初日 | 世界一周を夢見た男のblog

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世界一周しました

エアインディア

機内の模様は後々別記したいのでとりあえず、はるかで移動。

ナマステ


ビザがはねられる事があるらしいのでまだちょっと不安。

デリー空港


とりあえず入国。格好いい!奥に見えるのがビザの列。昨年の未使用のビザがパスポートに張ってあって、なんかいちゃもん付けられそうで不安。eTVの列は人数が少なかったです。指紋のスキャンと顔を撮影されます。

デリー出待ち


なんとかパスして念願の入国!思ったより少ない出待ち。eTVの列で出会った日本人の方と地下鉄を目指すことにしました。

ナマステ2


地下鉄の入り口でトークンを買います。入り口の所にかざして、降りるときに機械に入れます。

デリー地下鉄


なんだか近未来的で綺麗。30分ぐらいで着きました。150ルピー?か、忘れました。2015年9月現在、1ルピーで2円(1.8円)ぐらいです。

ニューデリー駅


地上に出てすぐが鉄道のニューデリー駅。cleartripから携帯にSMSで予約が取れた連絡が来てました。11:50ぐらいに乗るのに10:00にメールが来るので、プリントも出来ないし、詳細がメールで来てましたが、この時はwifiも無かったのでとりあえず予約表のみで電車を探しに行きます。ここで一緒だった方とお別れ。一人になった後から最悪でした。

かもられる


ホーム前には手荷物検査でX線と金属探知機があります。
とりあえずそこで一度、予約表しかないから入れられないと断られる→別の入口に行く途中、アジア系の髪の短い佐藤蛾次郎みたいなのに声をかけられるけど無視→また別の入口で、その電車はキャンセルになったから一時の別の列車のチケットを買えと言われる→窓口を探しに行く途中でまた蛾次郎に声をかけられるので場所を聞いたら、ちょっと離れてるからリキシャに乗れと言われて、案内しようとするし無視。とりあえず列車はキャンセルになったらしい。掲示板にも出てない→また別の入口からとりあえずホームには入れた。同じ時間、アグラにも行く電車が来てたのでそこの駅員に予約表を見せる。またキャンセルになったから今度はenquiryに行けと言われる。案内所?→そこで人を掻き分けてやっと聞いたら、三時発、七時着で、ホームが6番まで判明。
列車番号が合ってたからとりあえず信じる→到着時間がズレすぎて途方に暮れる。帰りの列車が朝9時発を予約してあって、本当なら夜明けとともに観光してすぐ駅に戻るつもりで、朝三時到着の列車を取ってあったのに→他のチケットを探しにチケット売り場を探してたら蛾次郎に声をかけられて政府公認のパスみたいなのを首から下げてるのを見せられてちょっと信じる→バスもあるしバス売り場までリキシャで行けと言われる。そこでリキシャの所まで連れていかれて、チケット売り場へ→チケット売り場じゃなくて旅行会社だった→腹立つ!→

飛びかかられる


とりあえず中で相談。バスを調べるからちょっと待てと言われる。その間に旅行の予定と、夜のうちにアグラに移動して9時の電車で帰ってくる事を伝える→タージマハルのオープンが7時だからそれじゃあ行っても見れないと言われるけど、駅からタージマハルまでタクシーで一時間弱なので、なんとかなる→最悪、遠くから一目見るだけでいい→高い塀に囲まれてるから中に入らないと見れない→嘘→デリーは今日からストライキで、明日9時の電車で帰って来ても何も見れない、全部閉まってる→嘘→Webでストライキのニュースを見せられる→作ったのか?→ストライキで高いホテルしかないからアグラに移動した方がいい→一泊四万→嘘→駅に戻りたい→もう閉まってるからチケットが無いと入れない。お前の列車はキャンセルでもう他のも無い→バスも無かった→車で行くしかない→往復四万→帰りの電車はあるし片道でいい→それでも四万。事前に調べてたら一万ぐらいだった気がする→じゃあもういいからホテルに行く→一泊しても明日はどうせストライキ→それでもいい→同じ金でアグラに行ける→安いの探す→外は危ないから辞めたほうがいい→雨季だし飛行機も飛ばないと思う→バラナシはつまらないからジャイプールとアグラに行った方がいい、みんなそうしてる→忙しいからいやだ→お前は寝てたら着くから忙しくない→寝るならホテルで寝たいからもう出る→

