前にも書いた気がしますが、政治家は政治家や公務員が犯罪を犯すと
「遺憾だ」「遺憾だ」と言いますけれど、これは「残念だ」と言ってるだけです。
犯罪をしたことが残念なのか犯罪がバレたことが残念なのかわかりませんが
一般社会なら謝罪するのが最初です。
自分たちの非を認めて再発防止につとめるべきですが
非があることは絶対に認めずちょっと古めかしい言葉で
「残念だ」というばかりです。
こういう言葉を変えることでの問題は他にもあります。
「万引き」と言いますけれど、これはどう考えても「窃盗」です。
「いじめ」と言いますがその中身は「暴行」だったり「恐喝」だったりします。
「援交」と言ったりしますが「売春」ですし、「セクハラ」だって「痴漢」です。
柔らかい言葉で表現することが問題をウヤムヤにしてるところがあると思います。
「いじめ」なんていう言葉ではなく
「暴行」「傷害」などと実態に合った呼び方をして「犯罪」として意識して、
発生したら学校だけではなく警察なり第三者機関なりを使い
「事件」としてしっかり対処する体制を取っていただきたいです。
泥舟、言葉でごまかすのはよくない。