールキラーの方に向かいます。天気が良くて汗だく。途中で何度かジュースを買ったりしましたが、ジュースだけは35ルピーで統一?されているのか値段が一緒でした。インドの物価を考えると均等にボラれているのかもしれません。



いちいち手荷物でX線検査とかがある。ギュウギュウの狭い商店街をリキシャでブーブー走ります。ぶつかりそうでこっちが緊張するけど、事故は一度も見ませんでした。



ジャーマーマスジッド。インド最大のモスク。しっかりと、信仰が根付いていました。



靴を脱いで袋に入れて歩くのですが、この灼熱の石床の上が、あっづい!入り口でスリッパ(有料)を進められるのですが、断った。ちゃんと説明してくれや。途中ぐしゃぐしゃなボロぞうきんのような通路を歩きます。少しまし(本当にただのボロぞうきんでした)。



むこうにラールキラーが見える。さっき断念した奴です。これも世界遺産です。デリーの世界遺産をすべて網羅(最後はここから)したので満足しました。やったったぜ!



途中、下町の商店街みたいな所を歩いて地下鉄へ。マトンが沢山つながれていました。肉屋ではマトンのヘッドだけがこっち向きで並んでたりします。なぜだ!考えられん!



空港着。1時間遅れていて、なんか混んでるけど、1時間ぐらいじゃあビクともしません。結局、タージマハルに行っていたら、デリーの観光が厳しい感じだったので、これで良かったんだと思います。さようなら俺のデリー。



夕暮れ。INDIGOというLCCで移動。8000円。



ヴァラナシ着。ちょっとコンパクトな空港。



完全に夜なので先払いのプリペイドタクシーという奴で移動します。エアコン有りだと値段があがるのですが、あまりに暑くて頼んでないのにエアコンを入れてました。それぐらい暑かった。駐車場代払えとか色々言われます。なんか政府が決めた値段表とか、ここに書いてあるとか色々見せてくれます。でも英語が分かりませんの一点張りで無視。たぶんお互い英語がそんなに分かりません。俺は客だけど、お前は仕事なんだからもうちょい頑張れや。



ホテルは事前に日本で取ってあったのですが、住所がニアオブアッシガートとなっていて、アッシガートの近所みたいなので、タクシーの行き先もアッシガートにしてたんですが、これがまた歩くと遠いし、暗闇にインド人が沢山潜んでるし、牛が威圧的だし。怖いわ。iPhoneが無ければ遭難してました。多分。すごい分かりづらいし、塀に囲まれていてホテルの名前見えないし、塀閉まってるし。開けてくれないかと思ったら、開いてたので勝手に入りました。危ない。


このホテルです。
http://jp.hotels.com/ho541186/ganga-monasutori-baranashi-indo/

ガンガモナストリー。



部屋からガンジス川が見えるっぽい事がホテルのページに書かれていて絶対嘘だと思ってたんですが、ちゃんと見えました。



明日からどうするか聞かれたので、とりあえず明日の朝は眠いからボートには乗らないし(絶対薦められると思ってた。実際、乗って良かった)、明後日の朝乗って、朝食食べて空港に移動するからタクシーを手配してもらいました。ビール飲む?って聞くので、軽い気持ちで飲むと言うたものの、ホテルにあるわけじゃないみたいで何処かに誰かが買いに行ったみたいで全然届かない。

もう別にいらないんだけどシャワー浴びて出てきたらちょうど部屋をノックされる。出ると、ビールだけど、もの凄い小さいのしかないから多分二本いると思う、二本でいい?→ちょっと飲んでみたいだけっていうかもう寝たいから一本でいい→ちっちゃいよ→アイウォントスリープ→絶対、もっと飲みたいって言うよアイウォントスリープ→一本?→アイウォントスリープ。

そこから十分ぐらい誰も来ないしもう寝ようと思ってたらもう少ししてまたノック。さっきと違う人。ビール持ってないやん思ったら、ズボンのポッケからぬっるいビール出して、金よこせって。ぬるい。考えられへん。なんかいろいろ苦労したみたいなチップくれみたいな雰囲気出してる→考えられへん→アイウォントスリープ。やっとぬるい(500mlかそれ以上あった)ビールを飲みながら、ガンジス川を眺めて、久しぶりに熟睡しました。