路地裏


後から見たらこの写真の隣のITDCとか言うオフィスだったのですが、本物のITDCは政府公認で一応信用出来るらしく、同じ名前の偽物がいっぱいあるようです。ちなみにここの住所が「No.50, Gole Market, New Delhi-110001」になってます。この隣のITDCは偽物みたいです。

大まかに言うとこんな流れですが、これを永遠と何回も繰り返して、結局、そんなに行きたいなら自分でホテル探せ、もう行け→ところでここに一晩居て朝5時から地下鉄で観光したいんだけどいくら?→ここは政府公認でそこに監視カメラ→ぽいのがある→から旅行者が長時間居るとこっちが困る→よくわからない→写真取っていい?→政府公認だからダメ→もういいわ→通りすがりのリキシャに乗る→五つ星しかホテルは無い→そこでいいから行け→金がもったいないからアグラに行こう→やだ→もう昼の飛行機でバラナシに行く→チケットがないと入れない→持ってる→搭乗の三時間前じゃないと行けない→じゃあホテルで良いからとりあえず行け→

で、少し走っていたらマネー!って叫びながら人がリキシャに飛びかかってきてものすごいビビる→振り払うけど、だから危ないって言っただろ→とりあえずさっきの所に助けを求めに戻ろう!→くそー!

同じ事の繰り返しで交渉決裂。途中、アグラ土産のお菓子が出て来るけど食べない→お茶も進められる→飲まない→

もう一回ホテルに出発。本当に五つ星でいいの?→いいから行ってくれ→その間に夜中の二時くらいになってたので→やっぱり駅でチケット見るから駅に行って→チケットがないとこの時間はもう入れない→お前の持っているチケットは旅行者用じゃないから乗れない→旅行者用は片道1万円ぐらいする→日本語の通じる旅行会社があるからそこに行くか?→

まぁじゃあ行ってみるか→一応行って見る→とりあえず日本語がちょっと通じる→ほぼさっきと同じ事の繰り返し→今はガネーシャのお祭りで人が沢山デリーに集まっているから全部高い→うわー!→交渉決裂。もういいからホテル→本当にいいの?→ホテル→本当にいいの?→ホテル→閉まってる→ホテル→閉まってる→ホテル→ようやくホテル→一泊二万でとりあえず交渉決裂→外でまだ待ってるリキシャ→危ないからアグラに行こう→やだ→いまお祭りで人が多いから→もういいから帰って→お金を払う。道の反対側にホテル発見→危ないからやめろ!→いいから帰れ→あれはホテルじゃない!→道渡る→やっぱり二万ぐらいして断念→まだ着いて来るリキシャ→隣のホテル行く→それはホテルじゃない!銀行だ→閉まってるからやめろ→警備員が居て、聞いたらホテル→一泊いくら?→この時点で夜中の三時。もう電車も完全に諦める→八千円→朝の6時までの三時間でいいんだけど?→七千円→もうええわ!

もしかしたらあと二時間ぐらいこれを繰り返したら夜が明けて地下鉄動き始める!と思ったんですが、とりあえず全部?かわかんないけど嘘で、人が飛びかかって来たあたりからもうなんか本当に危ないなぁ。雰囲気悪いし。佐藤蛾次郎から全部グルなのか。駅員からグルなのか。列車は遅れてただけなのか。でもなんか帰りの列車も遅れてグダグダになりそうだしもういいわ→


ホテル一泊。とりあえずここのホテルです。一番いいグレードで七千円ぐらい、まぁ綺麗でした。でも僕の部屋は三千円か四千円ぐらい。千円まけてもらって七千円。七千円で安全が買えたので交渉の結果に不満は無いんですが、お客に合わせて態度が変わるのが本当に嫌い。オフィシャルでWebもあって値段も出してるのになんでこんな対応なんだろうと思いつつ、これがインドかー、とりあえず一泊。
疲れた。

Hotel La Suite
NEW DELHI2/14 East Patel Nagar
+91 99100 65157
3 hours stay
It was a lowest hotel. It was 3500 rupees
in the room of this degree.
It's more expensive than every room.
It was worst.

おかげでデリーは行きたい所に全部行けたし、タージマハルを往復していたら遅れた時間的に無理があったし、最悪、移動だけでデリーもタージマハルも見れない感じだったんで、もうこれで良かった事にします。初日は最悪でした。次の日からはまぁ、可愛いもんでした。このホテルも多分普通のホテルです。従業員があかんだけで、ホテルは良いと思います。綺麗だし。オーナーに伝われば良いと思って、とりあえずコメントを残しておきました。


寿司のストラップをあげるからまけてくれと交渉したものの失敗しました。