インドに行ってきました。9/19の昼に出発して9/23日の昼に帰って来るつもりが遅れて夜になりましたが、5日のシルバーウィークのうち、最終日は飛行機だけだったので、実質3泊4日。5回目の海外旅行、いままで8日間が最短だったみたいなので、本当にショートトリップになってしまいましたが満足しています。いつか行こうと思ってましたが、2006年の5月に取った10年パスポートが残り少なくなってきて、残り6ヵ月を切るとインドにも行けないし色々な国に行けなくなる。今年の正月はもう行けないし、と急に思い立って、これ行かないと一生グダグダ言いそうだったので思い切りました。
目的地はバナラシ、長澤まさみがバタフライをした地です。その前後に安いチケットの宿命でデリーとムンバイで多少時間がありました。デリーからタージマハルのあるアグラまで電車で3時間ぐらいだったので、往復のチケットをcleartripというインドの交通機関や宿を予約できるサイトで購入。これはiPhoneのアプリもあって、多少はメジャーなようです。それと、大事をとってデリーからバラナシに移動する飛行機チケットを夜の便で別に購入、飛行機は全部skyscannerで探しました。
日本からの往復が10万ぐらい。デリーからバラナシの片道が8千円、列車の二等席が片道1000円ぐらい。
ビザはeTVとかいう電子ビザを取りました。昨年（一つ前の記事は2014年のもので、台風で断念しました）は時間が少しあったのでネットで手続きをしてパスポートの郵送で取得。今回は時間が無かったので普通よりは値段が少しあがりますがアライバルビザのような物？で、事前に一応取得してあるのでアライバルでは無いようですが、それをメールで取得。現地では指紋と写真を取られますが、まだ制度が出来たばかりみたいで並んでる人も少なめでした。一人ずつが時間がかかってたけれど。ちなみに今はアライバルビザは無いようです。結局どれもネットで手続きをしないといけなかったので、手軽な感じは無いけれど。
今回一番いままでと違うのは装備です。全荷物がこれ。
ガイドブックはページを切って、他に本一冊（読まなかった）、薬、虫除け（ウエットティッシュタイプとスプレーの部屋にまくやつ）、ティッシュ、テープ、ビニール袋、フロス、耳栓、フリスク、ミニライト、ハープ（何回も調べられる事になった）、目薬、携帯の充電とコンセントの変換、ケーブル、充電用のエネループ（使わなかった）、タオル、帽子、カメラ（GRIII、充電器は持って行かずに500枚以上撮影。一応、エネループの単四が予備のバッテリー）、雨期なので雨具がパタゴニアのスーパーセルジャケット（雨具というより移動中の防寒になりました）、
カバンがお気に入りのニンジャストラップがついてるFREDRIK PACKERSのバイクパック防水仕様（カメラのストラップもニンジャストラップ）、
袋二個。着替え二組。最後にオーストリッチピローライト。ノーソックス。
これにできる限りオフラインで閲覧できるデータをiPhoneに詰め込んで、こんな感じで出発。
地球一周から9年で、こんなコンパクトになるものです。あの時はあの時で25リットルのバックパックで行ったけれど、もはやバックパックでもない。ただ、快適に旅するための荷物と、着替え（一番かさばる）とお金さえあれば十分。iPhoneはかなり便利でした。特に地図が。wifiがあまり飛んでいなかったけれど、それでもほとんどの情報をこれに入れて行ったので荷物が減らせたと思います。
でもこれを見ながら歩いているとなんか狙われているような場違いなような感じで、あまり出しませんでしたけど。取られるし。
とりあえず出発前はこんな感じです。