家の改修、いったんの完成を見たものの、数時間後には段ボールの山になってしまったので画像はあるけど載せないでおきます。二週間経って、また落ち着いて来たけれど、週末も平日も壁塗りで泥の山。
日用品を買いに行けば、あやしい装置を開発中のムキムキな友達に遭遇したり。なかなか良い雰囲気の町です。ただ、まだ散歩、散策をするには至らず、ダラダラしたい。
月末に涙ながらに別れた大工さんを、クレーム対応で呼び戻す週末。囲炉裏の框が小石でガリガリしてたので修理。床板は昔、友禅染めを干していたモミの一枚板を削ってるらしい。深い傷はそのまま。でもこんなに程度の良い一枚板はめずらしいらしく絶賛の貴重品です。ある程度のキズはお湯を軽く含ませると自己修復して、その後やすりをかけて全然分からなくなった。さすがの木製。さすが。
割れてたガラスも全部治りました。
縁側の雪見障子だけは、あまりにボロイので工務店様のご好意で直してもらいました。ありがたい。
先月まで住んでいた長屋が、あまりに汚かったので呼び戻されて清掃。庭の草むしりなど。そして敷金が全額返還される。ありがたい。
織屋建ての家なので、糸巻きをあしらって廊下のライトにしてみました。骨董市を散策して手に入れた。箪笥が欲しかったけど、補助金が出るまで我慢。
そんなこんなしながら壁も塗ってる。その度に段ボールを移動してブルーシートを広げて脚立建てたり、これが終わるまでとりあえず落ち着かない。
外に置いてあった土が、樽ごと腐ってるというか変色して黒くなってた。工務店経由で左官屋さんに問い合わせたら、塗ったら元に戻るらしい。ほんまかいな。
異臭に耐えながら塗る。黒かったり茶色かったりして色ムラがあったけど、しばらく経ったら色はとりあえず一緒に成った。でも乾いてみないとまだ分からないけど。
とりあえず臭いし。
なんか黒いし。部屋は塗りたくないので廊下と階段を塗る。
たまに来客もあります。家が落ち着かないのであまり呼んでませんが。設計士さんが遊びに来たので(仕事に来たので)雑談しながら、敷金で買ったエスプレッソマシーンを披露。そのついでに家のライティングの相談したり。
まつたけ(友達)が来たり!
清水焼も貰ったり。
焼いてやったり。
炊いてやったり。
後日、ベットを運ぶのを手伝って、久しぶりの2t車ではしゃぐ。
道中、先月まで住んでいた町でお祭りがあった。さよなら。馬。
そして帰宅して鱧と一緒に吸ったり。
壁を塗ったりの毎日です。
ふざけてるわけではなく、スペースが無く座れないので寝ころんで塗ってます。荷物をどければ良いのですが。臭い。はよ終わらんかな。